学研全訳古語辞典 |
つかもうごけ…
分類俳句
「塚も動け我(わ)が泣く声は秋の風」
出典奥の細道 金沢・芭蕉(ばせう)
[訳] 塚も動け。弟子の死をいたんで私の泣く声は、秋風となって塚の上を吹きめぐる。
鑑賞
金沢の俳人で弟子の小杉一笑(いつしよう)の追善俳諧(はいかい)での句。一笑は加賀俳壇の俊秀であった。「塚も動け」という激しい表現に、一笑を失った芭蕉の深い悲しみがこめられている。季語は「秋の風」で、季は秋。
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「塚も動け我(わ)が泣く声は秋の風」
出典奥の細道 金沢・芭蕉(ばせう)
[訳] 塚も動け。弟子の死をいたんで私の泣く声は、秋風となって塚の上を吹きめぐる。
鑑賞
金沢の俳人で弟子の小杉一笑(いつしよう)の追善俳諧(はいかい)での句。一笑は加賀俳壇の俊秀であった。「塚も動け」という激しい表現に、一笑を失った芭蕉の深い悲しみがこめられている。季語は「秋の風」で、季は秋。
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