インテルサット【INTELSAT】
Intelsat
別名:Intelsat, Ltd.
Intelsatとは、国際的に商用の衛星通信サービスを提供している通信事業者の名称である。各国共同プロジェクトとして発足した同名の機関(INTELSAT)に起源を持っている。
Intelsatの母体となった「INTELSAT」(International Telecommunications Satellite Organization)は、米国を中心にイギリスや日本など計11ヶ国によって1964年に発足した。本部は米国のワシントン州にあり、日本では「国際電気通信衛星機構」と呼ばれた。1965年に「Intelsat I」が打ち上げられ、世界初の商用通信衛星として国際公衆交換電話網や国際テレビ通信などの通信インフラを構築した。1960年代終盤には、8機の衛星によって全世界をカバーする衛星通信サービスを提供している。1971年に正式な協定が締結されている。
2000年11月に、民間の通信事業者が衛星通信の分野へ進出してきたことなどを背景として、国際機関としてのINTELSATは同名の通信事業会社(Intelsat, Ltd.)と、通信事業の国際機関であるITSO(International Telecommunications Satellite Organization)とに再編成された。Intelsat社は現在、世界最大級の通信衛星事業社のひとつとして活動している。
参照リンク
Intelsat - (英文)
国際電気通信衛星機構に関する協定 - (宇宙法)
インテルサット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 02:29 UTC 版)
インテルサット本社ビル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | アメリカ合衆国 ワシントンD.C. |
設立 | 1964年8月20日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 通信衛星運用 |
外部リンク | http://www.intelsat.com/ |
インテルサット(英語: Intelsat)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.に本拠地を置く電気通信事業者である。
概説
インテルサットは、アメリカ合衆国や日本など11か国の参加と140ヶ国以上の通信事業者が出資して、1964年に発足した国際機関「国際電気通信衛星機構」の通称である。出資者にはコムサットがおり、出資率61%であったのでアメリカ合衆国連邦政府の利益を十分に代表した。
設立当初は人工衛星を使った国際通信の世界均一サービスの実現という非営利目的で運営された。一方、国際電気通信連合とは業務管轄が独立している。商業衛星通信システムの設置を進めるとともに、各国の通信事業者に対して、通信衛星を使い音声や画像、データ通信サービスを提供している。
1998年9月、コムサットはロッキード・マーティンに吸収合併された。インテルサット自体は1999年10月に開催された会合で民営化が決まった。2000年3月、衛星通信事業の競争条件公平化を目的とするORBIT(Open-Market Reorganization for Betterment of Int'l Telecommunications)法案が米国で成立した。
結局、ORBIT に基づいてアメリカ側が主張した競争条件がインテルサット側と意見が合わず、丸ごと民営化とはならなかった。政府間機関国際電気通信衛星機構(ITSO)と新会社(株式会社)に分離する事が決まり、政府間機関の監督の下で資産を承継した新会社がサービスを提供することになった。2001年に組織改編が行われた結果、現在は通信衛星の管理・運用業務を担当する私企業の名称となっている。
同年3月、ロッキードはコムサットのモバイル事業をテレノールへおよそ1億ドルで売却している。
歴史
- 1964年 - 7か国の参加により政府間組織として発足。
- 1965年 - インテルサットアーリーバード打ち上げ。
- 1970年 - 1月、ロケットの打ち上げに初の保険が掛けられる[1]。
- 1971年 - 「国際電気通信衛星機構に関する協定」が採択。
- 1973年 - 条約に基づく国際機関「国際電気通信衛星機構(INTELSAT)」に再編。
- 1998年 - 「ニュー・スカイズ・サテライト社」(子会社)をオランダに設置。人工衛星6基をニュー・スカイズ・サテライト社に移転。
- 2001年 - 通信業務を行う営利会社「インテルサット」と、それを監督する政府間組織「国際電気通信衛星機構(ITSO)」に分割。
- 2020年 - 米連邦破産法11条の適用を申請[2]。
衛星
- 引退(失敗含む) 52機
- 運用中 26機
- 建造中 5機
衛星 | 打ち上げ (UTC)[3] | ロケット | 射場 | 経度 | 状態 | 引退 | 備考 |
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メインシリーズ第1世代 | |||||||
インテルサット I F-1 | 1965年4月6日 23:47:50 | デルタ D | カナベラル LC-17A | 28°W | 引退 | 1965年8月 | 最初の商用静止通信衛星 |
インテルサット I F-2 | 打ち上げられず | ||||||
第2世代 | |||||||
インテルサット II F-1 | 1966年10月26日 23:05:00 | デルタ E1 | カナベラル LC-17B | N/A | 引退 | アポジモーターの失敗により遷移軌道で運用 | |
インテルサット II F-2 | 1967年1月11日 10:55:00 | デルタ E1 | カナベラル LC-17B | 引退 | 1969年 | ||
