sprite
「sprite」の意味・「sprite」とは
「sprite」は英語の単語で、主に二つの意味を持つ。一つ目は、神話や伝説に登場する妖精や精霊を指す。この意味では、小さくて可愛らしい姿の妖精や、自然界の力を司る精霊などを表す。二つ目は、コンピューターグラフィックスの分野で用いられ、二次元のビットマップ画像やアニメーションのことを指す。この意味では、ゲームやウェブサイトなどでよく見かける。「sprite」の発音・読み方
「sprite」の発音は、IPA表記では /spraɪt/ で、IPAのカタカナ読みでは「スプライト」である。日本人が発音するカタカナ英語では「スプライト」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「sprite」の定義を英語で解説
「sprite」の定義は、"an elf or fairy in folklore" または "a two-dimensional bitmap that is integrated into a larger scene in computer graphics" である。前者は「民間伝承における妖精や精霊」を、後者は「コンピューターグラフィックスにおける二次元のビットマップ画像」を指す。「sprite」の類語
「sprite」の類語としては、"fairy"(妖精)、"elf"(エルフ)、"nymph"(ニンフ)などがある。また、コンピューターグラフィックスの文脈では、"bitmap"(ビットマップ)、"image"(画像)などが類語として挙げられる。「sprite」に関連する用語・表現
「sprite」に関連する用語としては、"folklore"(民間伝承)、"mythology"(神話)、"nature spirit"(自然の精霊)などがある。また、コンピューターグラフィックスの文脈では、"pixel"(ピクセル)、"animation"(アニメーション)、"graphic design"(グラフィックデザイン)などが関連する用語として考えられる。「sprite」の例文
1. English: The sprite danced around the forest. (日本語訳:その妖精は森の中で舞っていた。)2. English: The game developer designed a new sprite for the character. (日本語訳:ゲーム開発者はキャラクターの新しいスプライトをデザインした。)
3. English: She believes in the existence of sprites and fairies. (日本語訳:彼女は妖精や精霊の存在を信じている。)
4. English: The sprite was added to the game scene. (日本語訳:そのスプライトはゲームのシーンに追加された。)
5. English: The sprite in the folklore is known to bring good luck. (日本語訳:民間伝承に登場するその精霊は、幸運をもたらすとされている。)
6. English: The sprite's image was created pixel by pixel. (日本語訳:そのスプライトの画像はピクセルごとに作成された。)
7. English: The sprite was invisible to everyone but her. (日本語訳:その精霊は彼女以外の誰にも見えなかった。)
8. English: The sprite was animated to move across the screen. (日本語訳:そのスプライトは画面を移動するようにアニメーションされた。)
9. English: The sprite in the story protected the forest. (日本語訳:物語の中の精霊は森を守っていた。)
10. English: The sprite was designed to be interactive. (日本語訳:そのスプライトはインタラクティブになるように設計された。)
スプライト【sprite】
読み方:すぷらいと
2 コンピューターグラフィックスで、複数の画像や図形を合成して表示する技術。
3 落雷の際、雷雲上空の中間圏の地上40〜90キロメートル付近で発生する放電・発光現象。1989年に、米国アラスカ大学の研究者により観測・発見された。雷とは異なり、赤く発光する。ブルージェットやエルブスなどとともに、高高度発光現象(TLE; transient luminous event)の一つとされる。レッドスプライト。超高層紅色型雷放電。スプライト現象。
[補説] 3の発生メカニズムの解明に向けて、平成21年(2009)1月、スプライト観測衛星「雷神」がH-ⅡAロケットにより打ち上げられた。
スプライト
【英】sprite
スプライトとは、コンピュータ上で動く図形を表現する際に、動かす図形と固定された背景とを別に作成し、ハードウェア上で合成することによって表示を高速化する手法のことである。主にコンピュータゲームなどで用いられている。
スプライト描画法では、それぞれ別に用意された図形をフレームバッファ内で重ね合わせ、ひとつの画面として表示させる。重ね合わせの位置はピクセル単位で指定でき、複数重なった場合に表示の優先順を指定することもできる。また、重ね合わせの際に指定する必要のあるデータは表示位置だけでよいので、処理や表示を高速にできる。
スプライトは記憶容量の少ないコンピュータでも機敏な動作を表現できることから、ファミリーコンピュータなどでよく利用されていた。今日の高性能な家庭用ゲーム機では用いられていない。
スプライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:15 UTC 版)
スプライト(英:sprite)
