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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- ぼ(アルファベット)
- ぼ(タイ文字)
- ぼ(数字)
- ぼ(記号)
- 追ふよりも追はれてみたし赤蜻蛉
- 暴力の直後の柿を喰いけり
- 暴力や男ときどき梅林に
- 棒を蹴るごろんと華々しい盗汗
- 目が合いて小鳥と話す鳥ことば
- 目が合へばこと足る朝の薺粥
- 僕が主人公の童話を語る冬薔薇
- 牧牛にながめられたる狭霧かな
- 睦ごとはこのごろとんと桜餅
- ボクサーの空打ちつ来る冬の沼
- 目借時鍛冶屋の槌のあそび打ち
- 目借時たとえばケーキ切る感触
- 牧神の杖つくところから花野
- 牧場守そこらに出でて月をみる
- ぼくだけがはみ出している盆踊り
- 目瞑ればみかえり如来春の闇
- 目つむりて荒野に曼珠沙華咲かす
- 目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹
- 目瞑りて木の瘤増やす晩夏かな
- 目つむりて我が鼓動聞く秋思かな
- 目つむればからまつ落葉日のいろに
- 目つむれば声なき声の草茂る
- 目つむれば蔵王権現後の月
- 僕という記憶抱き行く夏の雲
- ぼくにいるはんざき闇のかたちかな
- 僕に似た蟻穴を出て脱走す
- ぼくの忌やいつまでも照明弾の路地
- ぼくの薯きみより大き落葉焚き
- 僕の春反古破るべし破るべし
- ぼくの目に君きみの眼にいわし雲
- 目まいするほど岩燕仰ぐ老漁夫と
- ぼくよりも遠くへ行ったかたつむり
- 僕らみな死星のかけら芥子の花
- 目をあぐるたびに岩見の花辛夷
- 目をあけて見る夢が好きアマリリス
- 僕を売るごくごくごくと鈴飲んで
- 目を大きく螢をみては深夜の母
- 目をとぢて秋の夜汽車はすれちがふ
- 僕を見てと見てと少年風を打つ
- 母系とは山深い谷とろろ汁
- 木瓜紅しすべての骨が老い初めて
- 木瓜咲くや漱石拙を守るべく
- 木瓜蕾む突如女の酔笑
- 木瓜の朱へ這いつつ寄れば家人泣く
- 木瓜の實をひとつたなぞこ惚けまいぞ
- 惚けまじ元少年兵に真夏
- 母校では素直になれよ若葉風
- 母港まだ十一月の浮遊物
- 母国より告ぐ英霊は結露せよ
- 暮小春そろそろ下界へ戻ろうか
- 墓参後は畳を運ぶ春の人
- 墓参後にひとの墓見る桜かな
- ボジョレヌーボー今年も亡夫と杯を上ぐ
- ボジョレ・ヌーボー今夜は鍵を開けておく
- ボストンの森の冬木の写真集
- ボスに對う意志の黒靴足裏濡れ
- 母胎につながり水色の灯の暮れ方
- ボタ山に雪降る地の底までも降る
- ぼた餅をふところからだす威銃
- ぼたもちにへんなうわさがもちあがる
- ボタ山を越える電柱雪狐
- 釦かけたりして思想あり眞冬
- ぼたん雪家籠る少年の声なり
- 牡丹焚く口紅薄すぎはせぬか
- 牡丹焚く宙に青衣の女人の手
- ボタン取れそう三月のポセイドン
- 牡丹の芽動かしている馬術かな
- ボタン冷ゆ海上都市のエレベーター
- ボタンまた取れる昭和も遠き春
- 牡丹雪在世中はありがとう
- 牡丹雪視野を遠くに抱きけり
- 牡丹雪ジユネを読みたる少年期
- ぼたんゆき素顔のように化粧する
- 牡丹雪その夜の妻のにほふかな
- 牡丹雪点滴正調につづく
- 牡丹雪ひそひそ話が洩れてくる
- 牡丹雪ひととき鏡はなやぎぬ
- ぼたん雪目に入りて海近づきぬ
- 菩提子や釈尊になき女弟子
- 渤海越ゆ十六日の月明に
- 渤海の民より瓶の流れ着く
- 渤海や花色もめんの裏見せる
- 墨痕のように野島断層夏兆す
- 没頭のときは無時間ほととぎす
- 没日いま夏蜜柑いろ硝子はこぶ
- 没日の芒輝く彼方煙霧都市
- 没日みる乾鮭の口地に立てて
- 盆太鼓少年しなやかに狼
- 盆堤灯の影はこの世の側にゐる
- 盆の雨ほとけの父母と暮らしけり
- 盆の海親知らず子知らず陽の没るよ
- 盆の花かかへて歩く畳かな
- 盆の村 時報メロディー行き渡る
- 盆唄のゆるく流れて手のひらも
- 盆唄や今生も一ト踊りにて
- 盆唄や背にくろぐろと烽火山
- 暮はやし島影ひとつずつ消えて
- 追ひ越すとき心はいつもえとらんぜ
- 追ひつけず桜吹雪に阻まれて
- 追ひ抜いて行きたるは犀木下闇
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