アーケード街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:19 UTC 版)
主な通りごとに万松寺通商店街、大須新天地通商店街、名古屋大須東仁王門通商店街、大須仁王門通商店街、大須観音通商店街、大須門前町商店街、大須本通商店街、赤門通商店街、赤門明王商店街が形成され、9つの商店街で約400店舗、地区全体では約1200店舗が集積し、全体で「大須商店街」を構成する。 大須商店街の来訪者数は平日3万人、休日7万人から8万人。年末年始などの連休時や大型イベント時は更に人が多く、メインストリートをまっすぐ歩くことも困難なほどになる。 大須のアーケード街は、店舗の前1m - 1.5m程度を店側が自由に使えるスペースとなっており、商品を陳列したりオープンカフェ的なスペースとしたりして、間口が狭いが故の誘客の弱さを補っている。こういった点は100円商店街のヒントとなった。 なお、電子マネー楽天EdyやiDのシステム導入に積極的であり、約半数の店がEdyやiDでの支払いが可能である。また一部の店ではmanacaなどの交通系電子マネーでの決済が可能である。 大須商店街は個人や少人数で経営している店がほとんどで、こうした店は昼から夕方が営業時間の中心で閉店時間が早めである。そして長時間営業しているフランチャイズ店や夜から深夜を主な営業時間とする風俗店・飲食店は少ないため、非常に多数の店舗がある割に開いている店が大きく減る時間がやや早い。
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アーケード街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 13:59 UTC 版)
通町筋側の入口から並木坂までの通りで、住所表示上は全域が上通町に属する。全長約400m、幅約11m。両側に並ぶ建物の3階部分までがアーケード内に面しており、飲食店、衣料品店、書店などの専門店が軒を並べる。大型商業施設はないが、通町筋側の入口脇のびぷれす熊日会館に鶴屋百貨店の一部(New-S館)や熊本市現代美術館が入居している。草葉町通りとの交点より南側は歩行者専用で通りの中央には木製のボードウォークを施している。これより北は車道が中央を通っている。現在のアーケードは3代目で、パリのオルセー美術館を模したもの。初代は1960年代にできたもので熊本県で初のアーケードであった。南から上通り5丁目、同4丁目、同3丁目(住所表示とは異なる)で構成されている。
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