インテルサット II F-3 | 1967年3月23日 01:30:12 | デルタ E1 | カナベラル LC-17B | 引退 | 1973年 | ||
インテルサット II F-4 | 1967年9月28日 00:45:00 | デルタ E1 | カナベラル LC-17B | 引退 | 1971年3月 | ||
第3世代 | |||||||
インテルサット III F-1 | 1968年9月19日 00:09:00 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 失敗 | 打ち上げ失敗、指令破壊 | ||
インテルサット III F-2 | 1968年12月19日 00:32:00 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 故障 | 1年半運用 | ||
インテルサット III F-3 | 1969年02月06日 00:39:00 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 引退 | 1979年4月 | 7年間運用 | |
インテルサット III F-4 | 1969年06月22日 02:00:00 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 失敗 | 3年間運用 | ||
インテルサット III F-5 | 1969年07月26日 02:06:00 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 失敗 | 打ち上げ失敗, 3段目誤作動 | ||
インテルサット III F-6 | 1970年01月15日 00:16:03 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 失敗 | 2年間運用 | ||
インテルサット III F-7 | 1970年4月23日 00:46:12 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 引退 | 16年間運用 | ||
インテルサット III F-8 | 1970年7月23日 23:23:00 | デルタ M | カナベラル LC-17A | 失敗 | アポジモーターの失敗 | ||
第4世代ブロック 1 | |||||||
インテルサット IV F-1 | 1975年05月21日 22:04:00 | Atlas SLV-3D Centaur-D1A | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット IV F-2 | 1971年1月26日 00:36:03 | Atlas SLV-3C Centaur-D | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット IV F-3 | 1971年12月20日 01:10:04 | Atlas SLV-3C Centaur-D | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット IV F-4 | 1972年1月23日 00:12:04 | Atlas SLV-3C Centaur-D | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット IV F-5 | 1972年6月13日 21:53:04 | Atlas SLV-3C Centaur-D | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット IV F-6 | 1975年2月20日 23:35:00 | Atlas SLV-3D Centaur-D1A | カナベラル LC-36A | 失敗 | 電気系統の遮断によるシステムの誤作動で打ち上げ失敗 | ||
インテルサット IV F-7 | 1973年8月23日 22:57:02 | Atlas SLV-3D Centaur-D1A | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット IV F-8 | 1974年11月21日 23:43:59 | Atlas SLV-3D Centaur-D1A | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
ブロック 2 | |||||||
インテルサット IVA F-1 | 1975年09月26日 00:17:00 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット IVA F-2 | 1976年01月29日 23:56 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット IVA F-3 | 1978年01月07日 00:15:00 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット IVA F-4 | 1977年05月26日 21:47:01 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット IVA F-5 | 1977年09月30日 01:02:59 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36A | 失敗 | ガス発生器の漏洩で打ち上げ失敗 | ||
インテルサット IVA F-6 | 1978年03月31日 23:36:01 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
