イェーガー
イェーガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 07:33 UTC 版)
イェーガーもしくはイエーガー(ドイツ語 Jäger、Jaeger、英語の固有名詞では Yaeger とも)。
元々はドイツ語で猟師、猟兵のことを指す単語であるが、第一次世界大戦勃発後は転じて戦闘機、駆逐戦車などを指す語句となった。
ドイツ起源の姓
- アウグスト・イェーガー - イギリスの音楽出版者。
- チャック・イェーガー - アメリカの軍人。
- エヴァン・イェーガー - アメリカの陸上競技選手。
- ヴェルナー・イェーガー - ドイツの古典学者。
- ベルント・イェーガー - 旧東ドイツの体操選手。
架空の人物
- クラウス・イェーガー - 映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の登場人物。
- エレン・イェーガー - 漫画『進撃の巨人』の登場人物。進撃の巨人の登場人物#エレンを参照。
- グリシャ・イェーガー - 漫画『進撃の巨人』の登場人物。
- カルラ・イェーガー - 漫画『進撃の巨人』の登場人物。
- ジーク・イェーガー - 漫画『進撃の巨人』の登場人物。
- フェイ・イェーガー - 漫画『進撃の巨人』の登場人物。
- ケイド・イェーガー - 映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』『トランスフォーマー/最後の騎士王』の主人公
- フランク・イエーガー - ゲーム『メタルギアシリーズ』の登場人物、グレイ・フォックスの本名。
- ラディ・イェーガー - ゲーム『戦場のヴァルキュリアシリーズ』の登場人物。戦場のヴァルキュリアシリーズの登場人物#ドライ・シュテルンを参照。
- ジャレク・イェーガー - アニメ『スター・ウォーズ レジスタンス』の登場人物。
- ダスティン・イェーガー - アニメ『エイティシックス86』
地名・物品
- イエーガー - イギリスのファッションブランド。
- イェーガー空港 - アメリカ、ウェストヴァージニア州の空港。
- イエーガーマイスター - ドイツ、マースト・イエーガーマイスター社(Mast-Jägermeister SE)が製造の(リキュール)。
- イェーガー銃 - フリントロック式のライフル。主に狩猟用として使用されたために猟銃の名を持つが、度々、軍事用にも転用された。蘭語読みでは「ヤーゲル銃」である。
技術
- イェーガー - 体操(鉄棒、段違い平行棒)の離れ技「後ろ振り前方開脚宙返り懸垂」。ベルント・イェーガーが開発。
架空の物品
- パンツァー・カンプ・イェーガー - ネットゲーム95 『鋼鉄の虹 〜Die Eisenglorie〜』および、『鋼鉄の虹 パンツァーメルヒェンRPG』の人型機動兵器。
- ゲルググJ(ゲルググイェーガー)- OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の登場兵器。ゲルググ#ゲルググJを参照。
- イェ-ガ- - 映画『パシフィック・リム』シリーズの登場兵器。
- ライガーゼロ イエーガー - 『ゾイド』シリーズに登場するゾイド「ライガーゼロ」のバリエーションの一種。
イェーガー
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「遊☆戯☆王5D's (漫画)」の記事における「イェーガー」の解説
ネオ・ドミノシティ治安維持局副長官で、ゴドウィンの部下。遊星を「サテライト最強の決闘者」として「D1GP」に招待した。「D1GP」開催中、ゴドウィンの命により「闇のカード」を探索する。加速装置「Dブースト」を搭載した最新型Dホイール「デステニー・クラウン」を操る決闘疾走者。
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イェーガー
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「遊☆戯☆王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of Arcadia」の記事における「イェーガー」の解説
治安維持局特別調査室室長。カールをかけた巻き髪と「イーッヒヒヒヒ!」という不気味な笑い方が特徴。
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イェーガー
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「鋼鉄の虹 パンツァーメルヒェンRPG」の記事における「イェーガー」の解説
