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内容説明
社内外の関係者とのコラボレーションを、かつてないほど要求されるようになっている。組織のグローバル化、製品・サービスの複雑さの増大、時間や場所を選ばずに連絡できるメールの普及などのためである。業務の効率化が進んだ半面、自分の職務に集中する時間を奪われる「コラボレーション疲れ」に苦しむ人が増えている。筆者らは、優れたコラボレーションを実践している人たちの定量・定性分析に基づいて、この問題の解決策には組織的対応に加えて、個人の考え方・習慣の変更が必要であることを見出した。そのための戦略的自己管理のベストプラクティスを紹介する。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2019年6月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。