ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 13:29 UTC 版)
「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリーン・デイ の シングル | ||||||||
初出アルバム『アメリカン・イディオット』 | ||||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | パンク・ロック、ポップ・パンク、オルタナティヴ・ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | リプリーズ・レコード | |||||||
作詞・作曲 | グリーン・デイ ビリー・ジョー・アームストロング | |||||||
プロデュース | ロブ・カヴァロ グリーン・デイ | |||||||
グリーン・デイ シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」(Wake Me Up When September Ends)は、アメリカのロックバンド、グリーン・デイの楽曲。バンドの7枚目のアルバム『アメリカン・イディオット』に収録。シングルカットされ、アメリカのビルボードHot100チャートで6位を記録し、ホット・モダン・ロック・トラックスチャートで2位、ホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートでは12位を記録している。
作詞はビリー・ジョー・アームストロング、作曲はグリーン・デイ。
概要
アコースティック・ギターによるイントロからはじまり、ビリーのボーカルが加わる。ブリッジ終了後、再び冒頭のメロディを繰り返すと、トレ・クールによるドラムとマイク・ダーントによるベースが入り、ビリーもエレキギターを演奏しながら歌うバンドサウンドとなる。
ビリーが10歳の時に亡くなった父親のことを歌っている。
また、サミュエル・ベイヤーによるミュージック・ビデオが作成されている。バンドによる演奏シーンと、若い男女のカップルが戦争によって引き裂かれるストーリーが編み込まれる。
この曲はライヴでも演奏されている。ライヴではアコースティック・ギターの代わりに、エレキギターで冒頭から演奏されることもあり、その場合は、ビリーによるボーカルとエレキギターの演奏で前半部分が演奏される。ライヴ演奏は、ライブ・アルバム『ブレット・イン・ア・バイブル』に2005年のものが収録されており、DVDではバンドが曲を演奏する模様を見ることができる。その際、歌の終盤でビリーが感極まってしまう場面がある。
- ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズのページへのリンク