学研全訳古語辞典 |
に-や-あら-む
分類連語
…であろうか。
出典伊勢物語 二三
「異心(ことごころ)ありてかかるにやあらむと思ひ疑ひて」
[訳] (女に)他の男への気持ちがあって、こうなのであろうかと心の中でひそかに疑って。
なりたち
断定の助動詞「なり」の連用形「に」+係助詞「や」+ラ変補助動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
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…であろうか。
出典伊勢物語 二三
「異心(ことごころ)ありてかかるにやあらむと思ひ疑ひて」
[訳] (女に)他の男への気持ちがあって、こうなのであろうかと心の中でひそかに疑って。
なりたち
断定の助動詞「なり」の連用形「に」+係助詞「や」+ラ変補助動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
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