第5世代ブロック 1 | |||||||
インテルサット V F-1 | 1981年05月23日 22:42 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット V F-2 | 1980年12月06日 23:31 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット V F-3 | 1981年12月15日 23:35 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット V F-4 | 1982年03月05日 00:23 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット V F-5 | 1982年09月28日 23:17 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット V F-6 | 1983年05月19日 22:26 | Atlas SLV-3D Centaur-D1AR | カナベラル LC-36A | 引退 | |||
インテルサット V F-7 | 1983年10月19日 00:45:36 | アリアン1 | クールー ELA-1 | 引退 | |||
インテルサット V F-8 | 1984年03月05日 00:50:03 | アリアン1 | クールー ELA-1 | 引退 | |||
インテルサット V F-9 | 1984年06月09日 23:03 | Atlas G Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 失敗 | 上段の誤作動により打ち上げ失敗 | ||
ブロック 2 | |||||||
インテルサット VA F-10 | 1985年03月22日 23:55 | Atlas G Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット VA F-11 | 1985年06月30日 00:44 | Atlas G Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット VA F-12 | 1985年09月28日 23:17 | Atlas G Centaur-D1AR | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット VA F-13 | 1988年05月17日 23:58:00 | アリアン2 | クールー ELA-1 | 売却 | NSS-513としてNew Skiesへ売却 | ||
インテルサット VA F-14 | 1986年05月31日 00:53:03 | アリアン2 | クールー ELA-1 | 失敗 | 3段目の点火に失敗して打ち上げ失敗 | ||
インテルサット VA F-15 | 1989年01月27日 01:21:00 | アリアン2 | クールー ELA-1 | 売却 | コロンビア通信会社のコロンビア515として売却 | ||
第6世代 | |||||||
インテルサット VI F-1 | 1991年10月29日 23:08:08 | アリアン 44L | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット VI F-2 | 1989年10月17日 23:05:00 | アリアン 44L | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット VI F-3 | 1990年3月14日 11:52 | タイタンⅢ | カナベラル LC-40 | 引退 | 2015-1-23停波[4] | GTOへの投入に失敗、スペースシャトル・エンデバー(STS-49)で3人がかりの船外活動をして捕獲・修理した後、放出し軌道へ投入。 | |
インテルサット VI F-4 | 1990年06月23日 11:19 | タイタンⅢ | カナベラル LC-40 | 引退 | |||
インテルサット VI F-5 | 1991年08月14日 23:15:13 | アリアン 44L | クールー ELA-2 | 引退 | |||
第7世代 | |||||||
インテルサット 701 | 1993年10月22日 06:46:00 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット 702 | 1994年06月17日 07:07:19 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット 703 | 1994年10月06日 06:35:02 | アトラス IIAS | カナベラル LC-36B | 売却 | New SkiesへNSS-703として売却された | ||
インテルサット 704 | 1995年01月10日 06:18 | アトラス IIAS | カナベラル LC-36B | 引退 | |||
インテルサット 705 | 1995年03月22日 06:18 | アトラス IIAS | カナベラル LC-36B | 引退 | 2011年2月1日 | ||
インテルサット 706 | 1995年05月17日 06:34:00 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット 707 | 1996年03月14日 07:11:01 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット 708 | 1996年02月14日 19:01 | 長征3B | 西昌 LA-2 | 失敗 | 打ち上げ2秒後に制御不能で打ち上げ失敗 | ||
