storage
「storage」とは、貯蔵・保管・倉庫のことを意味する英語表現である。
「storage」とは・「storage」の意味
「storage」とは、主に貯蔵、保管、倉庫という意味で用いられる可算名詞である。また、情報、音楽などをコンピューターに保存して保管することも意味する。「storage」の動詞形は、「store(保管する・保存する・貯蔵する)」である。「storage」の複数形
「storage」の複数形は「storages」である。「storage」の発音・読み方
「storage」の発音は、カタカナ語では「ストレージ」である。発音記号では「stɔ'ːridʒ」と表記されるため、カタカナにすると「ストォーリィヂ」という発音になる。「リィ」は前歯で下唇を軽く噛み「r」の音を出した後に、「エ」と「イ」の中間の「ィ」の音を出すとネイティブの発音に近くなる。また、カタカナ語では「ストレージ」の「レー」にアクセントを置くが、「ストォーリィヂ」では「トォー」にアクセントを置いて発音する。「storage」の活用変化一覧
「storage」は名詞なので活用変化はない。「storage」の語源・由来
「storage」の語源は、回復させるという意味のラテン語の「instauro」である。ラテン語の「instauro」が、蓄えるという意味の古期フランス語の「estor」に変化し、蓄えるという意味の「store」に変化した後、行為という意味の「-age」がプラスされ「storage」になった。「storage」を含む英熟語・英語表現
「in storage」とは
「in storage」とは、保管中という意味である。使用しない間、保管・貯蔵していることを指す。
・We kept his furniture in storage until he found an apartment.(彼がアパートを見つけるまで、彼の家具を保管していた)
・I kept his belongings in storage until he leave this town.(彼がこの町を出るまで、私は彼の持ち物を保管していた)
・Most of items they’ve acquired is still in storage.(彼らが獲得したアイテムのほとんどはまだ保管されている)
「storageサービス」とは
「storageサービス」とは、長期間保管保存したいデータやファイルなどを、インターネット上のファイル保管用スペースに保管するサービスである。インターネット環境さえ整っていればどこからでもデータやファイルにアクセスできるうえに、グループでデータを共有することもできる。サーバーの規定容量などを気にせず保管することができ、セキュリティ対策もしっかりしているのがメリットである。サブスクタイプのサービスが多く、導入費用も安い。「storage」を含むその他の用語の解説
「storagebox」とは
「storagebox」とは、保管用の箱という意味である。クローゼットなどを整理するための収納ボックスのことを指すことが多いが、その他にもゲームのマインクラフトにおいてアイテムを保管する箱のことを「storagebox」と呼ぶ。
「storage room」とは
「storage room」とは、物を収納する部屋、物置、貯蔵室のことを指す。
・I packed all the things I didn't use in the storage room, so the room was full of junk.(使わないものは全て物置に詰め込んでいたので、部屋の中がガラクタであふれてしまった)
・I found a missing doll while cleaning the storage room.(物置を掃除していたら行方不明だった人形を見つけた)
「storage」の使い方・例文
・My new apartment is smaller than I expected, so I rent additional storage room.(新しいアパートは私が思っていたよりも小さいので、追加の保管室を借りている)・I need to get my belongings out of storage.(私は自分の持ち物を倉庫から出さなければならない)
・We've had to build some shelves to give us more storage space.(私たちは、収納スペースを増やすためにいくつかの棚を作らなければならなかった)
・All tables and chairs collapse for easy storage.(テーブルと椅子はすべて折りたたんで簡単に収納できる)
・The handwritten documents were digitalized to save storage space.(手書きの文書をデジタル化して保管スペースを節約した)
・A strange sound broke out in a basement storage area.(地下の倉庫で変な音がした)
・Removable data storage devices have an increasingly large capacity year by year.(リムーバブルデータストレージデバイスは、年々大容量化している)
・There is a large amount of foods in storage for winter season.(冬の季節に備えて大量の食料が貯蔵されている)
・Factories could run down the amount of goods kept in storage rather than making new ones.(工場は、新しいものを作るのではなく、保管されている商品を使い果たすべきだ)
