コミック『ザ・ファング』の登場人物とは? わかりやすく解説

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コミック『ザ・ファング』の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 09:11 UTC 版)

ブラッディロア」の記事における「コミック『ザ・ファング』の登場人物」の解説

ここでは本作のスピンオフコミックである『ブラッディロア ザ・ファング』の登場人物について記す。 ファング「狼」 ファング通り名本名は「月神雄牙(つきがみゆうが)」。獣人の謎を知るために仲間探す青年普段職業ジャーナリストで、太龍市の猟奇殺人事件通して真白知り合う月夜の晩に獣化すると凶暴性が増し驚異的な戦闘力を誇る。 兎羽 真白(とば ましろ)「兎」 猟奇殺人事件通して自分が兎の獣人であることを知った女子高生ファング事務所出入りし獣人が絡む事件関わり深めていくようになる最初の頃は獣化コントロールができなかったが、事件通してコントロールできるうになるアキノとは大の親友早川アキノはやかわ アキノ)「担任教師である人体実験使われの力で獣化した女子高生真白たちに助けられた後に病院入院していたが、真白が雄牙との調査熱中していることに嫉妬しタイロンに身を委ねて真白の敵に回る。タイロン製造され獣化半獣人化をする。 (はしば)「真白アキノ通っている高校教育実習生だが、裏の顔タイロン幹部で、教え子たち薬物による獣化実験を行う。ファング現場押さえられ殴り飛ばされたが逃走しタイロン戻り研究主任として獣人軍事利用するための研究に再び着手する。だがそれは表向きの顔で、真の目的は「神の肉片」を利用し荒ぶる神」を復活させることにあったレオンクロイツ「獅子」 双葉山真白助けた獅子獣人最初は「獣面の男(ライオンヘッド)」と自称し真白たちと関わり避けていた。タイロンから奪い返した四神秘宝を守るため、真白たちと合流を果たす。元タイロン幹部であり研究員であったが、自らの過ち気付きタイロン敵対する戦いの末に獣化過剰摂取果てに、常時獣化態となり二度と人の姿に戻れない状態になってしまった。 碧(アヲイ)「人魚ファングの中怪し男たちから助けた少女玄武の男「玄武」荒ぶる神の瞳」を守っていた四神一人北方守護する四神「玄武」末裔獣人タイロン魔の手から「荒ぶる神肉片」の一つ守っていたが、意思奪われタイロンの手落ち命令通りに動く傀儡成り果ててしまった。力任せ戦いをするが、意思奪われているため本来の力を出すことができなくなっている模様人間の姿は坊主頭成人男性で「玄武の社」の神主だった。 コクウ「黒い朱雀」荒ぶる神の爪」を守る獣人シュオウ匹敵する剣術達人秘宝を守るためなら女子供だろうと躊躇なく殺す残忍冷酷な男。 シュオウ「朱雀」荒ぶる神の爪」を守る四神一人南方守護する四神「朱雀」末裔獣人老齢であるが凄まじい剣撃を使いこなす剣術達人日本刀武器とする。 ヤト「青龍」荒ぶる神の尾」を守る四神一人東方守護する四神「青龍」末裔獣人両親早く亡くし使命孤独の中で生きる少女二刀流小太刀使い手シラクモ「白虎」荒ぶる神の牙」を守る四神一人西方守護する四神「白虎」末裔四神最強獣人保育園園児たちに優しい笑顔を向ける影には、実父四神としてしか愛されなかった孤独過去を持つ。真白との確執孤独となったアキノ力になることを誓う。 アラシ「猿」 モモ双子の弟。棒術使い手。姉と同調することによって獣化することができる。 モモ アラシ双子の姉。弟と同調することによって獣化することができる。 黄龍〈四神を束ねる者〉 五つ目の「神の肉片」「荒ぶる神心臓」を守っていた。 オオアギトノマガミ〈大顎真神〉 古代暗黒『神』。神代時代、「の姿を持つ神々」を追いやった「人の姿を持つ神々」に復讐しようとし、賛同しない神々を喰らい殺しまくり力をつけたが、その暴挙止めるために現れ四神との七日七晩の死闘の末に討たれ荒ぶる神。その肉体火を放ち焼き捨てようとするも、五つ肉片焼けずに這い出て四方逃げようとするが四神にたちまち捕まり逃げないように結界をはりその肉片四神末裔によって守護されてきた。元は「」を司る小さなであったが、力を欲する余り、他の神を喰らいその力を我が物する「喰う」力を宿してしまう。他の神々を喰らい続け恐るべき妖神へと変貌してまう。後にが自らの肉体五つ肉片移植しこの世復活する

※この「コミック『ザ・ファング』の登場人物」の解説は、「ブラッディロア」の解説の一部です。
「コミック『ザ・ファング』の登場人物」を含む「ブラッディロア」の記事については、「ブラッディロア」の概要を参照ください。

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