こ‐がく【古学】
読み方:こがく
1 江戸時代におこった儒学の一派。朱子学・陽明学などの解釈を批判し、「論語」「孟子」などの経書(けいしょ)の本文を直接に研究してその真意を解明しようとするもの。山鹿素行(やまがそこう)・伊藤仁斎・荻生徂徠(おぎゅうそらい)などが代表的な人。復古学。
2 ⇒国学1
こ‐がく【古楽】
読み方:こがく
2 雅楽で、唐楽の楽曲分類の一。ふつう、秦・漢・六朝(りくちょう)までの中国楽や西域・インド楽およびそれを模倣した日本の作品をいうが、分類としてはあいまい。壱鼓(いっこ)を使うのが特徴であるが、現在は羯鼓(かっこ)で代用。⇔新楽。
こ‐がく【×胡楽】
こ‐がく【鼓楽】
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