- 1 スプライトとは
- 2 スプライトの概要
スプライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 14:09 UTC 版)
プロトタイプされたスプライト、プレイヤーがミディアム入りした際の案内役兼サポーター役となる。 ナンナスプライト(Nannasprite) ジョンのスプライト。 ハーレークインスプライトがナンナの遺灰を被ってプロトタイプされた。 スバーブについて案内をしたりジョンのサポートをする。目からビームが出たりクッキーを作って回復させてくれる。シアン色のテキストで喋る。 ヤスパースプライト(Jaspersprite) ローズのスプライト。 ローズの飼い猫であるヤスパースの死体をと不気味な人形がプロトタイプされた。 「ミャオ」と鳴いたり喉を鳴らしたりするが、普通に話すこともできる。ピンク色のテキストで喋る。 デイブスプライト(Davesprite) デイブのスプライト。刀が刺さって死んだカラスと別の世界から来たデイブがプロトタイプされた。 自分の世界では仲間の死によってゲームがクリアできなかった為、この世界のデイブ達に協力し共にクリアを目指す。デイブとは性格が少々異なり、ダークのように自己否定気味。オレンジ色のテキストで喋る。 ジェイドスプライト(Jadesprite) ジェイドのスプライト。 ベックスプライトに、剥製にされたドリームセルフのジェイドがプロトタイプされた。 ベクレルの能力を使用し戦うことを期待されてプロトタイプされたが、本人は戦うなどできないと話している。エメラルド色のテキストで喋る。
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スプライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:16 UTC 版)
「リブート (アニメ)」の記事における「スプライト」の解説
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 14:07 UTC 版)
表示個数は無制限。拡大縮小機能、αチャンネルをサポート。フレームバッファ式の実装であるため、フレームバッファとして確保された1画面分のビットマップ面に転送できるピクセル数の範囲内はスプライト表示個数に制限は無い。ただし1タイミング内に全てのスプライトの転送が追いつかなかった場合は、フレームごとコマ落ちしたり優先度の低いスプライト群がまるごと表示されないことはある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 05:11 UTC 版)
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スプライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:32 UTC 版)
俗に「フレームバッファ方式」と呼ばれる、セガのアーケードゲームの大型筐体でも使われていたのと同様の方法で実装されていた。このため、MSXやX68000、ファミコンなどの「ラインバッファ方式」と違い、その構造上、横方向への表示枚数制限がない。デビュー当時は、この方法について色々な議論があり、「擬似スプライト」と呼ばれることもあったものの、PC-8800シリーズやPC-9800シリーズ向けソフトで用いられる、プログラムによる擬似スプライトとは技術的に異なり、ポリゴンによる3D描画が主流となる以前はアーケードゲーム基板でもよく用いられた方法であった。なお、この方式はその後家庭用ゲーム機でもポリゴン処理の応用によって、類似した形で実装され、主流になっている。 解像度 : 256ドット×256ライン固定 (アスペクト比を横長にすることも可能) サイズ : 16ドット×16ライン/パターン 色 : 32768色 もしくは 32768色中16色 (カラーパレット数256個)グラフィック面が256色モードの場合はスプライトは使用できない 定義数 : 256パターン(32768色の場合) もしくは 1024パターン(32768色中16色の場合) 表示数 : 1024パターン (最大)1/60秒(1フレーム)内に表示できるのは386機と互換モードでは200パターン程度(画面の80%相当を埋められる枚数)で、それ以上にすると、表示の更新自体がさらに1フレーム遅くなる。このため、スプライトをふんだんに使って擬似3D表示や多重スクロールをさせた一部のソフトでは、フレームスキップ(処理落ち)が発生していた。 V-TOWNSではI/O操作で、この制限を650パターン程度にすることが可能。 パターンRAM : 128KB
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スプライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 18:38 UTC 版)
「キャラクタ (コンピュータ)」の記事における「スプライト」の解説
文字(当記事における意味)に由来するのか、それともゲーム等のキャラクターに由来するのかは定かではないが、主に2Dのコンピュータゲームにおいて、キャラクター表示に用いられるスプライトや、タイル状に敷き詰められ背景表示に用いられるPCG・BGレイヤーなど、繰り返し表示機能向けに定義されたビットマップ画像をキャラクタもしくはパターンと呼ぶ。「スプライトパターン」や「BGパターン」、あるいはまとめて「キャラクタパターン」「グラフィックパターン」など。 また、パラパラマンガのようにアニメーションするよう描かれた一連の画像や表示シークエンスは「アニメーションパターン」と呼ばれる。典型的なアニメーションパターンは、俗に「爆発パターン」「やられパターン」などと呼ばれることがある。
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