アレグザンダー・マッケンジー (名誉勲章受章者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/07/26 14:44 UTC 版)
| アレグザンダー・マッケンジー Alexander McKenzie | |
|---|---|
| 生誕 | 1837年 イギリス スコットランド グラスゴー |
| 死没 | ？ |
| 所属組織 | アメリカ海軍 |
| 最終階級 | 掌帆兵曹 |
アレグザンダー・マッケンジー（英語: Alexander McKenzie 1837年 - ？）は、アメリカ海軍の軍人。米軍最高位の勲章・名誉勲章を授与された。最終階級は掌帆兵曹（Boatswain's Mate）。
略歴
グラスゴー生まれ。アメリカへ移民した後、米海軍に入隊。フリゲート艦コロラド乗組の水兵として朝鮮遠征（朝鮮側名称：辛未洋擾）に参加。ヒュー・マッキー大尉を救出中に重傷を負ったが、この行動により名誉勲章を受章した。
没年、没地ともに不明。
名誉勲章感状
| 日付 | 原文 | 和訳 |
|---|---|---|
| 1872年2月8日 | On board the U.S.S. Colorado during the capture of the Korean forts, June 11, 1871. Fighting at the side of Lt. McKee during this action, McKenzie was struck by a sword and received a severe cut in the head from the blow.[1] | 1871年6月11日、朝鮮軍の要塞の攻略戦でコロラドに乗艦。この交戦においてマッキー大尉の脇で戦闘している際、マッケンジーは剣で切り付けられ、頭部に重傷を負った。 |
関連項目
脚注
- ^ “Medal of Honor recipients”. American Medal of Honor recipients for the 1871 Korean Campaign. アメリカ陸軍戦史センター (2009年6月8日). 2010年3月28日閲覧。
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