オルガン協奏曲とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 趣味 > ピティナ・ピアノ曲名 > オルガン協奏曲の意味・解説 

日高 弘:オルガン協奏曲 ロ長調

英語表記/番号出版情報
日高 弘:オルガン協奏曲 ロ長調organ concerto  Op.145

オルガン協奏曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 01:24 UTC 版)

オルガン協奏曲は、オルガンを独奏楽器とする協奏曲

概要

チェンバロ協奏曲と同じくバロックから古典派初期にかけて頻繁に作曲されたが、ロマン派以降には時代の花形のピアノに主導権が移ったこともあり、作品数は激減する。近代以降は再び作品が書かれている。

同様に交響曲にオルガンを持ち込む様式も見られる。サン=サーンス交響曲第3番『オルガン付き』が特に有名だが、デュプレの『オルガンと管弦楽のための交響曲』のように、より積極的にオルガン独奏に重点が当てられた実質上の協奏曲形式も見られる。ただし『オルガン交響曲』(オルガンのための交響曲)と言った場合、ヴィドールヴィエルヌなどの作品のように、オルガン独奏曲を指す場合があり、『オルガン協奏曲』と言った場合もヨハン・ゼバスティアン・バッハ作品のように同様の場合があるので注意を要する。

作曲者と作品

協奏曲

オルガンを含む管弦楽作品

オルガンが主役として扱われる作品に限る。

「オルガン協奏曲」と題する独奏曲

上述の通り、オルガン独奏曲が「協奏曲」という名前を持つ場合がある。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オルガン協奏曲」の関連用語

オルガン協奏曲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オルガン協奏曲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
社団法人全日本ピアノ指導者協会社団法人全日本ピアノ指導者協会
Copyright 1996-2024 PianoTeachers' National Association of Japan
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオルガン協奏曲 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS