インテルサットとは? わかりやすく解説

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Intelsat

読み方:インテルサット
別名:Intelsat, Ltd.

Intelsatとは、国際的に商用衛星通信サービス提供している通信事業者の名称である。各国共同プロジェクトとして発足した同名機関(INTELSAT)に起源持っている

Intelsatの母体となった「INTELSAT」(International Telecommunications Satellite Organization)は、米国中心にイギリス日本など11ヶ国によって1964年発足した本部米国ワシントン州にあり、日本では国際電気通信衛星機構」と呼ばれた1965年に「Intelsat I」が打ち上げられ世界初商用通信衛星として国際公衆交換電話網国際テレビ通信などの通信インフラ構築した1960年代終盤には、8機の衛星によって全世界カバーする衛星通信サービス提供している。1971年正式な協定締結されている。

2000年11月に、民間通信事業者衛星通信分野進出してきたことなどを背景として、国際機関としてのINTELSATは同名通信事業会社Intelsat, Ltd.)と、通信事業国際機関であるITSO(International Telecommunications Satellite Organization)とに再編成された。Intelsat社は現在、世界最大級通信衛星事業社のひとつとして活動している。


参照リンク
Intelsat - (英文
国際電気通信衛星機構に関する協定 - (宇宙法
テレビのほかの用語一覧
テレビの方式:  H.320  H.323  フルセグ  Intelsat  ISDB-T  IPTV  ケーブルテレビ

インテルサット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 02:29 UTC 版)

インテルサット
Intelsat, Ltd.
インテルサット本社ビル
種類 株式会社
本社所在地 アメリカ合衆国
ワシントンD.C.
設立 1964年8月20日
業種 情報・通信業
事業内容 通信衛星運用
外部リンク http://www.intelsat.com/
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インテルサット英語: Intelsat)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.に本拠地を置く電気通信事業者である。

概説

インテルサットは、アメリカ合衆国日本など11か国の参加と140ヶ国以上の通信事業者が出資して、1964年に発足した国際機関「国際電気通信衛星機構」の通称である。出資者にはコムサットがおり、出資率61%であったのでアメリカ合衆国連邦政府の利益を十分に代表した。

設立当初は人工衛星を使った国際通信の世界均一サービスの実現という非営利目的で運営された。一方、国際電気通信連合とは業務管轄が独立している。商業衛星通信システムの設置を進めるとともに、各国の通信事業者に対して、通信衛星を使い音声や画像、データ通信サービスを提供している。

1998年9月、コムサットはロッキード・マーティンに吸収合併された。インテルサット自体は1999年10月に開催された会合で民営化が決まった。2000年3月、衛星通信事業の競争条件公平化を目的とするORBIT(Open-Market Reorganization for Betterment of Int'l Telecommunications)法案が米国で成立した。 

結局、ORBIT に基づいてアメリカ側が主張した競争条件がインテルサット側と意見が合わず、丸ごと民営化とはならなかった。政府間機関国際電気通信衛星機構(ITSO)と新会社(株式会社)に分離する事が決まり、政府間機関の監督の下で資産を承継した新会社がサービスを提供することになった。2001年に組織改編が行われた結果、現在は通信衛星の管理・運用業務を担当する私企業の名称となっている。

同年3月、ロッキードはコムサットのモバイル事業をテレノールへおよそ1億ドルで売却している。

歴史

  • 1964年 - 7か国の参加により政府間組織として発足。
  • 1965年 - インテルサットアーリーバード打ち上げ。
  • 1970年 - 1月、ロケットの打ち上げに初の保険が掛けられる[1]
  • 1971年 - 「国際電気通信衛星機構に関する協定」が採択。
  • 1973年 - 条約に基づく国際機関「国際電気通信衛星機構(INTELSAT)」に再編。
  • 1998年 - 「ニュー・スカイズ・サテライト社」(子会社)をオランダに設置。人工衛星6基をニュー・スカイズ・サテライト社に移転。
  • 2001年 - 通信業務を行う営利会社「インテルサット」と、それを監督する政府間組織「国際電気通信衛星機構(ITSO)」に分割。
  • 2020年 - 米連邦破産法11条の適用を申請[2]

衛星

  • 引退(失敗含む) 52機
  • 運用中 26機
  • 建造中 5機
衛星 打ち上げ (UTC)[3] ロケット 射場 経度 状態 引退 備考

メインシリーズ

第1世代

インテルサット I F-1 1965年4月6日
23:47:50
デルタ D カナベラル LC-17A 28°W 引退 1965年8月 最初の商用静止通信衛星
インテルサット I F-2 打ち上げられず

