周波数とは? わかりやすく解説

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しゅうは‐すう〔シウハ‐〕【周波数】

読み方:しゅうはすう

frequency交流電波音波など、周期的変化をする現象が1秒間何回繰り返されるかを示す数。単位ヘルツHz)。振動数


周波数 (しゅうはすう)


周波数 (Frequency)

音波電波のように周期的に振動する現象毎秒当たりに繰り返される回数振動数ともいう。単位ヘルツHz)。1000Hzを1キロヘルツ(KHz)、100万ヘルツを1メガヘルツ(MHz)と表す。人の可聴範囲はほぼ15Hzから20KHzとされるが、最近では自然界音場再現するのに100KHz近くまで再生することが行われている。

周波数

読み方しゅうはすう
別名:振動数
【英】frequency

周波数とは、電子工学電気工学音響工学などにおいて、1秒間繰り返される電気振動回数のことである。

周波数は、ドイツ物理学者であるハインリヒ・ルドルフ・ヘルツの名をとって、単位にはヘルツHz)が用いられる

例えば、100Hzとは、1秒間100振動することを意味する。音や光なども振動電磁波であるため、周波数で表すことができる。

また、周波数には、幅を表現する言葉があり、それを「帯域」と呼ぶ。この帯域広ければ広いほど、多くデータを含むことができ、単位時間当たりのデータ転送量が大きくなる高速になる)。

ちなみに人間の耳に聞こえる周波数(空気振動数)は、約20Hz~20000Hzといわれている。また、電気極性反転交流)の場合東日本地域では50Hz、西日本地域では60Hzである。


参照リンク
周波数割当て・公開 - (総務省 電波利用ホームページ
無線通信のほかの用語一覧
電波:  NEXT  山岳回折  周波数帯域  周波数  スペクトル  スピルオーバー  大気の窓

【周波数】(しゅうはすう)

Bandwidth.

電磁波振動(波)の速度単位Hzヘルツ)。
1秒間1回振動する事を1Hzと定めている。

電子機器光学機器においては些細な周波数の違い故障混乱の原因となるため、およそ周波数と呼びうるような波のほとんどが厳密な工業的管理の下に置かれ仕様定められている。
代表的な例としては都市電力網あげられる発電所仕様異なると電流の周波数が変化し想定されていない周波数の電源接続され電化製品性能不安定になり故障原因となる。

また、一般に周波数と言えば無線通信ラジオ・テレビ放送送信される無線電波の周波数を指す事が多い。
無線通信機器は、特定の周波数帯域電波拾った時にのみ意味のある情報受信でき、送信利用されていない周波数ではノイズしか聞き取れなかったり、無関係な第三者からの通信傍受盗聴)する事もある。
このため無線局それぞれ固有の周波数帯域占有しており、軍事的な通信においてもその都度連絡用の周波数を取り決める
盗聴の危険があるため、公共用途でない通信の周波数は折を見て切り替えるのが一般的

ただ、近年デジタル通信ではハードウェア技術者でない限り周波数を意識する事はほとんどなく、また、電気信号のほとんどがコンピュータによる暗号化処理を経ているため、単に周波数を合わせるだけで傍受できる通信時代遅れになりつつある。


周波数

英語 frequency

周期的な現象において、ある状態とまったく同じ状態を、1秒間にとる回数のこと。まったく同じ状態をとるまでの最小時間間隔周期といい、周波数は周期逆数である。音響として扱われる周波数の範囲おおよそ10-2~1010Hzで、10-2~2×10Hzを超低周波、2×10~2×104Hzを可聴周波、2×104~106Hzを超音波、106Hz~を超音波という。自動車における振動騒音対象となる周波数範囲は、低周波可聴周波であるが、主要な範囲おおよそ104Hz以下である。制御系など、部品によっては超音波利用したものもある。

参照 周波数分析
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

しゅうはすう 周波数 frequency

音による空気の1秒あたりの振動回数人間可聴範囲は大体 2020,000Hz。一般には2,000~5,000Hzの音に対してもっとも感度高く低周波数の音は聞こえにくくなる

