えちぜんやきとは? わかりやすく解説

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えちぜん‐やき〔ヱチゼン‐〕【越前焼】

読み方:えちぜんやき

福井県丹生(にゅう)郡越前町付近産出され陶器鎌倉時代以降、壺・甕(かめ)などが生産された。


越前焼

【工芸品名】
越前焼
【よみがな】
えちぜんやき
【工芸品の分類】
陶磁器
【主な製品】
酒器花器茶器日用雑器、壷、かめ
【歴史】
越前焼は日本六古窯1つ数えられその歴史はたいへん古いものです。平安時代末期から焼かれ、現在約200基以上の古い窯が発見されています。これらの大がかりな古い窯で、かめ、壷、すり鉢、舟徳利おはぐろ壷等、暮らしに使う器が焼かれいました
【主要製造地域】
福井県
【指定年月日】
昭和61年3月12日
【特徴】
釉薬ゆうやく)を使わずに焼く焼き締めや、灰釉かいゆう)、鉄釉(てつゆう)を中心とした、素朴な肌触り陶器です。飾り気のない作り温かみのある土で焼かれた、暮らしに使う器としての美しさ持ってます。


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