ウォームスタンバイとは? わかりやすく解説

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ウオーム‐スタンバイ【warm standby】

読み方:うおーむすたんばい

コンピューターネットワークシステム障害対策の手法の一。主システムと同じ構成予備システム起動させた状態で待機させ、主システム障害生じた際には、データなどの同期取った後に処理を受け継ぐ復旧にかかる時間ホットスタンバイより長くコールドスタンバイより短い。ウオームスペア


ウォームスタンバイ

【英】warm standby

ウォームスタンバイとは、サーバーネットワーク機器などのコンピュータ関連機器について、主として利用するマシンと同じ構成設定マシン電源入れた状態で待機状態にしておくことである。

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ウォームスタンバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/17 00:52 UTC 版)

ウォームスタンバイは、コンピュータシステム通信機器などの障害対策である、冗長化(二重化、多重化)の方法の1つであり、本番機(稼働機)に対して予備機(待機機、バックアップ機)を、通常時からある程度は起動しておき、本番機の障害発生時には業務アプリケーションなどのプログラムを起動し、予備機に処理を移すという方式である。

概要

ウォームスタンバイは、ホットスタンバイコールドスタンバイの間に位置する方式であるが、どのような形態や範囲を『ウォームスタンバイ』と呼ぶかは、定義やソフトウェアによって異なる。

障害対策クラスターでリソース引継ぎ型のものは、通常時から予備機で電源やオペレーティングシステムやクラスタリング用ソフトウェアが起動しているため、これをウォームスタンバイとよぶ場合も多い。

脚注

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出典

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