周波数


周波数

電波、音などの1秒間振動回数

音の圧力変化音圧といい、音の高さ音圧正と負圧力変化繰り返す1秒当り回数で決まる。この回数を周波数または振動数といい、ヘルツHz)の単位で表す。

耳に聞こえ音の周波数の範囲2020,000Hz。20 Hz以下の音波超低周波音という。

周波数


周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/11 08:17 UTC 版)

周波数(しゅうはすう、英:frequency)とは、工学、特に電気工学電波工学音響工学などにおいて、波動振動が、単位時間当たりに繰り返される回数のことである。周波数は周期逆数であり、単位は「ヘルツ」 (Hz) が使われる。


  1. ^ Elert, Glenn; Timothy Condon (2003年). “Frequency Range of Dog Hearing”. The Physics Factbook. 2008年10月22日閲覧。
  2. ^ "瞬時周波数と解析信号 周波数が時間と共に変化する信号において、ある瞬間の周波数は信号の位相の時間変化率として定義される。" 佐藤. 時変スペクトル信号処理. 京都大学大学院, 旧・佐藤亨研究室.



周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 11:28 UTC 版)

山口放送」の記事における「周波数」の解説

AM放送親局呼出符号周波数出力備考周南 JOPF 765kHz 5kW 予備送信所 - 1kW 周南本社屋上に設置2012年4月12日免許受けた中継局呼出符号周波数出力備考山口 (JOPO) 765kHz 300W 2009年4月27日に周波数変更(1458kHzから)と増力(100Wから)を実施し呼出符号返上須佐田万川 - 300W JOPL 1485kHz 1kW 下関 JOPM 918kHz 岩国 JOPN 放送開始起点)時と、日曜付け放送終了月曜1時)の局名アナウンスの際、周南親局のみ「周南本局」、コールサインがない山口、須佐田万川2つ中継局については「〇〇局」としてアナウンスしそれ以外コールサインがある放送支局については一律〇〇放送局」とアナウンスするFM補完放送 (エフエムKRY)中継局呼出名称周波数出力放送開始備考KRY山口FM 92.3MHz 1kW 2015年7月21日 2015年6月16日予備免許 KRY柳井FM 100W 2016年10月12日 KRY岩国FM 2017年4月23日 KRY下関FM 2017年5月21日 KRY阿東FM 2017年9月23日 KRY宇部FM 2018年4月11日 KRY山口鴻ノ峯FM 2018年11月12日 KRY周防大島FM 20W 2018年12月5日 中継局東和TV局同一。 KRY美祢FM 86.4MHz 100W 2015年11月29日 KRY長門FM 20W 2016年4月18日 KRYFM 100W 2016年8月2日 KRY豊浦FM 20W 2017年10月23日 KRY須佐田万川FM 50W 2018年8月29日 KRY豊田FM 20W 2021年8月25日

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HRO」の記事における「周波数」の解説

53.750MHz 28.208MHz(現在は停波中、上記53.750MHzより暗い流星まで捕捉が可能。JA5EMM等が2002年設定観測行った。)

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エフエム長崎」の記事における「周波数」の解説

送信所・中継局周辺島として九州地域)では60デシベル(dB)以上の感度受信でき、送信所のない五島列島でも40デシベル程度受信できる30デシベル地域には佐賀市熊本市がある。エリア内人口358万人壱岐壱岐市)・対馬対馬市)は公式にエリア外とされているが、『radiko』や『WIZ RADIO』での聴取は可能。 5月から8月頃発生するスポラディックE層により、首都圏にもエフエム長崎電波届き、同じ周波数であるNACK5電波混信する場合がある。 親局周波数空中線電力備考長崎 79.5MHz 1kW 本社よりマイクロ受け。 中継局周波数空中線電力備考佐世保 80.3MHz 300W FMさせぼ共同使用 諫早 78.9MHz 30W 平戸 79.2MHz 10W 垂直偏波 島原 89.3MHz 10W 南有馬局をエア受け。 南有馬 77.8MHz 3W

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ピッチ」の記事における「周波数」の解説

音高音の高低のこと。楽器の音、発声音(アクセント)などにおいて良く用いられる

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自由北朝鮮放送」の記事における「周波数」の解説

放送時間KST)周波数22:00 - 23:00 11510kHz 05:00 - 06:00 7550kHz ※韓国標準時UTC+9 周波数は2020年4月現在