「装甲戦闘猟兵(Panzerkampfjäger:パンツァー・カンフ・イェーガー)」の略称。アイヒマン博士によって発明された全高5m程度の人型兵器。兵士たちからは「鉄人形」と呼ばれ、部隊は「人形部隊」、そのパイロットは「人形遣い」とも称される。火力、装甲、機動力総てにおいて戦車に劣るが、山がちで戦車の運用の難しいケルンテン公国では戦車以上の戦力となる。1937年時点で一般に配備されているのは、1919年にアイヒマン博士が失踪した後、彼の弟子たちによって製造された機種。性能は大きく劣っているが皮肉にもそれゆえ量産が可能となった。
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イェーガー (Jaeger) (日本語音声:玉野井直樹)
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「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の記事における「イェーガー (Jaeger) (日本語音声:玉野井直樹)」の解説
LRSSG隊員。ストライダー隊3番機を務めるベテランパイロット。ワイズマン、フーシェンと同様にトリガーの実力を当初から認めていた。ストイックな中隊長の下で、隊を上手くまとめる調整役のような人物。齢は取っているが階級は高くない。息子がおり、家に帰ってトリガーの活躍を自慢することを楽しみにしている子煩悩さが度々垣間見える。ベテランらしく知識と経験は豊富であるが故に、ファーバンティ攻略戦後の部隊再編でLRSSGパイロット達の実質的なリーダー的立場となり、カウントを叱咤激励したり、ラバルト中将護衛作戦後から精神的に不安定になった司令官に代わって作戦立案及びブリーフィングの進行役も担当する。ベテランらしく戦術的な観察眼も優れており、戦闘中には敵機の挙動などに関する無線通信を行う場面も見られる。
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イェーガー
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「パシフィック・リム (映画)」の記事における「イェーガー」の解説
イェーガー(英:Jaeger)は、怪獣を打倒するために人類が世界各国で開発、建造した全高約80mに及ぶ人型ロボットである。その名は "hunter"、「狩人」を意味するドイツ語 "Jäger" に由来する。発明者であるジャスパー・ショーンフィールドは、シドニーに怪獣が襲来したニュースをテレビで視聴していた時に、傍らで自分の幼い息子が怪獣とロボットのフィギュアで遊んでいるのを見て、対怪獣用の革新的なカウンターとして「巨大ロボット兵器」の構想が閃いた。 操縦には戦闘機の操縦システムとして開発されていた神経とマシンを接続する「ドリフト」という方法を執り、パイロットスーツに組み込まれた伝達回路と内部に注入される特殊なジェルによってパイロットの動作をイェーガーに伝達させる。パイロットの動きをイェーガーはそのままトレースするため、パイロットの持つ格闘技術などがイェーガーの戦闘力を大きく左右する。開発当初はパイロット1名だけで操縦を行う構成であったが、脳神経への負荷が大きすぎたため、パイロット2名がそれぞれ右脳と左脳と役割を分担する構成となった(1名だけでイェーガーを操縦し生還したのはローリーとペントコストのみ)。イェーガーの起動の際、パイロット2名の意識を同調させる「ブレイン・ハンドシェイク」という工程が必要であり、これによってパイロット2名はお互いの意識と記憶を共有する。この際、不慣れなパイロットは、相方または自身の過去の記憶を無意識のうちに追体験してしまう「ウサギ追い」というトラブルを引き起こしがちである。これによって動作不良や暴走を引き起こすことがあるため、パイロット同士はそれを互いにフォローしあうことが求められる。このことからパイロット候補となる2名は、戦闘技術はもちろんのこと、互いの親密度が重要視される。パイロット2名が兄弟、親子、夫婦など親族であることが多いのはこれが理由である。 動力は原子力を応用した専用のエネルギーコアを使用する。初期のイェーガーはこのエネルギーコアの放射線対策が完璧とは言えず、長期の戦闘によって被曝し、ペントコストのように重病を患うパイロットも出ている。 動力は胸部、コクピットは頭部という基本構成であるが、チェルノ・アルファのような例外も存在する。
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