アンノーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:40 UTC 版)
「ポケモンカードゲーム」の記事における「アンノーン」の解説
neoシリーズに登場した各種のアンノーンには、例えば「アンノーン[A]」「アンノーン[B]」など、カード名に26種類のアルファベットおよび「!」「?」の記号がついている。当シリーズのアンノーンは、すべて別名ながら、デッキに合計で4枚しか入れられない(アンノーンのルール)。また、カードの説明文に「アンノーン」とあれば、文字どおりの「アンノーン」の他、上記のすべてのアンノーンも含むことになっている。
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アンノーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 05:10 UTC 版)
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」の記事における「アンノーン」の解説
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アンノーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 13:40 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (152-201)」の記事における「アンノーン」の解説
「アンノーン」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「アンノウン (曖昧さ回避)」をご覧ください。 アンノーン No. 201分類: シンボルポケモン タイプ: エスパー 高さ: 0.5m 重さ: 5.0kg 特性: ふゆう かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし 文字状の体を持つポケモン。ラテン・アルファベットなどを模した様々な形のアンノーンが存在し、1つの丸い大きな目玉から、手足とも角ともつかない棒状のものを何本か枝のように生やしており、身体全体で文字を表している。ポケモンの中では最も薄く、常に壁などに張り付いている。非常に謎が多いポケモンで、地理的に大きく離れている複数の遺跡から、アンノーンに酷似した文字が書かれた壁面がいくつも発見されている。アンノーン28種にはそれぞれ対応した文字があるが、もともとアンノーンが存在しそれを模して文字が作られたのか、あるいは文字ができてからアンノーンが誕生したのかはいまだ謎に包まれており世界七不思議の一つにまで数えられているという。 当初は「A」から「Z」の26種のみだったが、『ファイアレッド・リーフグリーン』からは「!」と「?」が加わり計28種になった。 『金・銀・クリスタル』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「アルフのいせき」の石板のパズルを解くことで、遺跡の石室の内部に出現するようになる。ポケギアのラジオの項目で「?????」のところにチューンを合わせると怪しげな音楽が流れ、エンカウント率が上昇する。『金・銀』当時はこの音楽の正体は不明だったが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では遺跡の研究者によって正体が解明され、アンノーンたちが意思通達に用いる信号(アンノーンは電波でコミュニケーションを取る)をラジオが受信したものであるとされた。『クリスタル』ではオープニングにアンノーンが登場するほか、パズル部屋の奥に隠し部屋が追加されている。壁に書かれているアンノーン文字をヒントに特定のアクションを起こすと、隠し部屋の入口を開くことができる。 覚える技は「めざめるパワー」のみ。 ポケモン図鑑には最初に発見した形が記録される。また図鑑にテキストが載るのは初めて捕獲してからであるが、このとき最初に発見した形と最初に捕まえた形が異なっていても、最初に遭遇した形の方が図鑑に記載される。『ブラック・ホワイト』では図鑑の機能向上により、発見した中で任意の姿を表示させることができる。 『金・銀・クリスタル』ではアンノーンを3種類捕まえると、全26種類(『金・銀』当時)のアンノーンの姿を記録できる「アンノーンずかん」というポケモン図鑑の拡張機能として遺跡の研究室で追加してもらうことができ、26種類全てを登録するとポケットプリンタでイラストを出力することが可能になる。アンノーンずかんには「A」から「Z」の全ての形に、解説文に相当するものとしてそれぞれの文字から始まる英単語が記載されている。ABC順ではなく捕まえた順番で記載される。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、「アンノーンずかん」機能に代わって「アンノーンノート」という道具がもらえるようになった。 アルフの遺跡以外では『ファイアレッド・リーフグリーン』に登場する「アスカナのせきしつ」と、『ダイヤモンド・パール』に登場する「ズイのいせき」に出現する。 タマゴが発見されていないことから「ウルトラビースト」との関連が示唆されている。 TVアニメ版および劇場版では「生物の心を読み取り願いを具現化させる力を持つ」設定が加えられている。TVアニメ版では第264話に登場し、ヨーギラスの心の傷を読み取って異空間を生成し、サトシ達にヨーギラスの卵時代での出来事を見せた。『ダイヤモンド&パール』第60話にも登場し、ギンガ団の野望により暴走した。 劇場版では2000年公開の『結晶塔の帝王 ENTEI』に登場。人の思いを読み取り、実体化させる不思議な力を持つ。願いをかなえ続けるも、願いの主がサトシに説得され、願いを止めようとすると暴走。世界を結晶に覆いつくそうとした。また、時空の狭間にも生息しているらしく、『ディアルガVSパルキアVSダークライ』にも登場し、時空の狭間でのディアルガとパルキアの戦闘の余波で吹き飛ばされている。 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから出現すると一旦画面外へ飛び去り、その後無数の仲間を引き連れて敵に「とっしん」する。前作のスピアーに近い。
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