第2世代

インテルサット II F-1 1966年10月26日
23:05:00
デルタ E1 カナベラル LC-17B N/A 引退 アポジモーターの失敗により遷移軌道で運用
インテルサット II F-2 1967年1月11日
10:55:00
デルタ E1 カナベラル LC-17B 引退 1969年
インテルサット II F-3 1967年3月23日
01:30:12
デルタ E1 カナベラル LC-17B 引退 1973年
インテルサット II F-4 1967年9月28日
00:45:00
デルタ E1 カナベラル LC-17B 引退 1971年3月

第3世代

インテルサット III F-1 1968年9月19日
00:09:00
デルタ M カナベラル LC-17A 失敗 打ち上げ失敗、指令破壊
インテルサット III F-2 1968年12月19日
00:32:00
デルタ M カナベラル LC-17A 故障 1年半運用
インテルサット III F-3 1969年02月06日
00:39:00
デルタ M カナベラル LC-17A 引退 1979年4月 7年間運用
インテルサット III F-4 1969年06月22日
02:00:00
デルタ M カナベラル LC-17A 失敗 3年間運用
インテルサット III F-5 1969年07月26日
02:06:00
デルタ M カナベラル LC-17A 失敗 打ち上げ失敗, 3段目誤作動
インテルサット III F-6 1970年01月15日
00:16:03
デルタ M カナベラル LC-17A 失敗 2年間運用
インテルサット III F-7 1970年4月23日
00:46:12
デルタ M カナベラル LC-17A 引退 16年間運用
インテルサット III F-8 1970年7月23日
23:23:00
デルタ M カナベラル LC-17A 失敗 アポジモーターの失敗

第4世代

ブロック 1

インテルサット IV F-1 1975年05月21日
22:04:00
Atlas SLV-3D Centaur-D1A カナベラル LC-36A 引退
インテルサット IV F-2 1971年1月26日
00:36:03
Atlas SLV-3C Centaur-D カナベラル LC-36A 引退
インテルサット IV F-3 1971年12月20日
01:10:04
Atlas SLV-3C Centaur-D カナベラル LC-36A 引退
インテルサット IV F-4 1972年1月23日
00:12:04
Atlas SLV-3C Centaur-D カナベラル LC-36B 引退
インテルサット IV F-5 1972年6月13日
21:53:04
Atlas SLV-3C Centaur-D カナベラル LC-36B 引退
インテルサット IV F-6 1975年2月20日
23:35:00
Atlas SLV-3D Centaur-D1A カナベラル LC-36A 失敗 電気系統の遮断によるシステムの誤作動で打ち上げ失敗
インテルサット IV F-7 1973年8月23日
22:57:02
Atlas SLV-3D Centaur-D1A カナベラル LC-36A 引退
インテルサット IV F-8 1974年11月21日
23:43:59
Atlas SLV-3D Centaur-D1A カナベラル LC-36B 引退

ブロック 2

インテルサット IVA F-1 1975年09月26日
00:17:00
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット IVA F-2 1976年01月29日
23:56
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット IVA F-3 1978年01月07日
00:15:00
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット IVA F-4 1977年05月26日
21:47:01
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36A 引退
インテルサット IVA F-5 1977年09月30日
01:02:59
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36A 失敗 ガス発生器の漏洩で打ち上げ失敗
インテルサット IVA F-6 1978年03月31日
23:36:01
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退

第5世代

ブロック 1

インテルサット V F-1 1981年05月23日
22:42
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット V F-2 1980年12月06日
23:31
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット V F-3 1981年12月15日
23:35
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット V F-4 1982年03月05日
00:23
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36A 引退
インテルサット V F-5 1982年09月28日
23:17
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット V F-6 1983年05月19日
22:26
Atlas SLV-3D Centaur-D1AR カナベラル LC-36A 引退
インテルサット V F-7 1983年10月19日
00:45:36
アリアン1 クールー ELA-1 引退
インテルサット V F-8 1984年03月05日
00:50:03
アリアン1 クールー ELA-1 引退
インテルサット V F-9 1984年06月09日
23:03
Atlas G Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 失敗 上段の誤作動により打ち上げ失敗

