サウスブリッジとは? わかりやすく解説

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サウス‐ブリッジ【south bridge】

読み方:さうすぶりっじ

コンピューターで、チップセット構成要素のうち、ハードディスクUSBなどの周辺装置制御するチップのこと。→ノースブリッジ


サウスブリッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/15 08:09 UTC 版)

サウスブリッジ (Southbridge) は、PCなどに用いられていたICの1つであり、CPUの周辺回路であるチップセットが、かつて2チップ構成であった時代に、CPUに近い側が「ノースブリッジ」と呼ばれ、CPUから遠くノースブリッジを介して接続されるICが「サウスブリッジ」と呼ばれる[1]


  1. ^ インテル社では、サウスブリッジを"I/O Controller Hub, ICH"と呼んできた。
  2. ^ IEEE 1394も比較的省かれることの多いインタフェースになっている。


「サウスブリッジ」の続きの解説一覧

サウスブリッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/30 05:15 UTC 版)

VIA Apollo P4X266」の記事における「サウスブリッジ」の解説

サウスブリッジとしてはVT8233またはVT8233Cが使用されいずれも376ピンBGAパッケージ提供された。 5個のPCIスロット、6ポートまでのUSB1.1サポートする他、2チャンネルのATA100コントローラAC'97およびEthernet論理コントローラ統合するなど、当時として標準的な機能有している。

※この「サウスブリッジ」の解説は、「VIA Apollo P4X266」の解説の一部です。
「サウスブリッジ」を含む「VIA Apollo P4X266」の記事については、「VIA Apollo P4X266」の概要を参照ください。

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