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希望のこだま放送」の記事における「周波数」の解説

放送時間KST)周波数10:00-14:00 4885、6250、9100kHz 14:00-18:00 3985、5995、6350kHz 18:00-10:00 3985、4885、5995、6250、6350、9100kHz ※KSTUTC+9 周波数は2019年6月現在。

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人民の声」の記事における「周波数」の解説

放送時間KST)周波数10:00-13:50 3930、4450、6600kHz 13:50-18:00 3480、3910、6520kHz 18:00-10:00 3480、3910、3930、4450、6520、6600kHz ※KSTUTC+9 周波数は2019年6月現在。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 03:42 UTC 版)

大韓民国国防部放送」の記事における「周波数」の解説

韓国標準時KST)周波数(短波13:00-13:40 5150、6360kHz 14:00-14:40 4925、6550kHz 15:00-15:40 5270、6480kHz 16:00-16:40 5290、6435kHz 19:00-19:40 4925、6550kHz ※韓国標準時UTC+9 周波数は2013年2月現在。 放送時間毎、男性アナウンサーでの進行女性アナウンサーでの進行の別がある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 16:01 UTC 版)

脈流」の記事における「周波数」の解説

半波整流回路:出力主な周波数は、入力周波数と同じである。 全波整流回路:出力主な周波数は、入力周波数の2倍である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/19 03:50 UTC 版)

自由朝鮮放送」の記事における「周波数」の解説

放送時間KST)周波数21:00-00:00 7340kHz 03:00-04:55 774kHz ※韓国標準時UTC+9 周波数は2020年4月現在

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 07:22 UTC 版)

海峡の声」の記事における「周波数」の解説

①新闻广播(ニュース専門ch) ◆中波:666kHz(中国本土側福建省及び台湾側の実効支配地域) ◆短波※:4,940kHz(UTC+8時間17:45 - 00:00及び06:30 - 10:00限定) ②汽车生活广播(カーライフch) ◆FM:90.6MHZ(本土側福州市莆田市及び台湾側の馬祖島) ③闽南话广播(閩南語ch) ◆中波:783kHz(台湾統治下の島嶼部を含む福建省広東省) ◆短波※:6,115kHz(UTC+8時間17:40-00:00) ④都市阳光(都市観光ch) ◆FM:99.6 MHz福州市ホ田市馬祖島) ⑤综合广播(総合ch) ◆FM:97.9MHz(本土側廈門市漳州市及び台湾側の金門島) ⑥华夏经典(中国古典音楽ch) ◆ストリーミング配信のみ ※国家新聞出版広電総局・第552送信所福建省福州市倉山区万里経由

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超短波放送」の記事における「周波数」の解説

日本での放送用周波数は、諸外国異なり、76.1 - 89.9MHzが割り当てられた。周波数間隔オフセットにより100kHzである。 FMによる放送実験段階から、すでにテレビジョン放送90 - 108MHzは1ch - 3chV-Low帯呼ばれる)として使用されていた。この為1ch90 - 96MHz)をテレビ放送使用していた関東広域圏等では、テレビ受信妨害なるとし86 - 89.9MHzは「ガードバンド」として使用できなかった(86.3MHzのFM GUNMAなど一部例外あり)。また、80.8 - 81.2MHzは軍用航空無線機国際緊急周波数(243MHz)及びその近辺の1/3低調波に相当し遭難通信妨害原因になるため、同様にガードバンド」の扱いとして使用できない上限NHK-FM千葉の本局下限J-WAVE本局。但し、ケーブルテレビ局FMラジオ再送信を行う場合、周波数変換パススルーにてこの帯域使われているケース一部ある)。 テレビ放送デジタル化により空いたV-Low帯については、マルチメディア放送分け合う形となり、FM放送デジタル化することも検討されたが中止になってFM補完中継局コミュニティ放送90 - 94.9MHz(ワイドFM)が割り当てられた。 99 - 108MHzは広域放送・県域放送として行われるマルチメディア放送割り当てられデジタル化したコミュニティ放送にも割り当てる予定であり、95 - 99MHzはFM放送との混信干渉避け観点から「ガードバンド」と位置付けられ原則として放送には使用しない。 なお、放送用周波数が決定する以前に、65.51MHzを用い長岡市長岡教育放送設立されたが、これは免許上は固定業務実用化試験局、つまり固定局相当するものであり、電波法令上は同報通信 であった放送というより市町村同報無線原型というべきものである

