カクキュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/11 06:58 UTC 版)
カクキューは、愛知県岡崎市八丁町に本社がある「合資会社八丁味噌」[注 1]の屋号[2]。「八丁味噌」は固有の商標ではなく、ほかにも製造業者が存在するため、本記事では合資会社八丁味噌について述べる。
注釈
- ^ 会社名の噌の字は、ロゴタイプでは複雑ではないほう[3]。本社内建物の表記はこちら（File:Hatcho-Miso-Kakukyu-1.jpg）。
出典
- ^ 公式サイトの英語版ページ（2021]（令和3年）10月23日閲覧）
- ^ a b c d e f g “会社概要／沿革”. 合資会社 八丁味噌. 2022年2月23日閲覧。
- ^ 岡崎ものづくり推進協議会による紹介ページ
- ^ 岡田太良次郎編『岡崎』家康忠勝両公三百年大祭岡崎協賛会、1915年4月15日。
- ^ 新編岡崎市史 近世, pp. 1265–1267.
- ^ 『図説 岡崎・額田の歴史』上巻, pp. 242–245.
- ^ 企業の長期存続と経営戦略に関する調査研究 - 企業活力研究所
- ^ カクキュー山越え谷越え350年, p. 167.
- ^ 早川 久右衛門「八丁味噌」『日本釀造協會雜誌』第79巻第7号、日本醸造協会、1984年、490-490頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1915.79.490、ISSN 0369-416X、2022年4月4日閲覧。
- ^ “会社概要”. 株式会社ジャポニックス. 2023年2月27日閲覧。
- ^ カクキュー山越え谷越え350年, p. 147.
- ^ a b ダイジェスト版・カクキュー八丁味噌の歩んだ三百五十年, pp. 18–19.
- ^ “平成1年 (行ケ) 112号”. 商標判例データベース. アスタミューゼ株式会社. 2022年2月25日閲覧。
- ^ “第49号：八丁味噌”. 農林水産省 (2017年12月15日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ “「八丁味噌」ＧＩ登録 業者の不服請求、農水省棄却裁決 ／愛知”. 毎日新聞. (2021年3月22日) 2021年3月23日閲覧。
- ^ 「八丁味噌」に関する行政不服審査請求の裁決書 2021.
- ^ “八丁味噌取り消し求め提訴 「生産方法異なる」と老舗”. 日本経済新聞. (2021年9月24日) 2022年1月6日閲覧。
- ^ 『中日新聞』2021年9月23日付朝刊、11版、26面、「八丁味噌GI 老舗が提訴 農水省に取り消し求める」。
- ^ 田中恭太 (2023年3月8日). “「八丁味噌」めぐる訴訟、二審も愛知・岡崎の老舗が敗訴 知財高裁”. 朝日新聞. 2023年3月9日閲覧。
- ^ “八丁味噌、老舗の敗訴確定 表示登録訴訟、名称に制限”. 東京新聞 (2024年3月7日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ 川瀬慎一朗 (2022年12月21日). “愛知県岡崎市八帖町が「八丁町」に 市議会可決、みそメーカー支援”. 毎日新聞. 2022年12月22日閲覧。
- ^ “地理的表示保護制度の見直し支援に係る八帖町の一部の町名変更について”. 岡崎市 (2022年11月18日). 2022年12月26日閲覧。
- ^ 合資会社 八丁味噌｜株式会社 カクキュー八丁味噌
- ^ 八丁味噌本社事務所・蔵（史料館）文化財ナビ愛知
- ^ 景観重要建造物 | 岡崎市ホームページ
- ^ a b “『岡崎市歴史的風致維持向上計画』第2章 05 郷土食の八丁味噌造りにみる歴史的風致”. 岡崎市ホームページ (2023年7月14日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ 八丁味噌の郷 蔵｜株式会社 カクキュー八丁味噌
- ^ 八丁味噌の郷 史料館｜株式会社 カクキュー八丁味噌
- ^ 岡崎カクキュー八丁村｜株式会社 カクキュー八丁味噌
- ^ “八丁味噌グルメを提案 岡崎に「屋台村」オープン”. 中日新聞. (2017年3月21日). オリジナルの2017年3月21日時点におけるアーカイブ。 2017年4月14日閲覧。
- ^ お食事処 休右衛門｜株式会社 カクキュー八丁味噌
- ^ ダイジェスト版・カクキュー八丁味噌の歩んだ三百五十年, p. 23.
- ^ 八丁味噌の郷 売店・休憩施設｜株式会社 カクキュー八丁味噌
[続きの解説]
「カクキュー」の続きの解説一覧
- 1 カクキューとは
- 2 カクキューの概要
- 3 主な商品
- 4 参考文献
- 5 外部リンク
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