学研全訳古語辞典 |
とき-は・なり 【常磐なり・常盤なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
永遠に変わらない。とこしえだ。
出典万葉集 三〇八
「ときはなる石室(いはや)は今もありけれど」
[訳] 永遠に変わらない岩屋は今もあるのだが。
②
樹木などの葉が緑の色を変えない。常緑だ。
出典万葉集 四五〇一
「ときはなる松のさ枝を」
[訳] 常緑の松の枝を。
ときわなり 【常磐なり・常盤なり】
⇒ときはなり
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
永遠に変わらない。とこしえだ。
出典万葉集 三〇八
「ときはなる石室(いはや)は今もありけれど」
[訳] 永遠に変わらない岩屋は今もあるのだが。
②
樹木などの葉が緑の色を変えない。常緑だ。
出典万葉集 四五〇一
「ときはなる松のさ枝を」
[訳] 常緑の松の枝を。
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