ブロック 2

インテルサット VA F-10 1985年03月22日
23:55
Atlas G Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット VA F-11 1985年06月30日
00:44
Atlas G Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット VA F-12 1985年09月28日
23:17
Atlas G Centaur-D1AR カナベラル LC-36B 引退
インテルサット VA F-13 1988年05月17日
23:58:00
アリアン2 クールー ELA-1 売却 NSS-513としてNew Skiesへ売却
インテルサット VA F-14 1986年05月31日
00:53:03
アリアン2 クールー ELA-1 失敗 3段目の点火に失敗して打ち上げ失敗
インテルサット VA F-15 1989年01月27日
01:21:00
アリアン2 クールー ELA-1 売却 コロンビア通信会社のコロンビア515として売却

第6世代

インテルサット VI F-1 1991年10月29日
23:08:08
アリアン 44L クールー ELA-2 引退
インテルサット VI F-2 1989年10月17日
23:05:00
アリアン 44L クールー ELA-2 引退
インテルサット VI F-3 1990年3月14日
11:52
タイタンⅢ カナベラル LC-40 引退 2015-1-23停波[4] GTOへの投入に失敗、スペースシャトル・エンデバー(STS-49)で3人がかりの船外活動をして捕獲・修理した後、放出し軌道へ投入。
インテルサット VI F-4 1990年06月23日
11:19
タイタンⅢ カナベラル LC-40 引退
インテルサット VI F-5 1991年08月14日
23:15:13
アリアン 44L クールー ELA-2 引退

第7世代

インテルサット 701 1993年10月22日
06:46:00
アリアン44LP クールー ELA-2 引退
インテルサット 702 1994年06月17日
07:07:19
アリアン44LP クールー ELA-2 引退
インテルサット 703 1994年10月06日
06:35:02
アトラス IIAS カナベラル LC-36B 売却 New SkiesへNSS-703として売却された
インテルサット 704 1995年01月10日
06:18
アトラス IIAS カナベラル LC-36B 引退
インテルサット 705 1995年03月22日
06:18
アトラス IIAS カナベラル LC-36B 引退 2011年2月1日
インテルサット 706 1995年05月17日
06:34:00
アリアン44LP クールー ELA-2 引退
インテルサット 707 1996年03月14日
07:11:01
アリアン44LP クールー ELA-2 引退
インテルサット 708 1996年02月14日
19:01
長征3B 西昌 LA-2 失敗 打ち上げ2秒後に制御不能で打ち上げ失敗
インテルサット 709 1996年06月15日
06:55:09
アリアン44LP クールー ELA-2 引退

第8世代

インテルサット 801 1997年03月01日
01:07:42
アリアン44P クールー ELA-2 引退
インテルサット 802 1997年06月25日
23:44:00
アリアン44P クールー ELA-2 33°E 引退
インテルサット 803 1997年09月23日
23:58
アリアン42L クールー ELA-2 売却 New SkiesへNSS-803として売却後、NSS-5になる
インテルサット 804 1997年12月22日
00:16
アリアン42L クールー ELA-2 失敗 2005年1月15日
インテルサット 805 1998年06月18日
22:48
アトラスIIAS カナベラル SLC-36A 引退
インテルサット 806 1998年02月28日
00:21
アトラスIIAS カナベラル SLC-36B 売却 New SkiesへNSS-806として売却

第9世代

インテルサット 901 2001年06月9日
06:46
アリアン44L クールー ELA-2 運用中
インテルサット 902 2001年08月30日
06:46
アリアン44L クールー ELA-2 運用中
インテルサット 903 2002年03月30日
17:25:00
プロトンK/DM3 バイコヌール 81/23射場 引退 2020年4月
インテルサット 904 2002年02月23日
06:59
アリアン44L クールー ELA-2 運用中
インテルサット 905 2002年06月05日
06:44
アリアン44L クールー ELA-2 運用中
インテルサット 906 2002年09月06日
06:44
アリアン44L クールー ELA-2 運用中
インテルサット 907 2003年02月15日
07:00
アリアン44L クールー ELA-2 運用中

第10世代

インテルサット 10-01 打ち上げられず
インテルサット 10-02 2004年6月16日
22:27:00
プロトンM/ブリーズM バイコヌール 200/39射場 運用中

