こころ‐がけ【心掛け/心懸け】
読み方:こころがけ
1 ふだんの心の持ち方。「—がよくない」「ふだんの—しだいである」
「有っても一向—のございません僕なんざ、…つい気がつかないで了います」〈鏡花・婦系図〉
[用法] 心がけ・心がまえ——「日ごろの心がけ(心構え)がものをいう」「そんな心がけ(心構え)では、行く末が思いやられる」など、心の持ち方の意では相通じて用いられる。◇「心がけ」は日常の心のあり方を指すことが多く、「こつこつ貯金するとは、いい心がけだ」「日ごろの心がけが悪い」などという。◇「心構え」は、ある事柄に対して心の準備をすることで、「老後の心構えをしておく」「親としての心構えを聞く」と用いる。◇類似の語に「気構え」がある。「リハーサルと本番とでは気構えが違う」「子供を育てながら働く気構えでいる」のように、はっきりとした意志や決意をともなった心の準備状態をいう。
「 心がけ」の例文・使い方・用例・文例
- 私は身辺のことをきちんとするよう心がけている
- 常に用心を心がける
- 勤勉と思いやりを毎日心がけなさい
- 私は人事評価を行う際、寛大化傾向にならないよう心がけています。
- それを心がけつつ
- 家では出来るだけバランスのいい食事を食べるように心がけています。
- 安全運転を心がける。
- 私は、バランスのいい食事を心がけています。
- 受け手が必要な情報だけを載せた資料作りを心がけなければならない。
- バランスのとれた適切な量の食事を心がける。
- 歯磨きを心がける。
- 彼女は毎日運動することを心がけている。
- なので、私も笑顔で生活するように心がけました。
- 私は自分が業務の際に心がけている点を話したいと思います。
- 私は落ち着いて行動することを心がけている。
- 私はできるだけ英語で考えるように心がける。
- 私は早寝早起きを心がけます。
- 毎日いろいろな食品を食べるように心がけています。
- 私は挨拶をするように心がける。
- 私はその時、できるだけリラックスするように心がけた。
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