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和歌山放送」の記事における「周波数」の解説

出典 AM放送親局呼出符号周波数空中線電力備考和歌山 JOVF 1431kHz 5kW AMステレオ放送 放送支局呼出符号周波数空中線電力備考田辺白浜 JOVL 1233kHz 100W 平日午後時間帯和歌山田辺新宮の各局ごとに独自の放送を行う。 新宮 JOVN 1557kHz 中継局呼出符号(各局管内周波数空中線電力備考串本 新宮管内 1431kHz 100W 橋本 和歌山局管内 1485kHz 御坊 JOVM田辺白浜管内 1557kHz 高野山 和歌山管内 1485kHz 小電力日置川すさみ 田辺白浜管内 1233kHz 300W FM補完中継局中継局各局管内周波数空中線電力備考wbs FM94.2 和歌山管内 94.2MHz 500W 2015年12月22日予備免許交付2016年5月30日本放送開始概ねサービスエリアとして、和歌山市岩出市有田市海南市のほぼ全域および紀の川市南部有田川町紀美野町大阪府南部一部概ね阪南市泉南郡)が予定されており、今後はさらに拡大予定している。 wbs FM Tanabe91.6 田辺白浜管内 91.6MHz 100W 2016年2月19日予備免許交付順次試験電波発射経て親局(FM94.2)と同時に開局した。 wbs FM Gobo92.4 92.4MHz wbs FM Shingu94.2 新宮管内 94.2MHz 50W 2016年12月22日予備免許交付2017年4月1日本放送開始wbs FM Kushimoto92.4 92.4MHz 20W wbs FM Kudoyama91.6 和歌山管内 91.6MHz 10W

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エフエム鹿児島」の記事における「周波数」の解説

以下のデータ1992年開局から2011年7月までのものである親局周波数空中線電力ERP所在地送信所概要技術情報備考鹿児島 79.8 MHz 1 kW 3.8 kW 鹿児島市長田町37-23(KKB鹿児島送信所共用送信 55m四角鉄塔MBC共用送信空中線 ST(スーパーターン)8段(MBC共用エフエム鹿児島施工住友電工海抜高191m 送信機 RV-41GS(東芝)、電力増幅300Wユニット×4、1台方STL 送受信機NEC出力10mW、2m鏡面プレートパラボラアンテナ主調整室3階)から15階屋上STLパラボラまで長さ110mの可とう導波管 送信局鉄筋コンクリートMBC共用非常用電源 自家発電75KVA(MBC共用鹿児島湾錦江湾沿岸カバーエリアとする。その他の地域にも電波届いているが正常受信が困難。種子島屋久島でも受信可能。 中継局周波数空中線電力ERP所在地送信所概要技術情報備考鹿屋 79.0 MHz 100W 260W 鹿屋市有武町大都1399(高隈山御岳中腹)(NHK-FM共用送信 15m四角鉄塔NHK共用送信空中線 2L(ループアンテナ)1段2面海抜高922.5m 送信機 HV-1033(OKI中継回線 枕崎局を5素子八木宇田1段2面エア受け 送信局鉄筋コンクリート1階5m×5mNHK共用非常用電源 自家発電10KVA(NHK共用大隅半島大部分鹿屋市のうち旧輝北町域と垂水市錦江町南大隅町を除く)を主な受信エリアとし、宮崎県南部大部分でも受信できるかつては同地からNHKMBCKKBアナログテレビ放送送信されていた。 枕崎 76.6 MHz 130W 枕崎市東鹿籠3648(蔵多山)(NHK-FM共用送信 15m三角鉄塔NHK共用送信空中線 2L(ループアンテナ)1段3面海抜高484.5m、垂直偏波 送信機 HV-1033(OKI中継回線 鹿児島局を5素子八木宇田2段1面エア受け 送信局鉄筋コンクリート2階5m×5mNHK共用非常用電源 自家発電10KVA(NHK共用) 主に南薩方面受信エリアとしているが、桜島南側いちき串木野市南部薩摩川内市高城地区甑島列島種子島屋久島三島村などでも受信できる阿久根 80.5 MHz 195W さつま町大字白男内木場6010(紫尾山)(阿久根局のNHK-FM共用送信 15m四角鉄塔NHK共用送信空中線 VD(垂直ダイポールアンテナ2段1面海抜高1073.5m、垂直偏波 送信機 FMT-1002A(三菱中継回線 鹿児島局を5素子八木宇田1段1面エア受け 送信局鉄筋コンクリート2階5m×5mNHK共用非常用電源 自家発電10KVA(NHK共用) 主に北薩伊佐方面国道328号入来峠以北)が受信エリア熊本県水俣市では受信状態は良好で、この他熊本県平野部始め福岡県筑後地方佐賀県南部長崎県南部熊本県北部一部でも雑音混じり受信できる。また当中継局電波有明海一帯に届くが、地域によっては隣接周波数を使用する放送局長崎県ではエフエム長崎佐世保中継局佐賀県福岡県ではエフエム福岡福岡本局)と混信することがある姶良 81.4 MHz 165W 姶良市平松平松5734(牟礼ヶ丘) 送信 24m四角鉄塔(KTS共用送信空中線 3素子八木宇田1段2面海抜高529.5m 送信機 JBM-22P50A007(JRC中継回線 鹿児島局を5素子八木宇田2段1面エア受け 送信局鉄筋コンクリート2階4m×4m(KTS共用非常用電源 自家発電5KVA(KTS共用開局後2000年8月設置された。同一地域対象とするNHK-FM中継局置かれていない全国でも数少ない中継局である。姶良市から霧島市旧国分市・隼人町にかけてが受信エリア当地域では鹿児島本局電波届いてはいるが正常受信が困難。なお、同地点に設置されているテレビ中継局は「蒲生」を名乗っており、当局側も2012年10月7日付の新聞広告用いている。