その後の衛星

インテルサット 1R 2000年11月16日
01:07:07
アリアン44LP クールー ELA-2 元はPanAmSatのPAS-1R
インテルサット 2 1994年7月08日
23:05:32
アリアン44L クールー ELA-2 元はPanAmSatのPAS-2
インテルサット 3R 1996年1月12日
23:10:00
アリアン44L クールー ELA-2 元はPanAmSatのPAS-3R
インテルサット 4 1996年08月03日
22:58:00
アリアン42L クールー ELA-2 元はPanAmSatのPAS-4
インテルサット 5 1997年08月28日
00:33:30
プロトンK/DM3 バイコヌール 81/23射場 リース 元はPanAmSatのPAS-5, ArabsatへArabsat 2CとBadr-Cとしてリースされる。劣化により蓄電池の容量が50%以上低下
インテルサット 6B 1998年12月22日
01:08
アリアン42L クールー ELA-2 元はPanAmSatのPAS-6, 2003年にXIPSが故障
インテルサット 7 1998年09月16日
06:31
アリアン44LP クールー ELA-2 運用中 元はPanAmSatのPAS-7, 電源システムの異常
インテルサット 8 1998年11月04日
05:12:00
プロトンK/DM3 バイコヌール 81/23射場 元はPanAmSatのPAS-8
インテルサット 9 2000年07月28日
22:42:00
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 元はPanAmSatのPAS-9
インテルサット 10 2001年05月15日
01:11:30
プロトンK/DM3 バイコヌール 81/23射場 元はPanAmSatのPAS-10
インテルサット 11 2007年10月05日
22:02
アリアン 5GS クールー ELA-3 元はPanAmSatのPAS-11
インテルサット 12 2000年10月29日
05:59
アリアン44LP クールー ELA-2 運用中 元はEurope*Star 1またはロラール・スカイネット, 元はPanAmSatのPAS-12
インテルサット 14 2009年11月23日 アトラス V 431 カナベラル SLC-41 45°W 運用中 打ち上げ済み
インテルサット 15 2009年11月30日 ゼニット3SLB バイコヌール 45/1射場 85.2°E 運用中 打ち上げ済み
インテルサット 16 2010年02月12日06:39 プロトンM/ブリーズM バイコヌール 200/39射場 58.1°W 運用中 打ち上げ成功, 元はPanAmSatのPAS-11R
インテルサット 17 2010年11月26日
18:39
アリアン 5ECA クールー 運用中
インテルサット 18 2011年10月6日 運用中
インテルサット 19 2012年5月31日 運用中
インテルサット 20 2012年8月2日 運用中
インテルサット 21 2012年8月19日 運用中
インテルサット 22 2012年5月25日 プロトンM/ブリーズM 運用中
インテルサット 23 2012年10月14日 プロトンM/ブリーズM 運用中
インテルサット 24 1996年5月16日 アリアン44L クールー ELA-2 47.3° W 引退 元SpacecomのAmos-1,2009年に買収[5]
インテルサット 25 2008年7月07日 アリアン 5ECA クールー ELA-3 運用中 元はProtoStarのProtoStar 1, 2009年10月に買収[6]
インテルサット 26 1997年2月12日 アトラス IIA カナベラル LC-36B 運用中 元はJSATのJCSat-R,2009年に買収されTurksatへ貸し出し[7]
インテルサット 27 2013年2月1日 失敗
インテルサット 28
New Dawn
2011年4月22日
22:37
アリアン 5ECA クールー 32.8° E 運用中
インテルサット 29e 2016年1月27日 アリアン 5ECA クールー 50° E 失敗
インテルサット 30 2014年10月16日 アリアン 5ECA クールー 95° W 運用中

他の衛星

ギャラクシー (インテルサット アメリカ)

