ろうずとは? わかりやすく解説

ろうず

《「ろず(蘆頭)」の音変化か》できそこないや、傷・よごれのため、売り物ならないもの。転じて役に立たない人。

品物の—も出るから儲かるほどに金は残らんがね」〈魯庵社会百面相


ローズ【LAWS】


ろう・ず〔ラウず〕【領ず】

読み方:ろうず

[動サ変

「りょう(領)する1」に同じ。

入道の—・じ占めたる所どころ」〈源・明石〉

「りょう(領)する3」に同じ。

「この—・じたりける物の身に離れぬ心地なむする」〈源・夢浮橋


ろうず

  1. ロツともいい、合図のこと。〔香具師不良
  2. バラの花で、女陰をいう。〔花〕 ②ロツともいい合図のこと。〔香〕

分類 花柳界{01}/香具師{02}、香具師不良


ろうず(バラ)

  1. 女性器のこと。〔風流
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ろうず」の関連用語

ろうずのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ろうずのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS