ガレリア【(イタリア)galleria】
ガレリア【ガレリア】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第11000号 |
登録年月日 | 2003年 2月 20日 | |
農林水産植物の種類 | ガーベラ | |
登録品種の名称及びその読み | ガレリア よみ:ガレリア | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 2月 21日 | |
品種登録者の名称 | シューブ ヨセフ | |
品種登録者の住所 | イスラエル国 ガネイ Am 45905 サビオニム ストリート 58 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | シューブ ヨセフ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたもので、花は明赤橙色で花盤は緑色、花形が半八重のやや小輪で切花向きの品種である。葉長は長、葉幅は中、葉の切れ込みの程度は深、葉先の角度は直角、葉縁の形は鋭鋸歯、鋸歯の先端の伸展の程度は無又は微、葉色は濃緑、葉面の毛じの密度は粗、葉柄長はかなり長、アントシアニンの着色の有無及び程度は中である。花形は半八重、花容はⅡ型、花径は70~89㎜、舌状花弁の表面の色は明赤橙(JHS カラーチャート1005)、色の分布は均一、覆輪及び縞の有無は無、裏面の色は明黄橙(同1905)、花盤の色は緑、舌状花弁の形はⅢ型、断面の形は平、先端の角度は中、弁先の形は突、切れ込み数は2、切れ込みの深さは無又は微、舌状花弁の長さは40~49㎜、幅は5~9㎜、舌状花数は40~69、総苞の高さは中、直径は小、内部総苞葉の形は垂直、アントシアニンの着色の有無は無、花柱上部、柱頭及び冠毛の色は黄である。花柄の長さは長、断面の形は円、帯化の傾向は無、太さ及び強さは中、毛じの密度は密、色は緑、基部のアントシアニンの着色の有無と程度は弱、頂部のアントシアニンの着色の有無は有、頂部の総苞片の有無は無である。「オレンジリンド」と比較して、舌状花弁の表面の色が明赤橙であること、舌状花弁の裏面の色が明黄橙であること等で、「ディリア」と比較して、舌状花弁の表面の色が明赤橙であること、舌状花弁の裏面の色が明黄橙であること、舌状花弁の形がⅢ型であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1992年に育成者の温室(イスラエル国)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1997年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ガレリア
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
(ガレリア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 09:35 UTC 版)
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(イタリア語: Galleria Vittorio Emanuele II)は、イタリアの都市ミラノにあるアーケードの名称。2つのアーケード(8角形の建物に2つのアーケードが交差する)に覆われ、ドゥオーモ広場の北に位置し、ミラノスカラ広場へ通じている[1]。イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこの場所は、最初に1861年にデザインされ、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニ[2]によって1865年から1877年の間に建設された。
- ^ “世界の観光地名がわかる事典の解説”. コトバンク. 2018年5月20日閲覧。
- ^ 名門ボローニャ大学卒のエンジニアでボローニャ芸術学校でアートも勉強した多才な男だった。イタリアが統一される前の1859年にミラノはガレリアの「設計コンクール」を開き、メンゴーニが優勝した。お披露目の前日、メンゴーニは “La mia missione e’ compiuta, l’arco e’ finito.”(私のミッションは完了した。アーチは完成した。)”と言う言葉を残した後、ガレリア上部の50mの高さから転落し、亡くなる。これには陰謀説もある。
- 1 ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアとは
- 2 ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの概要
- 3 関連項目
ガレリアと同じ種類の言葉
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