ソドム世界会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 03:45 UTC 版)
「曉!!男塾 青年よ、大死を抱け」の記事における「ソドム世界会議」の解説
洪恩来(ほんえんらい) 表向きにはワールド男杯の主催者、その裏ではソドム世界会議の総統という2つの顔を持つ男。永遠の若さと強さを求め、鳳慧罵亜(ほうえばあ)を作り出し、男杯などで闘氣とあらゆる奥義を集めていた。念願通り若返ったが、獅子丸に鳳慧罵亜に叩きつけられてその機能が暴走した影響で老人の頭と赤ん坊の身体を持つ姿になってしまった。 藤堂兵衛(とうどう ひょうえ) 江田島の永遠の敵。ソドム世界会議日本支部長として再登場。江田島をひたすら憎しみ、男塾生をいたぶる事に快感を得ている。しかし、一方で戦いを終えた後に江田島と暗に次の戦いを互いに心待ちするやり取りを交わしたり、江田島の悲報に号泣するなど、単純に憎い仇敵では括れない生き甲斐となっている。 後に、最も意外な展開において男塾生たちの前に登場する事となる。詳細はマスクマンを参照。 江田島とはある程度は和解したようで、最終話の獅子丸達の卒業式に参列していた。 月光 第153代目の三面拳月光。骨相撰術によって中華10億人の中から選ばれた。姿形は先代月光とそっくりでやはり生来の盲目。質実剛健の拳士だが、当代三面拳の中ではただ一人、人間味のある男。先代の技の他に体色を自由に操る奥義「鬆天流趨(すてんるすう)」を使う。 雷電 第153代目の三面拳雷電。骨相撰術によって中華10億人の中から選ばれた。姿形は先代雷電とそっくりだが、手下の猿たちをあっさり見捨てる非情さを持つ男。使用する技は先代雷電と同様。悟空に敗れたあと、自らが見捨てた猿たちの懇願によって救われたことから改心したが、飛燕の放った人食い蛍に喰い殺され死亡する。 飛燕 第153代目の三面拳飛燕。骨相撰術によって中華10億人の中から選ばれた。姿形は先代飛燕とそっくりだが、同じ三面拳の雷電を見せしめとして殺したり、奥義習得のために奥義書を殺して奪うなど先代とは正反対で冷徹冷酷な男。死体を操る技の他、鞏家兜指愧破千歩氣功拳、先代の技を進化させた鶴嘴万本(かくしまんぼん)を使う。これに加え人食い蛍と鋼線を用いた戦いで獅子丸を苦しめるが、獅子丸の怒りで巨大化した千歩氣功拳をまともに喰らい、塔から吹っ飛ばされて海に落とされた。 大三元兄弟 組織を裏切った洪と藤堂を始末するために現れたソドムの刺客。それぞれ額に「白」「發」「中」の文字が描かれている。信長と悟空がソドムの者でも応援していた程だが、鳳慧罵亜で若返り、強さを手にし、ソドムを裏切った洪に返り討ちにされた。
※この「ソドム世界会議」の解説は、「曉!!男塾 青年よ、大死を抱け」の解説の一部です。
「ソドム世界会議」を含む「曉!!男塾 青年よ、大死を抱け」の記事については、「曉!!男塾 青年よ、大死を抱け」の概要を参照ください。
- ソドム世界会議のページへのリンク