アメロブラスチンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アメロブラスチンの意味・解説 

アメロブラスチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/07/12 22:02 UTC 版)

アメロブラスチン
基本データ
略号 AMBN
Entrez 258
HUGO 452
RefSeq NM_016519
他のデータ
遺伝子座 Chr. 4 q21

アメロブラスチンエナメル質に存在する遺伝子特異的なタンパク質である。エナメル質のうち、タンパク質は5%未満であるが、そのうち5~10%がアメロブラスチンである。エナメル芽細胞によって歯の発生時期に形成される。その機能はまだ完全には理解されていないが、歯の発生において、エナメル質の結晶の成長や石灰化の促進をコントロールしているのではないかと考えられている。

他のエナメルタンパクとしては、アメロゲニンエナメリン、tuftelins等が有る。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アメロブラスチン」の関連用語

アメロブラスチンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アメロブラスチンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアメロブラスチン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS