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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「じ」から始まる用語のさくいん
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- じぽ
- じ(アルファベット)
- じ(タイ文字)
- じ(数字)
- じ(記号)
- 充分見ごろ一本だけの庭の桜
- 十夜粥ぬくし本堂八方透き
- 十薬に一点の雨廃工場
- 十薬に似合う風あり醤油蔵
- 十薬の花ガレージの虚ろにて
- 十薬の花採ってくるへそ曲り
- 十薬の今日詠はねば悔のこす
- 十薬の蕊高くわが荒野なり
- 十薬の所為でわたしの人ぎらい
- 十薬の白を踏絵とふと思う
- 十薬の花の近くの灰かぐら
- 十薬のわづかを干して母住めり
- 十薬や才気ささふるもの狂気
- 十薬をほどほど咲かせ息災に
- 十里むこうの海鳴り薔薇園管理人
- 重量もつしずかさよチューリップ
- 十六の箸がころげた笑い茸
- 樹海に迷わず 芒野に惑う
- 樹海の果て白照るリーフ見ゆるのみ
- 樹間萌え神が裸足であるいた跡
- 樹間より星のこぼるる雪の道
- 從きてゆく後の正面盆の月
- 授業参観日父が来て棗の木
- 熟柿 五体投地落款
- 熟柿一顆橋の沈むを見ておりぬ
- 熟柿落ち阿鼻叫喚に形あり
- 熟柿食ひ子規大人のこころもち
- 熟柿食らはば烙印の消えてゆく
- 熟柿掌に受く断りきれなくて
- 熟柿啜るや母の面輪の細りゆく
- 熟柿すずなり満たされている不安
- 熟したるおとが零れる星月夜
- 熟柿もぐためにトタンの屋根歩く
- 熟睡翁敬ふ朝湯沸きにけり
- 熟睡子の軒早乙女の母に見ゆ
- 熟睡の猫の酸っぱさ秋の雨
- 熟麥の/風の痺れの//死はゆきわたり
- 受験子とお礼参拝いさみ発つ
- 受験子の爪噛み憩ふ石の上
- 受験生猫を抱へて歩きけり
- 受験生の絵馬のローマ字青木の実
- 受験生みな深海の貌をもつ
- 樹脂噴いて朝を待ちをり被曝の木
- 樹上は夜羽でかえつて来て夜勤
- 数珠入れを繕う妻や雪を呼ぶ
- 数珠置いて濃き茶賜る花疲れ
- 数珠玉や歩いて行けば日暮あり
- 数珠玉やもう飛び越せぬ細流れ
- 受胎告知いま囀りの空しづか
- 樹といれば少女ざわざわ繁茂せり
- 受難こそわが地の塩よ露微塵
- 樹の抱く時間に触るる余寒かな
- 樹のうらに鬼酔ふてゐる山始
- 樹の声や祭の果てし夜の空
- 樹のそばの現世や鶴の胸うごき
- 樹はいづこしきり花降る鹿が谷
- 樹はみどり深く沈めて秋の沼
- 樹皮固し雪原に浮く鹿の首
- 樹氷林青きクルスを隠し持つ
- 樹氷林男追うには呼吸足りぬ
- 呪ふ人は好きな人なり紅芙蓉
- 樹木みな根びらきといふ春纏ふ
- 呪文とけ冬日の亀が歩き出す
- 樹や岩や女ら眠り夜の瀧
- ジュリエットとうに湯ざめをしておりぬ
- 樹齢という静かな数字つぐみ来る
- 受話器からしやぼんの如き母の声
- 樹を倒す雪崩の音より豪快
- 樹を敲く鳥のリズムに寒明ける
- 樹を抱けば樹に暖みありもがり笛
- 純愛の友よ下宿にシャツを吊る
- 殉教の鮟鱇の尾が地へとどく
- 殉教の島薄明に錆びゆく斧
- 殉教の島山いくつ鳥わたる
- 純潔のなまえ真っ赤なネクタリン
- 蓴菜の十四代を遡る
- 純情とは雨後草原に仔山羊いる
- 純粋な汗が金属溶かしてる
- 純粋にあゆをならべてはこわす
- 純粋に木箱置いてあります
- 純粋に単純に犬ふぐりかな
- 純粋に鶴見る哀しいほど日本
- 純粋にもっとも近い桃をもぐ
- 順番に死ぬわけでなし春二番
- 順番に覗かれている冬牡丹
- 純白の想像 影が肩たたく
- 純白の手袋翼のごとく売る
- 純白は散る瞬間の花の色
- 準備中炭で炭割る音がする
- 順不同とは人の死よ零余子飯
- 巡礼に玉子を置いて鳥帰る
- 巡礼のひとりふり向く夢初め
- 巡礼のように蟻ゆく爆心地
- 巡礼は薔薇の高さにひざまづく
- 隼を見失ひたる比叡の空
- 順を待つ聞き耳つきの冬帽子
- ジューンドロップ何かことこと煮てみたき
- 自由かな毛虫輪になり棒になり
- 自由時間滝見に少し足らざりき
- 自由だと紳士が殴る枯野かな
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