ショッカー怪人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 13:15 UTC 版)
ショッカー怪人(ショッカーかいじん)とは、特撮テレビドラマシリーズ「仮面ライダーシリーズ」の作品に登場する架空のキャラクターの総称である。
注釈
- ^ 毎日放送による『仮面ライダー』第3クール以降の企画案では、敵怪人が従来の怪獣と異なり動植物の特徴を持っていることが、当時の動物ブームに乗って番組の人気の一因になったものと分析している[5]。
- ^ 劇中設定でのエジプタスは「火を吐く怪人」だった。4,000年前の改人を蘇らせたものと解釈する文献もある[6]。
- ^ これは伝説上の生物や無機物からも怪人を開発できる死神博士の技術の高さとして解釈されているが[7]、実際には「怪人のモチーフになりそうな動植物のネタが尽きてきたから」と阿部征司が述べている[8][9]。
- ^ 第55話のゴキブリ男。
- ^ a b c d e f g h i 作中で名前は呼ばれないため、便宜上の仮名称。ヤモゲラス・モグラング・ドクガンダー(成虫)・ナメクジラ・プラノドン・ハエ男はテレビシリーズと同じ姿をしているが、同一の能力かは不明。
- ^ テレビシリーズのジャガーマンとは容姿が異なる。
出典
- ^ 大全集 1986, p. 131, 「仮面ライダーは、こうして誕生した」.
- ^ 大研究 2007, pp. 26–27.
- ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 30.
- ^ 別冊宝島 2015, pp. 42-43、96.
- ^ 大全集 1986, p. 136, 「仮面ライダー[一文字ライダー]」.
- ^ 吉沢晃一・樹想社編著「第2章 怪人研究室 怪人コンセプト考察」、『仮面ライダー
悪 の系譜』樹想社、2003年5月8日、ISBN 4-87777-049-6、124頁。 - ^ OFM 特1 2005, p. 9.
- ^ OFM Vol.2, p. 18.
- ^ 怪人大画報 2016, pp. 168–171, 「仮面ライダーを育てた三賢人II 運営の賢者 阿部征司」.
- ^ 大全 2000, p. 53, 「THE SUPER WEAPON OF SHOCKER 1」.
- ^ a b c 怪人大画報 2016, p. 60
- ^ a b c d e f g 大図鑑 5 1992, p. 94, 「怪人原案の宝庫・たの幼新案カード」
- ^ a b c d e f g 怪人列伝 2011, pp. 76–77, 「「新案カード」の素敵な怪人たち」
- ^ 大全集 1986, p. 135, 「仮面ライダー[本郷ライダー]」
- ^ 変身ヒーロー画集 2004, p. 53
- ^ a b 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 138–139, 「コミカライズ作品解説」
- ^ 怪人大画報 2016, pp. 50–61, 「『仮面ライダー』美術監督対談 三上陸男×高橋章」
- ^ OFM Vol.2, p. 32, 杉田篤彦「匠たちの肖像 第7回 阿部征司プロデューサー」.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o OFM 特1 2005, pp. 34, 「コミック世界を彩った怪人たち」
- ^ 徳間書店文庫「仮面ライダー」1巻(「仮面ライダー誕生!!」1号・2号・V3・ライダーマン編) 原作・石ノ森章太郎 まんが・山田ゴロ ISBN 978-4-19-780501-3 の008ページにシルエットが登場。姿が登場するのは009ページから。名前が登場するのは、033ページ。
- ^ 徳間書店文庫「仮面ライダー」1巻(「仮面ライダー誕生!!」1号・2号・V3・ライダーマン編) 原作・石ノ森章太郎 まんが・山田ゴロ ISBN 978-4-19-780501-3 の029ページにシルエットが登場。姿が登場するのは030ページから。
- ^ 徳間書店文庫「仮面ライダー」1巻(「仮面ライダー誕生!!」1号・2号・V3・ライダーマン編) 原作・石ノ森章太郎 まんが・山田ゴロ ISBN 978-4-19-780501-3 の049ページから登場。名前が登場するのは、050ページから。
- ^ 徳間書店文庫「仮面ライダー」1巻(「仮面ライダー誕生!!」1号・2号・V3・ライダーマン編) 原作・石ノ森章太郎 まんが・山田ゴロ ISBN 978-4-19-780501-3 の088ページに名前とシルエットが登場。姿が登場するのは089ページから。
出典(リンク)
- 1 ショッカー怪人とは
- 2 ショッカー怪人の概要
- 3 参考資料
- ショッカー怪人のページへのリンク