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栃木放送」の記事における「周波数」の解説

親局コールサイン周波数空中線電力所在地備考宇都宮 JOXF 1530kHz 5kW 栃木県鹿沼市深津2525 中継局コールサイン周波数空中線電力所在地備考足利 JOXM 1062kHz 100W 栃木県足利市梁田町19 那須 JOXN 864kHz 1kW 栃木県那須塩原市三区町 FM補完中継局(CRT-FM)コールサイン周波数空中線電力実効輻射電力所在地備考宇都宮CRT宇都宮FM) 94.1MHz 1kW 2.7kW 栃木県宇都宮市宮山田向山羽黒山足利 91.1MHz 20W 40W 栃木県足利市巴町 葛生 93.4MHz 10W 21W 栃木県佐野市長坂町水ヶ沢 今市 93.4MHz 3W 9.1W 日光市倉ヶ崎字大久保 塩原 93.4MHz 1W 1.6W 那須塩原市大字下塩原 周波数ごとに別送出することが可能で、足利単独レギュラー番組組まれたり(両毛スタジオより送出)、地域イベント生中継県内首長選挙開票速報県立高校合格者速報などを別内容送出していた。(行政広報の例 1982年度秋季=#外部リンク参照1981年4月には「3方向CM送出機」を導入し周波数毎に別のCM流せ運用をしていたが、2016年3月社屋移転器材刷新)を機に運用終了廃止後は全局同一内容CM放送している。 足利局は両毛地区全域カバーする唯一の電波メディアで、同地区限定スポットCMを流す時に利用されている。毎週日曜 8:10 - 8:30で、それぞれ市民時間」という統一題名で、宇都宮局と那須局では宇都宮市鹿沼市黒磯市(現那須塩原市)、足利局では足利市佐野市それぞれ提供し各自治体からのお知らせ話題放送していた。

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朝鮮中央放送」の記事における「周波数」の解説

2022年5月現在 放送時間(PYT) 周波数 05:00-03:00 702kHz、819kHz、999kHz、3220kHz、3250kHz、3959kHz、6100kHz、11680kHz 05:00-00:00 720kHz、873kHz ※PYT=UTC+9 日本標準時韓国標準時に同じ。2015年8月15日から2018年5月4日まではUTC+8:30(以下同文) 3220kHz、720kHz、873kHzは時間外平壌放送との共用になっている。 1053kHzは、地下放送である救国の声放送2003年8月1日停波)の設備による中継波(2003年8月15日中継開始)となる。送信所黄海南道海州市南山洞。出力1500kW。2021年7月現在は停波その他に元山清津咸興沙里院新義州江界平城恵山系列局があり、ローカル放送行っている。

