ジェイコム北関東
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 13:21 UTC 版)
株式会社ジェイコム北関東(ジェイコムきたかんとう)は、かつて埼玉県さいたま市浦和区に本社が存在し、ケーブルテレビ(同時再放送、自主放送)と電気通信事業(インターネット接続、IP電話)を主たる業務とし、有線一般放送(ケーブルテレビ局)を運営する一般放送事業者および電気通信事業者であった。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であり、会社呼称は「J:COM 北関東」であった。
注釈
- ^ 関東ケーブルテレビジョン(東京外環自動車道)エリアは、2011年7月25日(地上アナログ放送終了)以降順次、設備の撤去を行う予定のため、基本的に新サービスの販売は行われず引き続き旧サービスを販売した。また、JCN関東保有回線と関東ケーブルテレビジョン保有回線が併設する地域では、関東ケーブルテレビジョン保有回線への接続を行わず、JCN関東保有回線へ接続し新サービスを販売したが、関東ケーブルテレビジョン保有回線が単設する地域(八潮および三郷エリアの一部)では、新サービスを販売した。
- ^ 『録りま専科』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH2800」が採用された。
- ^ 『録りま専科DVD』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH9800」が採用された。
- ^ 東京外環自動車道エリアの内、関東ケーブルテレビジョン保有回線のみ設置されている三郷市の一部市域では、新コース(JCNサービスラインナップ)を販売。
- ^ 『録りま専科ブルーレイ』の機種は、Panasonic社製「TZ-BDT910F」が採用された。
- ^ 『HDDコース』の機種は、Panasonic社製「TZ-HDW600F」が採用された。
- ^ 当初は3月14日に稼働予定だったが東日本大震災の影響により延期。
- ^ 当初は3月22日に稼働予定だったが東日本大震災の影響により延期。
- ^ 地上デジタル放送やBSデジタル放送も視聴可能。
- ^ KDDIグループのUQコミュニケーションズのWiMAX回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。
- ^ 電話システムは、KDDIのケーブルプラス電話を卸採用している。
- ^ KDDIまたはNTTドコモのLTE回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。
出典
- ^ “J:COMとJCNの経営統合について”. 株式会社ジュピターテレコム (2013年11月19日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “J:COMとJCNが合併 6月にJCNブランドをJ:COMに統一、サービス統合へ”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年2月26日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g “JCNグループ20社の社名および局呼称の変更について”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年3月31日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “「J:COMテレビ」(J:COM)と「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を統合 統合を記念し6月1日にJ:COM初の16時間“テレソン*”を実施 「柴又100K」や「アップアップガールズ(仮)」の初全国ツアー最終公演を生中継!”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年5月16日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “連結子会社合併に関するお知らせ”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年9月30日). 2016年3月25日閲覧。
- ^ “「J:COM 熊谷」が「J:COM 熊谷・深谷」に〜深谷市延伸開局に伴うサービスエリア拡大に対応〜”. 株式会社ジュピターテレコム (2017年3月23日). 2017年3月23日閲覧。
- ^ “「J:COM NET 1Gコース」提供開始について”. J:COM 熊谷・深谷 (2017年10月5日). 2017年11月11日閲覧。
- ^ “ジェイコム北関東 「J:COM 越谷」と「J:COM 春日部」が統合 6月1日より「J:COM 越谷・春日部」に 〜統合に伴い事務所を移転〜” (PDF) (2018年4月16日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ “J:COM子会社の組織再編に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ジュピターテレコム (2019年2月5日). 2019年2月5日閲覧。
- 1 ジェイコム北関東とは
- 2 ジェイコム北関東の概要
- 3 沿革
- 4 事業所
- 5 脚注
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