インテルサット 709 | 1996年06月15日 06:55:09 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 引退 | |||
第8世代 | |||||||
インテルサット 801 | 1997年03月01日 01:07:42 | アリアン44P | クールー ELA-2 | 引退 | |||
インテルサット 802 | 1997年06月25日 23:44:00 | アリアン44P | クールー ELA-2 | 33°E | 引退 | ||
インテルサット 803 | 1997年09月23日 23:58 | アリアン42L | クールー ELA-2 | 売却 | New SkiesへNSS-803として売却後、NSS-5になる | ||
インテルサット 804 | 1997年12月22日 00:16 | アリアン42L | クールー ELA-2 | 失敗 | 2005年1月15日 | ||
インテルサット 805 | 1998年06月18日 22:48 | アトラスIIAS | カナベラル SLC-36A | 引退 | |||
インテルサット 806 | 1998年02月28日 00:21 | アトラスIIAS | カナベラル SLC-36B | 売却 | New SkiesへNSS-806として売却 | ||
第9世代 | |||||||
インテルサット 901 | 2001年06月9日 06:46 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | |||
インテルサット 902 | 2001年08月30日 06:46 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | |||
インテルサット 903 | 2002年03月30日 17:25:00 | プロトンK/DM3 | バイコヌール 81/23射場 | 引退 | 2020年4月 | ||
インテルサット 904 | 2002年02月23日 06:59 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | |||
インテルサット 905 | 2002年06月05日 06:44 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | |||
インテルサット 906 | 2002年09月06日 06:44 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | |||
インテルサット 907 | 2003年02月15日 07:00 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | |||
第10世代 | |||||||
インテルサット 10-01 | 打ち上げられず | ||||||
インテルサット 10-02 | 2004年6月16日 22:27:00 | プロトンM/ブリーズM | バイコヌール 200/39射場 | 運用中 | |||
その後の衛星 | |||||||
インテルサット 1R | 2000年11月16日 01:07:07 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 元はPanAmSatのPAS-1R | |||
インテルサット 2 | 1994年7月08日 23:05:32 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 元はPanAmSatのPAS-2 | |||
インテルサット 3R | 1996年1月12日 23:10:00 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 元はPanAmSatのPAS-3R | |||
インテルサット 4 | 1996年08月03日 22:58:00 | アリアン42L | クールー ELA-2 | 元はPanAmSatのPAS-4 | |||
インテルサット 5 | 1997年08月28日 00:33:30 | プロトンK/DM3 | バイコヌール 81/23射場 | リース | 元はPanAmSatのPAS-5, ArabsatへArabsat 2CとBadr-Cとしてリースされる。劣化により蓄電池の容量が50%以上低下 | ||
インテルサット 6B | 1998年12月22日 01:08 | アリアン42L | クールー ELA-2 | 元はPanAmSatのPAS-6, 2003年にXIPSが故障 | |||
インテルサット 7 | 1998年09月16日 06:31 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 運用中 | 元はPanAmSatのPAS-7, 電源システムの異常 | ||
インテルサット 8 | 1998年11月04日 05:12:00 | プロトンK/DM3 | バイコヌール 81/23射場 | 元はPanAmSatのPAS-8 | |||
インテルサット 9 | 2000年07月28日 22:42:00 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 元はPanAmSatのPAS-9 | |||
インテルサット 10 | 2001年05月15日 01:11:30 | プロトンK/DM3 | バイコヌール 81/23射場 | 元はPanAmSatのPAS-10 | |||
インテルサット 11 | 2007年10月05日 22:02 | アリアン 5GS | クールー ELA-3 | 元はPanAmSatのPAS-11 | |||