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電力系統」の記事における「周波数」の解説

詳細は「商用電源周波数」を参照 東地域担当する北海道電力ネットワーク東北電力ネットワーク東京電力パワーグリッドは50Hzの周波数を、中西地域担当する北陸電力送配電中部電力パワーグリッド関西電力送配電中国電力ネットワーク四国電力送配電九州電力送配電沖縄電力では60Hzの周波数の交流電力使用している。沖縄を除く、それぞれ同一の周波数の電力を使う電力会社では互い電力網接続しあって相互に供給しあうことで電力供給安定化図っており、周波数の異な電力網同士変換所を設けて一度直流変換したあとで供給先交流周波数に変換することで、相互に供給し合えるようにしている。また、同じ周波数の交流電力であっても同期がずれていれば接続出来ないために、やはり一度直流変換してから交流作る方式BTBBack to back)と呼ばれる位相変換所も設けられている。津軽海峡紀伊水道越えて相互に接続され送電区間では直流のままで送電されている。直流送電では電圧変換が不便であるが、交流送電のように電圧実効値最大値√2倍だけの差が生じないので、耐圧設計幾分楽になる利点がある。

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周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 10:19 UTC 版)

東海ラジオ放送」の記事における「周波数」の解説

[全画面表示] 略地図1 名古屋本局2 恵那3 豊橋4 尾鷲5 新城6 神岡7 高山8 下呂9 熊野10 上野11 名古屋(ワイドFM) AM放送親局呼出符号周波数空中線電力備考名古屋 JOSF 1332kHz 50kW 1992年4月4日 - 2012年5月13日AMステレオ放送実施、翌5月14日より再びモノラル放送となった中継局呼出符号周波数空中線電力備考恵那 JOOL(廃止) 801kHz 100W 豊橋 JOSN→JOSM廃止) 864kHz 尾鷲 JOSM廃止) 1062kHz 新城 1332kHz 神岡 JOSS(廃止) 1458kHz 高山 JOXE→JOSN(廃止) 1485kHz 下呂 JOTM(廃止熊野 上野伊賀) JOXO(廃止) 1557kHz FM放送中継局呼出符号周波数空中線電力備考名古屋 92.9MHz 7kW 2015年5月13日予備免許交付同年10月1日 9:00JST)から本放送開始ステレオ放送。#周波数の案内では名古屋親局とともに案内されている。 備考 このうち恵那局と上野局は合併により東海ラジオ中継局として継承された(前者GHKラジオ東海後者ラジオ三重近畿東海放送)。

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周波数

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NBCラジオ佐賀」の記事における「周波数」の解説

AM放送親局コールサイン周波数出力備考佐賀 JOUO 1458kHz 1kW 中継局コールサイン周波数出力備考唐津 1458kHz 100W 伊万里 1116kHz 有田 1458kHz FM補完中継局コールサイン周波数出力備考NBC佐賀FM 93.5MHz 500W 2016年9月6日予備免許交付2017年2月1日開局鳥栖FM補完局 92.1MHz 20W 2020年8月1日開局

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周波数

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エフエムなかそらち」の記事における「周波数」の解説

マスメディア集中排除原則適用される放送対象地域は、滝川市一部滝川送信所滝川市役所屋上) 77.9MHz 出力20W(ERP:40W)

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周波数

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準天頂衛星システム」の記事における「周波数」の解説

準天頂衛星からは、L5, L5S(周波数1176.45MHz)、L2C(周波数1227.60MHz)、L6(周波数1278.75MHz)、L1C, L1C/A, L1-SAIF(周波数1575.42MHz)の合計7種類衛星測位信号送信計画されている。

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周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:15 UTC 版)

