ひらがな盛衰記とは? わかりやすく解説

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ひらがな盛衰記

読み方:ヒラガナセイスイキ(hiraganaseisuiki)

初演 元文4.5(京・水木辰之助座)


ひらかな盛衰記

(ひらがな盛衰記 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 02:16 UTC 版)

ひらかな盛衰記』(ひらがなせいすいき)は五段の時代物浄瑠璃。文耕堂・三好松洛・浅田可啓・竹田小出雲(二代目竹田出雲)・千前軒(初代出雲)の合作。1739年元文4年)4月、大坂竹本座初演。外題の「盛衰記」は『源平盛衰記』を指し、源義仲が滅亡する粟津の戦いから一ノ谷合戦までの間の『平家物語』の世界を、樋口兼光梶原景季とその関係者を登場人物に描く。二段目(源太勘当)、三段目(大津宿屋・笹引・松右衛門内・逆櫓)、四段目(神崎揚屋)などが上演される。




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