インテルサット 12 | 2000年10月29日 05:59 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 運用中 | 元はEurope*Star 1またはロラール・スカイネット, 元はPanAmSatのPAS-12 | ||
インテルサット 14 | 2009年11月23日 | アトラス V 431 | カナベラル SLC-41 | 45°W | 運用中 | 打ち上げ済み | |
インテルサット 15 | 2009年11月30日 | ゼニット3SLB | バイコヌール 45/1射場 | 85.2°E | 運用中 | 打ち上げ済み | |
インテルサット 16 | 2010年02月12日06:39 | プロトンM/ブリーズM | バイコヌール 200/39射場 | 58.1°W | 運用中 | 打ち上げ成功, 元はPanAmSatのPAS-11R | |
インテルサット 17 | 2010年11月26日 18:39 | アリアン 5ECA | クールー | 運用中 | |||
インテルサット 18 | 2011年10月6日 | 運用中 | |||||
インテルサット 19 | 2012年5月31日 | 運用中 | |||||
インテルサット 20 | 2012年8月2日 | 運用中 | |||||
インテルサット 21 | 2012年8月19日 | 運用中 | |||||
インテルサット 22 | 2012年5月25日 | プロトンM/ブリーズM | 運用中 | ||||
インテルサット 23 | 2012年10月14日 | プロトンM/ブリーズM | 運用中 | ||||
インテルサット 24 | 1996年5月16日 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 47.3° W | 引退 | 元SpacecomのAmos-1,2009年に買収[5] | |
インテルサット 25 | 2008年7月07日 | アリアン 5ECA | クールー ELA-3 | 運用中 | 元はProtoStarのProtoStar 1, 2009年10月に買収[6] | ||
インテルサット 26 | 1997年2月12日 | アトラス IIA | カナベラル LC-36B | 運用中 | 元はJSATのJCSat-R,2009年に買収されTurksatへ貸し出し[7] | ||
インテルサット 27 | 2013年2月1日 | 失敗 | |||||
インテルサット 28 元New Dawn | 2011年4月22日 22:37 | アリアン 5ECA | クールー | 32.8° E | 運用中 | ||
インテルサット 29e | 2016年1月27日 | アリアン 5ECA | クールー | 50° E | 失敗 | ||
インテルサット 30 | 2014年10月16日 | アリアン 5ECA | クールー | 95° W | 運用中 | ||
他の衛星ギャラクシー (インテルサット アメリカ) | |||||||
ギャラクシー 3C | 2002年06月15日 22:39:30 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 運用中 | 元は PanAmSatのギャラクシー 13 PAS-9 | ||
ギャラクシー 4R | 2000年04月19日 00:29 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 故障 | 2009年4月 | XIPS 誤作動 | |
ギャラクシー 9 | 1996年05月24日 01:09:59 | デルタ II 7925 | カナベラル LC-17B | ||||
ギャラクシー 10R | 2000年01月25日 01:04 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 故障 | 2008年5月 | XIPS 誤作動 | |
ギャラクシー 11 | 1999年12月22日 00:50 | アリアン44L | クールー ELA-2 | 運用中 | 太陽反射鏡の曇りにより発電量低下 | ||
ギャラクシー 12 | 2003年04月09日 22:52:19 | アリアン 5G | クールー ELA-3 | 運用中 | |||
ギャラクシー 13 | ホライゾンズ-1を参照 | ||||||
ギャラクシー 14 | 2005年08月13日 23:28:26 | ソユーズFG/フレガット | バイコヌール 31/6射場 | 運用中 | 元ギャラクシー 5R | ||
ギャラクシー 15 | 2005年10月13日 22:32 | アリアン 5GS | クールー ELA-3 | 制御不能[8] | 元ギャラクシー 1RR; WAASへ送信 | ||
ギャラクシー 16 | 2006年06月18日 07:50 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 運用中 | |||
ギャラクシー 17 | 2007年05月04日 22:29 | アリアン 5ECA | クールー ELA-3 | 運用中 | |||
ギャラクシー 18 | 2008年05月21日 09:43 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 運用中 | |||
ギャラクシー 19 | 2008年09月24日 09:28 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 運用中 | 元インテルサットアメリカズ 9 | ||