静岡放送」の記事における「周波数」の解説

SBS静岡放送ラジオ周波数一覧AM放送親局コールサイン周波数(kHz空中線電力静岡JOVR 1404 10kW 予備送信所100W 中継局コールサイン周波数空中線電力浜松JOVO廃止) 1404 1kW 御殿場なし 100W 三島JOVE(廃止) 1404 掛川JOVW(廃止) 1404 天竜なし 1404 春野龍山佐久間水窪熱海1557 富士宮FM補完中継局中継局識別信号周波数(MHz空中線電力SBS高草FM- 93.9 1kW SBS浜松FM94.7 250W SBS三島FM90.1 100W SBS下田FM10W SBS御殿場FM92.1 浜松中継局送信塔は全国的に数少ないアナログテレビとの一体型であったが、アナログ放送終了後は、ラジオ中継局のみとなったワイドFM開局まで放送開始終了時局名告知において、天竜春野龍山佐久間水窪5つ中継局は「北遠ほくえん放送局」として一つまとめてアナウンスされていた。

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周波数

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短波放送」の記事における「周波数」の解説

一部例外除き国際電気通信条約定められ次の14バンド周波数帯)による。それぞれのおよその波長から、〜メーターバンドMB)と呼ばれる。最も長波長の120MB(日本では未使用)は厳密には、短波通常の定義である3000 - 30000kHzより長波長(低周波)の中波だが、短波放送含められるバンド周波数(kHz用途120m 2300 - 2495 赤道に近い熱帯地域国内放送用に使われるため、俗にトロピカルバンドといわれる。 90m 3200 - 3400 120mバンド同様にトロピカルバンドである。 75m 3900 - 4000 アメリカ大陸では利用できない3500 - 4000kHzまでアマチュア無線割当て)。主として国内放送用。ラジオNIKKEI使用。 60m 4750 - 5060 国内放送用。 49m 5730 - 6295 国内放送国際放送バンドラジオNIKKEI使用。冬に多く放送局集中する。 41m 7100 - 7600 国際放送バンドアメリカ大陸では利用できない7000 - 7300kHzまでアマチュア無線割当て)。局数はあまり多くない。 31m 9250 - 9900 国際放送バンド短波放送メインストリートといわれる多く放送局集中しラジオNIKKEI使用2018年から休止免許返上はしていない)。 25m 11600 - 12100 国際放送バンド短波放送メインストリートといわれる。 22m 13570 - 13870 国際放送バンド開設され歴史が浅いせいか局は少ない。 19m 15030 - 15800 国際放送バンド主として遠距離伝搬用。 16m 17480 - 17900 国際放送バンド。19mバンド特性似ている。 15m 18900 - 19020 国際放送バンド開放され歴史が浅いせいか局数少ない。 13m 21450 - 21750 国際放送バンド太陽活動活発な時期遠距離伝搬用。 11m 25670 - 26100 国際放送バンド。13mバンドと同様、太陽活動活発な時期だけ使われる遠距離伝搬用。

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周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 10:09 UTC 版)

西日本放送ラジオ」の記事における「周波数」の解説

内の座標示した地図 - OSM内の座標出力 - KML 表示 AMは全局精密同一周波数、完全同期放送実施AM放送親局周波数空中線電力所在地コールサイン高松 1449kHz 5kW 北緯3419分15.05秒 東経134度4分21.77秒 / 北緯34.3208472度 東経134.0727139度 / 34.3208472; 134.0727139 (RNC西日本放送ラジオ高松本局) JOKF 中継局周波数空中線電力所在地コールサイン丸亀 1449kHz 1kW 北緯3415分53.7秒 東経1334946秒 / 北緯34.264917度 東経133.82944度 / 34.264917; 133.82944 (RNC西日本放送ラジオ丸亀局) 観音寺 100W 北緯346分40東経13339分0.3秒 / 北緯34.11111度 東経133.650083度 / 34.11111; 133.650083 (RNC西日本放送ラジオ観音寺局) 白鳥 北緯3414分17.16秒 東経13421分56.66秒 / 北緯34.2381000度 東経134.3657389度 / 34.2381000; 134.3657389 (RNC西日本放送ラジオ白鳥局) FM放送親局周波数空中線電力所在地備考高松 90.3MHz 1kW 2020年2月16日開局 上記送信所の他に、1980年代一時期高松本社屋上からFM放送波(数百mW程度微弱出力)を用いて実験的にラジオ再送信行っていたが、エフエム香川開局前後して廃止された[要出典]。 なお、FM補完中継局ワイドFM)用として90.3MHzが割り当てられている。2019年2月27日総務省四国総合通信局から無線システム普及支援事業費等補助金交付決定同年6月26日には予備免許交付受けて2020年2月16日開局した。

