おさ・める〔をさめる〕【修める】
おさ・める〔をさめる〕【収める/納める】
読み方:おさめる
1 一定の範囲の中にきちんと入れる。収納する。きまった所にしまう。「製品を倉庫に—・める」「刀を鞘(さや)に—・める」「カメラに—・める」「胸に—・めておく」
2 金や物などを受け取って自分のものとする。手に入れる。受納する。獲得する。「薄志ですが、—・めてください」「勝利を—・める」「手中に—・める」
3 (納める)渡すべき金や物を受け取る側に渡す。納入する。「授業料を—・める」「注文の品を—・める」「お宮にお札を—・める」
4 乱れているものを、落ち着いて穏やかな状態にする。争いや動揺をしずめる。治める。「紛争を—・める」「怒りを—・める」
おさ・める〔をさめる〕【治める】
納める
おさめる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
しまう、かたづける。方言であるという意識がないため、「はよおさめんさいや(早くしまいなさいよ)」を共通語で言おうとして、「早くおさめなさい」と言う例などが多く見られる。
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おさめる
出典:『Wiktionary』 (2021/08/04 14:00 UTC 版)
語源
動詞:治める
おさめる【治める】
活用
発音(?)
東京式アクセント
- お↗さめ↘る
京阪式アクセント
- ↗おさめる
類義語
対義語
関連語
動詞:修める
おさめる【修める】
活用
発音(?)
東京式アクセント
- お↗さめ↘る
京阪式アクセント
- ↗おさめる
関連語
- 語義1
動詞:収める・納める
活用
発音(?)
東京式アクセント
- お↗さめ↘る
京阪式アクセント
- ↗おさめる
乿
俢
修
修 |
僌
厤
収
収 |
庀
弆
戢
摂
摂 |
撩
攝
攝 |
收
敒
斂
殮
殮
治
治 |
略
略 |
略
畧
畧 |
紀
紀 |
納
納 |
脩
芖
芖 |
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釐
「おさめる」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はいつも彼らの口論をおさめる方法を知っている
- 彼女はなぜ生徒たちがときどき能力以下の成績をおさめるのかを理解しようとした。
- 彼のような能力のある人が成功をおさめるのは当然のことだ。
- 通信業界はいとも簡単に手中におさめることができます。
- 君の努力はきっと成功をおさめるだろう。
- 自分のところへ来たものを取りおさめること
- 仏道を学びおさめる
- 国をおさめる人
- 事をうまくおさめる
- 国司がおさめる土地
- 木槨墓という,棺をおさめる室を木材で作った墓
- 皇帝がおさめる政治体制
- プロ野球で,打者として公式の成績をおさめるのに最低限必要な打席の数
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