デルフィニウム属
デルフィニウム属 | ||||||||||||||||||
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デルフィニウム属の園芸品種 | ||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||
Delphinium | ||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||
ヒエンソウ属 |
デルフィニウム属(デルフィニウムぞく)とはキンポウゲ科の属の一つ。学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。 和名はヒエンソウ属(飛燕草属)であるが、あまり和名は使われない。今まで、チドリソウ属 (Consolida) として扱われていた植物群も現在、ヒエンソウ属に編入された。[1]
ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカの山地に1478種程度が分布する。 元来多年草であるが、日本の夏の暑さに耐えられないため、園芸店などでは一年草として扱われていることもある。 アルカロイドの一種、デルフィニンを有し、食べると下痢や嘔吐を起こし、死に至る場合がある。
主な種
- チドリソウ(Delphinium ajacis L., 1753)
- ヒエンソウ (Delphinium × cultorum Voss, 1894)
- オオバナヒエンソウ(Delphinium grandiflorum L., 1753)
- セリバヒエンソウ(Delphinium anthriscifolium Hance, 1868)
脚注
- ^ World Checklist of Selected Plant Families: Royal Botanic Gardens, Kew 英国王立植物園キュー・植物チェックリスト (https://wcsp.science.kew.org/home.do) 7/31, 2023. 調べ。
デルフィニウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:19 UTC 版)
漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場。デンドロビウムに酷似した(「模造品」ともいわれる)試作型大型機動兵器で、連邦軍特務機関「嵐」によって宇宙世紀0085年に開発が開始される。のちに開発途中で放棄された機体を接収した「クラン」によってMS形態への可変機構を加えて再設計され、0089年に実戦投入される。
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デルフィニウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 05:51 UTC 版)
「機動戦艦ナデシコの登場兵器」の記事における「デルフィニウム」の解説
連合宇宙軍の有人機動兵器で、地上から出撃した宇宙戦闘を重視とした設計になっている。地球の第3防衛ラインの守備を担当する。宇宙ステーションさくらで待機しており、戦闘時は巨大なロケットブースターを装着して出撃する。IFS採用のためナノマシン処理が必要となっている。運動性に劣るがミサイルを数多く装備しているため攻撃力は高い。劇中では、ジュンが自らにナノマシンを注入して出撃。多数の同機体を率いてナデシコと交戦した。
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