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周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 07:09 UTC 版)

エフエム北海道」の記事における「周波数」の解説

7つ基幹送信所整備されているが、中継局少ないため各地区とも受信困難な地域がある。ただし、これらの地域でもradikoでの聴取は可能。 送信所・中継局多く北海道文化放送UHB)など既存放送局送信施設使用している。 地区中継局周波数空中線電力コールサイン/JOFU-FM札幌 札幌 80.4MHz 5kW SAPPORO(TEINE) 札幌大通 79.2MHz 15W SAPPORO(ODORI) 小樽 81.9MHz 100W OTARU 旭川 旭川 76.4MHz 500W ASAHIKAWA 函館 函館 88.8MHz 250W HAKODATE 室蘭 室蘭 89.4MHz MURORAN 洞爺 86.5MHz 100W TOYA 帯広 帯広 78.5MHz 250W OBIHIRO 北見 網走 83.1MHz ABASHIRI 北見 87.8MHz 100W KITAMI 釧路 釧路 86.4MHz 250W KUSHIRO

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周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 03:55 UTC 版)

中継局」の記事における「周波数」の解説

通常親局とは別の周波数が使われる同一周波数の使用に関しては、中波放送では振幅変調特性同一周波数の中継が容易でRSK山陽放送山形放送山梨放送四国放送西日本放送南海放送熊本放送宮崎放送などで実施している。FM放送ではFMキャプチャ効果により出力差が大きいと小出力側が抑圧されるため、出力差の少なコミュニティ放送局実施している。地上デジタルテレビ放送ではOFDM方式特性上、同一周波数での中継比較的容易であるため、単一周波数ネットワークSFN - Single Frequency Network)による中継網を採用するともできる周波数帯異にするものとしては、中波放送では後述の#補完中継局設置されている。また、アナログテレビ放送においては2012年平成24年3月31日全廃まで宮城県東京都神奈川県兵庫県ではSHF中継局が、北海道長野県岐阜県三重県徳島県香川県山口県佐賀県大分県熊本県宮崎県鹿児島県では、UHF親局対しVHF中継局が、それぞれ設置されていた。

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周波数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 06:49 UTC 版)

STVラジオ」の記事における「周波数」の解説

AM放送地区放送エリア送信所コールサイン周波数出力備考札幌 石狩振興局後志総合振興局胆振総合振興局日高振興局空知総合振興局中・南部札幌 JOWF 1440 kHz 50kW 札幌苫小牧室蘭精密同一周波数放送行っている。他の道内AMラジオ局異なり苫小牧室蘭にはコールサイン設定されておらず、札幌傘下位置付けられている。 室蘭 1440kHz 3kW 苫小牧 1kW 旭川 空知総合振興局北部上川総合振興局留萌振興局宗谷総合振興局 旭川 JOWL 1197kHz 3kW 旭川と各管内局は精密同一周波数放送行っている。 名寄 1kW 留萌 100W 遠別 1kW 稚内 函館 渡島総合振興局檜山振興局 函館 JOWN 639 kHz 5kW 江差 882kHz 1kW 1991年中継局設置された。 北檜山 100W 帯広 十勝総合振興局 帯広 JOWM 1071 kHz 5kW 唯一管内中継局設置していない。 北見 オホーツク総合振興局 網走 JOVX 909 kHz 北見管内STVラジオ放送局では唯一定時ローカル番組制作していない。また網走遠軽同一周波数だが、精密同一周波数放送実施していない。 北見 JOYS 1485kHz 100W 遠軽 909kHz HBCラジオ共同使用釧路 釧路総合振興局根室振興局 釧路 JOWS 882 kHz 3kW 根室 JOXS 1062kHz 100W FM放送地区放送エリア送信所コールサイン周波数出力備考札幌 石狩振興局 FM補完STV手稲FMFM補完中継局) 90.4MHz 5kW 2016年10月19日開局主要地区中継局順次開局進め予定

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周波数

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 00:06 UTC 版)

名詞

周波 しゅうはすう

  1. 電磁波音波電流などの周期的現象において同じ位相単位時間あたりに繰り返される回数

発音(?)

しゅ↗ーは↘すー

類義語


「 周波数」の例文・使い方・用例・文例

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