データの送受信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 18:39 UTC 版)
トーカが 8bitデータをデータバスに設定後に DAV=L とすると、リスナは まず NRFD=H としてビジー状態とし、データ受信が完了すると NDAC=H とする。データ受信完了後にトーカが DAV=H とすると、リスナは NDAC=L とし、リスナが次のデータを受信できる状態になると NRFD を L に戻す。これにより1byteのデータ送受信が完了する。 複数byteのデータの送受信では、最終のデータであることを示すデリミタをトーカからリスナに対して送信する必要がある。一般的には、バイナリデータの場合には EOI=L とし、文字列データの場合には CR+LF, CR, LF をデリミタとする場合が多い。
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データの送受信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 06:56 UTC 版)
先述の、リレーセルや回線を用いて行われる。以下は、Alice のデータが Bob、Carol を経由して、Dave まで届く様子を説明したものである。 Alice はペイロードやペイロードのダイジェストをリレーセルに入れ、circID 以外の全てを終端ノードから順番に、共通鍵を用いて暗号化して送信する Bob は1つ復号し、ダイジェストが一致しない場合、Bob は circID を置き換えて、Carol へセルを送信する Carol も同じように1つ復号し、ダイジェストが一致した場合、かつ relay cell の内容を認識可能なら、Dave へ送信する (送信完了)Carol に到着したペイロードとそのダイジェストが一致しなかった場合、回線そのものを切断する 逆に Dave が送信し、Alice が受信する場合、各ノードは自分にセルが回ってきたときに、ペイロードを暗号化していく。
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