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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「こ」から始まる用語のさくいん
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- こぽ
- こ(アルファベット)
- こ(タイ文字)
- こ(数字)
- こ(記号)
- 小雪降るむかしよこはまふらんねる
- 小雪や一対の肺持ち歩く
- 枯葉枯葉大統領が決まらない
- 枯葉積む風がくすくす笑いつつ
- 枯葉踏む回想とは遠い饒舌
- 枯葉踏む不協和音を聞きながら
- 枯葉舞う軍靴近づきまた近づき
- 枯葉舞ふ音の奏でるハーモニー
- 来よと言う木の声がする残暑かな
- 子よねむれ雪をんな戸をたたく夜は
- 暦買ふ前に風来人であり
- 堪え性のない子に鳴いてやる真鶸
- 怺へゐて時々は鳴くきりぎりす
- 子等帰りたる冬銀河濃くなりぬ
- 子等が住む 家それぞれを恵方とす
- 子らが取る恋の歌留多の増えにけり
- 子ら去りて風の声聴く十三夜
- 子ら遠し落葉に落葉降りやまず
- 子等とまた長き八月きりぎりす
- 子等とまたながき八月きりぎりす
- 子等に試驗なき菊月のわれ愉し
- 児等の顔映して消えししやぼん玉
- 子らの吹く露月山廬のひよんの笛
- こらへたるは尾の筋力や蘭鋳
- こらめだかおやのしつけをわすれたか
- 凝り性の父が秋刀魚のけむり中
- 懲りない老人さくらにバンザイバンザイして
- 濃竜胆浅間山の力裾までも
- コルセットしめ日日是好日春の地震
- コルセットは吾の甲羅や梅雨の明
- これ以上枯れぬと枯木たつてをり
- これ以上澄みなば水の傷つかむ
- これ以上待つと昼顔になってしまう
- これ以上やさしく吹けぬしやぼん玉
- これからが桜の数や飛花を浴ぶ
- これからが未来日がゆく紅葉山
- これからが私の時間毛糸編む
- これからと言ふ白梅の曲りやう
- これからの一路たしかに辛夷咲く
- これからの緑の週のみどりとは
- これからのわが十年や更衣
- これからも夫と牛飼ふ去年今年
- これからも軍手と呼ばれ春耕す
- これがまあ稲敷市かよ畦蛙
- 古暦水はくらきを流れけり
- これ着ると梟が啼くめくら縞
- これしきの握力夏の雲つかむ
- これしきの藪や笹鳴廃れざる
- これって愛レモン齧れば迸る
- これつきりと割れる無花果第九鳴る
- これどう?金魚がドレス見せに来る
- これは時雨だ樅の木の謙虚な守り
- これまでよりこれから赫く去年今年
- これやこの出雲の神の太き注連
- これやこの藷雑炊に一礼す
- これやこの冬三日月の鋭きひかり
- これよりの命大事や温め酒
- これよりの炎ゆる百日セロリ噛む
- これよりは神の領域どんどの火
- これよりは菊の酒また菊枕
- これよりは恋や事業や水温む
- これよりは良寛さんと喜寿の春
- コレラ怖ぢて奇麗に住める女かな
- これを見に来しぞ雪嶺大いなる
- ころあひを見霽かすかに雁渡る
- 孤老とは 終日ででつぽに鳴かれ
- ころおんと鶴鳴く千代紙を買ひに
- 転がつて雨をよろこぶ田螺かな
- 転がつてころがつて少年になる夏野
- ころがりし桃の中から東歌
- ころがりてあかあか父の富有柿
- ころがりてほどよくとまる栄螺かな
- 小六月雀も村を捨てにけり
- ころころと冬の泉を払ひけり
- 殺されし牛へ繋がる風の途
- 殺されるために出を待つ団扇かな
- 殺し合い地獄へとどく樹の根樹の根
- 殺したき女ある夜の落ち椿
- 殺したる蛇の長さを計りをり
- 殺すには醜悪であり冬の蝶
- コロスマデエサヤルンデス百日紅
- 転びしを蟻のほかには見られざる
- 転びたることにはじまる雪の道
- ころぶすや蜂腰なる夏瘦女
- 衣更鏡の中の日曜日
- 衣更鼻たれ餓鬼のよく育つ
- 衣更へ逢魔が刻も華やげる
- 衣更へてより何事もおほざつぱ
- 衣更え両手淋しき夜となりぬ
- 怖いもの知らずに生きて冷汁
- 声色と言えばむらさき初鴉
- 強面の人との対話石蕗の花
- 子別れの鴉の儀式神の森
- 壊し屋が五月の空を見ていたり
- 声高き病気自慢や冬日和
- 声高く飛ばし尺地を耕せり
- 声高にかまくら遊びの団地の子
- 声高にはずむ方言萩の宿
- 壊れそうな母の背を拭く木の芽時
- 壺割れてその内景の枯野原
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