ギャラクシー 3C 2002年06月15日
22:39:30
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 運用中 元は PanAmSatのギャラクシー 13 PAS-9
ギャラクシー 4R 2000年04月19日
00:29
アリアン44L クールー ELA-2 故障 2009年4月 XIPS 誤作動
ギャラクシー 9 1996年05月24日
01:09:59
デルタ II 7925 カナベラル LC-17B
ギャラクシー 10R 2000年01月25日
01:04
アリアン44L クールー ELA-2 故障 2008年5月 XIPS 誤作動
ギャラクシー 11 1999年12月22日
00:50
アリアン44L クールー ELA-2 運用中 太陽反射鏡の曇りにより発電量低下
ギャラクシー 12 2003年04月09日
22:52:19
アリアン 5G クールー ELA-3 運用中
ギャラクシー 13 ホライゾンズ-1を参照
ギャラクシー 14 2005年08月13日
23:28:26
ソユーズFG/フレガット バイコヌール 31/6射場 運用中 元ギャラクシー 5R
ギャラクシー 15 2005年10月13日
22:32
アリアン 5GS クールー ELA-3 制御不能[8] 元ギャラクシー 1RR; WAASへ送信
ギャラクシー 16 2006年06月18日
07:50
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 運用中
ギャラクシー 17 2007年05月04日
22:29
アリアン 5ECA クールー ELA-3 運用中
ギャラクシー 18 2008年05月21日
09:43
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 運用中
ギャラクシー 19 2008年09月24日
09:28
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 運用中 元インテルサットアメリカズ 9
ギャラクシー 23 2003年08月08日
03:30:55
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 運用中 EchoStar IX人工衛星の一部 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター13, インテルサット アメリカズ 13
ギャラクシー 25 1997年05月24日
17:00:00
プロトンK/DM4 バイコヌール 81/23射場 運用中 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター5, インテルサット アメリカズ 5
ギャラクシー 26 1999年02月15日
05:12:00
プロトンK/DM3 バイコヌール 81/23射場 運用中 元はスペースシステムズ・ロラールのテルスター6, インテルサット アメリカズ 6
ギャラクシー 27 1999年09月25日
06:29
アリアン44LP クールー ELA-2 運用中 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター7, インテルサット アメリカズ 7
ギャラクシー 28 2005年06月23日
14:03:00
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 運用中 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター 8, インテルサット アメリカズ 8

ホライゾン

ホライゾン衛星はインテルサットとJSAT社の共同出資子会社のホライゾン衛星 LLCによって運用される。

ホライゾンズ-1 2003年10月01日
04:02:59
ゼニット-3SL オーシャン・オデッセイ 127°W 運用中 同様にギャラクシー 13として識別される
ホライゾンズ-2 2007年12月21日
21:41:55
アリアン 5GS クールー ELA-3 74°W 運用中

インテルサット APR

インテルサット APR は衛星の通信回線を借りるものでインテルサットによって所有されるものではない。

Intelsat APR-1 1998年07月18日
09:20
長征3B 西昌 LA-2 運用中 Sinosat-1の通信回線を借りる
Intelsat APR-2 1999年04月02日
22:03
アリアン 42P クールー ELA-2 運用中 INSAT-2Eの通信回線を借りる
Intelsat APR-3 インテルサット K-TVを参照

インテルサット K

インテルサット K 1992年06月10日
00:00
アトラス IIA カナベラル LC-36B 売却 元GE アメリコムのSatcom K4でNew SkiesへNSS-Kとして売却
Intelsat K-TV 打ち上げられず、New SkiesへNSS-K-TVとして売却、NSS-6は SinosatへSinosat-1Bとして売却され、トランスポンダーをインテルサットAPR-3として借り、HellasSatへ2003年のHellasSat 2の打ち上げまで貸し出し。

その他

Marisat-F2 1976年10月14日 デルタ 2914 カナベラル LC-17A 引退 2008年10月29日 元インマルサット, ヒューズ, ロッキード
SBS-6 1990年10月12日
22:58:18
アリアン 44L クールー ELA-2 引退 2009-02[9] サテライト・ビジネスシステムズ

脚注

  1. ^ 失敗保険付きロケット 米で打ち上げへ 三億円かけ『朝日新聞』1970年(昭和45年)1月7日夕刊 3版 8面
  2. ^ インテルサット、米連邦破産法11条の適用を申請”. Bloomberg.com. 2020年5月15日閲覧。
  3. ^ McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月25日閲覧。
  4. ^ “Intelsat 603 Deorbits, Continues to Inspire”. Intelsat. (2015年1月22日). http://www.intelsat.com/blog/industry-news-blog/intelsat-603-deorbits-continues-to-inspire/ 2015年3月8日閲覧。 
  5. ^ Krebs, Gunter. “Amos-1 → Intelsat 24”. Gunter's Space Page. 2010年5月9日閲覧。
  6. ^ Krebs, Gunter. “ProtoStar 1 → Intelsat 25”. Gunter's Space Page. 2010年5月9日閲覧。
  7. ^ Krebs, Gunter. “JCSat 3, 4 (JCSat R) → Intelsat 26”. Gunter's Space Page. 2010年5月9日閲覧。
  8. ^ Out-of-Control Satellite Threatens Other Nearby Spacecraft, by Peter B. de Selding, SPACE.com, 5/3/10.
  9. ^ SBS 6”. TSE. 2009年6月30日閲覧。

外部リンク


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