酒豪
酒豪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 06:18 UTC 版)
玉乃海は酒が大好きで酒豪で知られた。しかし憲兵との騒動に代表されるように大変酒癖が悪く、酔うと暴れたり喧嘩を売ったりしていたという。現役時代のある時は、都電の軌道上で横になるとそのまま眠ってしまったが、幸いこれを目視した列車の運転士が電車を停め、通報で駆けつけた付け人(宮柱)が運転士に頭を下げて彼を連れ帰った。親方になっても酒癖の悪さは変わらず、ヤクザでも警官でも構わず喧嘩を売り、力士以外では止めることもできないので警察も困っていた。しかし弟子の玉乃島が横綱を見送られた時には本気で禁酒を考えたという。 北の富士の著書によると、彼が新弟子の頃に、早朝の朝稽古に向かう際、玉乃海が部屋の前にあるおでんの屋台の前でヤクザ4人を正座させ説教をしていた。北の富士が事情を聞くと、玉乃海がヤクザ達から「肩が触れた」と因縁をつけられ「天皇陛下から下賜された優勝賜杯を抱いたこの肩に、気安く触れるとは何事だ」と逆にヤクザを叩きのめして説教をしていたという。 素面の時は「一見怖いが、物分りのいい親方」として、弟子や記者など、周辺の者からの評価は極めて高かった。そのため「片男波が酒を飲む前に取材を済ませる」ことが記者の間では鉄則だったという。
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酒豪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:02 UTC 版)
「今日の寝酒」と題してブログで様々な酒を紹介している。中でも焼酎が大好物で「親友のようなもの。自宅で切らしたことはありません」と東京スポーツのインタビューで語るほどで、2007年夏には焼酎アドバイザーの資格も取得している。自身の「オススメ焼酎ベスト3」は「鳥飼」(米焼酎、熊本・鳥飼酒造)、「麦」(麦焼酎、鹿児島・佐藤酒造)、「天下一」(黒糖焼酎、鹿児島・新納酒造)とのこと。なお酒の強さには相当自信があり「私を潰すことはできませんよ。お持ち帰りは不可能です(笑)」と豪語している。
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