ギャラクシー 23 | 2003年08月08日 03:30:55 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 運用中 | EchoStar IX人工衛星の一部 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター13, インテルサット アメリカズ 13 | ||
ギャラクシー 25 | 1997年05月24日 17:00:00 | プロトンK/DM4 | バイコヌール 81/23射場 | 運用中 | 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター5, インテルサット アメリカズ 5 | ||
ギャラクシー 26 | 1999年02月15日 05:12:00 | プロトンK/DM3 | バイコヌール 81/23射場 | 運用中 | 元はスペースシステムズ・ロラールのテルスター6, インテルサット アメリカズ 6 | ||
ギャラクシー 27 | 1999年09月25日 06:29 | アリアン44LP | クールー ELA-2 | 運用中 | 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター7, インテルサット アメリカズ 7 | ||
ギャラクシー 28 | 2005年06月23日 14:03:00 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 運用中 | 元はスペースシステムズ/ロラールのテルスター 8, インテルサット アメリカズ 8 | ||
ホライゾンホライゾン衛星はインテルサットとJSAT社の共同出資子会社のホライゾン衛星 LLCによって運用される。 | |||||||
ホライゾンズ-1 | 2003年10月01日 04:02:59 | ゼニット-3SL | オーシャン・オデッセイ | 127°W | 運用中 | 同様にギャラクシー 13として識別される | |
ホライゾンズ-2 | 2007年12月21日 21:41:55 | アリアン 5GS | クールー ELA-3 | 74°W | 運用中 | ||
インテルサット APRインテルサット APR は衛星の通信回線を借りるものでインテルサットによって所有されるものではない。 | |||||||
Intelsat APR-1 | 1998年07月18日 09:20 | 長征3B | 西昌 LA-2 | 運用中 | Sinosat-1の通信回線を借りる | ||
Intelsat APR-2 | 1999年04月02日 22:03 | アリアン 42P | クールー ELA-2 | 運用中 | INSAT-2Eの通信回線を借りる | ||
Intelsat APR-3 | インテルサット K-TVを参照 | ||||||
インテルサット K | |||||||
インテルサット K | 1992年06月10日 00:00 | アトラス IIA | カナベラル LC-36B | 売却 | 元GE アメリコムのSatcom K4でNew SkiesへNSS-Kとして売却 | ||
Intelsat K-TV | 打ち上げられず、New SkiesへNSS-K-TVとして売却、NSS-6は SinosatへSinosat-1Bとして売却され、トランスポンダーをインテルサットAPR-3として借り、HellasSatへ2003年のHellasSat 2の打ち上げまで貸し出し。 | ||||||
その他 | |||||||
Marisat-F2 | 1976年10月14日 | デルタ 2914 | カナベラル LC-17A | 引退 | 2008年10月29日 | 元インマルサット, ヒューズ, ロッキード | |
SBS-6 | 1990年10月12日 22:58:18 | アリアン 44L | クールー ELA-2 | 引退 | 2009-02[9] | 元 サテライト・ビジネスシステムズ |
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インテルサットIアーリーバード
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インテルサットIV-A
脚注
- ^ 失敗保険付きロケット 米で打ち上げへ 三億円かけ『朝日新聞』1970年(昭和45年)1月7日夕刊 3版 8面
- ^ “インテルサット、米連邦破産法11条の適用を申請”. Bloomberg.com. 2020年5月15日閲覧。
- ^ McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月25日閲覧。
- ^ “Intelsat 603 Deorbits, Continues to Inspire”. Intelsat. (2015年1月22日) 2015年3月8日閲覧。
- ^ Krebs, Gunter. “Amos-1 → Intelsat 24”. Gunter's Space Page. 2010年5月9日閲覧。
- ^ Krebs, Gunter. “ProtoStar 1 → Intelsat 25”. Gunter's Space Page. 2010年5月9日閲覧。
- ^ Krebs, Gunter. “JCSat 3, 4 (JCSat R) → Intelsat 26”. Gunter's Space Page. 2010年5月9日閲覧。
- ^ Out-of-Control Satellite Threatens Other Nearby Spacecraft, by Peter B. de Selding, SPACE.com, 5/3/10.
- ^ “SBS 6”. TSE. 2009年6月30日閲覧。
外部リンク
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