『サイボーグ009』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 04:29 UTC 版)
「デイノニクス」の記事における「『サイボーグ009』」の解説
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『サイボーグ009』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 15:37 UTC 版)
「F-104に関連する作品の一覧」の記事における「『サイボーグ009』」の解説
テレビアニメ第1作第16話に鹿屋基地所属の航空自衛隊機として登場。鹿屋基地に着陸しようとしたところで、超心理学者平博士が製作した機械によってイメージから実体化した零式艦上戦闘機の攻撃を受け撃墜される。
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『サイボーグ009』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 19:11 UTC 版)
加速装置のスイッチは奥歯の内側に設けられ、舌によりこれを操作する。ブラックゴースト製ハイエンド戦闘サイボーグの基本装備の一つ。構想も最も早く、最初の実験体である002(ジェット・リンク)が既に最初期型を搭載している。その有効性が認められ、標準装備モデルの試作体である009(島村ジョー)以降に改造されたサイボーグ体はほぼ全機これを標準搭載し、その上で各機体に特徴的な装備を持たされている。 加速装置の使用中、使用者の体感では世界がゆっくり動く、あるいはほぼ静止し、「加速」に応じて音は低音域にシフトする。なお、色覚への影響が演出されたことはない。周囲から見て加速された機体の運動は目にも留まらぬ速度となり、瞬時に移動したかに見えることもある。発する音声は可聴域を超えて超音波帯にシフトする。そのため、加速中の個体との意思疎通は音声会話ではなく内蔵無線機あるいはテレパシーによって行われている。なお、『8マン』では加速中は指向性を持たせた「フォノンメーザー」で会話を行う設定である。 基本的に時間を操作するテクノロジーではないため、使用によって加齢が進むことはない。加速装置そのものの使用制限は時間、回数共に特に設定されていないが、「加速」中の機体は基本的に超高速高負荷運動を行っているため、エネルギーと各部機構を急速に消耗し、放熱が追いつかず過熱する。戦闘用でない服を着ていた場合、空気との摩擦熱も加わって燃えてしまうほどである。そのため機体の連続高負荷限界が加速行動を制限し「加速装置の使用限界」と俗称される。加速モードに入ったまま静止などの緩慢な動作をしている分には、この制限はいくらでも伸びて行く(使用可能限界が延長される)。 加速装置の基本コンセプトとしては、機体の高出力を生かした高速・高機動行動を行わせる際に、特殊な訓練を要さず機体の制御精度を確保するため、補助電脳の援用などで思考速度を上げる機構と機体の出力リミッタとを連動させたものと考えられる。原作漫画には、加速装置を起動することにより通常モードでは壊せなかった隔壁を破壊して脱出するシーンを、運動方程式を引用して「高速で衝突すると強い力になる」と解説したエピソードがある。しかし、本来は高速で衝突することで強い衝撃を発生する以前に、高出力を発揮して高加速度を得る必要があるので、単純に加速装置の起動によって開放された出力による物理破壊、と理解して何の差し支えもない。 アニメ版『スカルマン』では、古代の遺物であるスカルマスクに加速装置らしき機構が内蔵されていた。しかし装着者が生身であるため、使用可能時間はきわめて短く、肉体に重度の損傷を被るというデメリットが存在する。これをサイボーグ化することで克服したのが、ブラックゴースト首領のスカールであり、その再現装置が後の00シリーズサイボーグへと受け継がれたとされている。
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『サイボーグ009 (テレビアニメ第1作)』
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「長門型戦艦」の記事における「『サイボーグ009 (テレビアニメ第1作)』」の解説
16話「太平洋の亡霊」で、子息を太平洋戦争で失った超能力者がアメリカに対して復讐するため、超能力を使ってビキニ環礁に沈む放射線を大量にまとった「長門」を浮上させ、アメリカ本土に向かわせる。
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