・Customers of the web hosting service get 500 gigabytes of storage.(Webホスティングサービスの顧客は、500ギガバイトのストレージを利用できる)2491
外部記憶装置
別名:補助記憶装置,ストレージ
【英】external storage
外部記憶装置とは、コンピュータ本体の外部に接続して、プログラムやデータなどを記録する装置のことである。
現在採用されているコンピュータ内部の主記憶装置(メインメモリ)は、電源を切ってしまうと記憶されている情報を消失してしまう。そのため、プログラムやデータは電源を切っても記録が維持される外部記憶装置に保存しておき、必要に応じて主記憶装置に読み込んで処理を行う。
外部記憶装置にはさまざまな種類があるが、一般によく使われているものとしては、ハードディスク、CD-R、CD-RW、書き込み型DVD、SSD、USBフラッシュメモリーなどがある。1990年代半ばまでは、代表的な外部記憶装置としてフロッピーディスクがあった。
外部記憶装置: | 物理フォーマット フルハイト フラッシュストレージ 外部記憶装置 外部メモリ 面内磁気記録方式 リムーバブルメディア |
ストレージ
補助記憶装置
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年3月) |
補助記憶装置(ほじょきおくそうち、英:Auxiliary Memory Units)は、記憶装置の分類で、外部バスに接続され、CPUが入出力命令で操作する物を示す。
メインのバスに直接接続される主記憶装置(メインメモリ)と比較するとレイテンシやスループットは遅いが比較すると大容量である。二次記憶装置[1](にじきおくそうち、英:Secondary storage)などとも呼ばれる。
分類
記録媒体の種類や記録方式、アクセス方式、設置場所、記録媒体が取り外せるか否か、書き換えられるか否か、等々といった分類がある。なお、以下のいくつかの属性は、「補助」記憶装置に関係なく、記憶装置一般の分類である。以下のリストは、網羅するものではない。
- 読み書きの制限
- 読み書き自在のもの
- 書き込み操作や粒度に制限が強いもの(NANDフラッシュなど)
- 「全部消去して再利用」しかできないもの(CD-RWなど)
- ライトワンス(Write Once Read Many)
- リードオンリー(Read only memory)
- シーケンシャルアクセスとランダムアクセス(前者はテープのようなもの、後者はディスクのようなものを指す。後者にしても主記憶のような粒度でランダムアクセスできるわけではない。一方でDECtape(w:DECtape)のように、利用者に対してランダムアクセスに近い使い勝手を用意しているテープシステムもある)。
- コンピュータに内蔵される「内蔵型」と、コンピュータの外部に置かれる「外付型」があるが、内蔵型のドライブを取り付けて外付型として使うための筐体、といったような商品が市販されており容易に入手可能なことからもわかるように、普通は全く意味のある分類ではない。
- 取付け取外し可能(リムーバブルメディア)か否か
- コンピュータの動作中に取付け取外し(活線挿抜)可能か否か
ストレージの例
以下のリストは、網羅するものではない。
- 紙テープ
- パンチカード
- 磁気テープ
- バブルユニット
- 磁気バブル
- 磁気コアメモリ
- 磁気ドラムメモリ
- 磁気ディスク
- ハードディスクドライブ
- ソリッドステートドライブ
- 光ディスク
- 光磁気ディスク
- フラッシュメモリ
関連項目
出典
- ^ Organick, Elliot (1973). Computer System Organization. ACM. pp. 321. ISBN 0-12-528250-8
ストレージ(ハードディスクドライブ、SSD)(図中8)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 22:36 UTC 版)
「自作パソコン」の記事における「ストレージ(ハードディスクドライブ、SSD)(図中8)」の解説
インターフェイス規格としては、2017年現在では主にシリアルATA(SATA)やM.2が用いられる。1.5Gbps/3.0Gbps/6.0Gbpsの規格がある。
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ストレージ(Storage)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:26 UTC 版)
「IEEE 1888」の記事における「ストレージ(Storage)」の解説
Storageは、GWを使ってインターネット・オンライン化されたデータを長期間に渡って蓄積する役割を果たす。これにより、例えば、昨年や一昨年の電力消費状況であっても、後に、他のアプリケーションからIEEE1888の通信手順で参照することができる。また、Storageはデータを共有する場としても使われる。GWから集められたデータの共有、アプリケーションが処理したデータの共有などがStorageによって実現される。すなわち、データベースと似た役割を持つ。
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「ストレージ(Storage)」を含む「IEEE 1888」の記事については、「IEEE 1888」の概要を参照ください。
「ストレージ」の例文・使い方・用例・文例
ストレージと同じ種類の言葉
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