株式会社ドラス
ドラス
ドラス(ネオ生命体)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:10 UTC 版)
「オール仮面ライダー ライダージェネレーション」の記事における「ドラス(ネオ生命体)」の解説
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ドラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:06 UTC 版)
ネオ生命体の本体にあたる球体がスクラップ置き場にあった廃材を分子分解し、再構成して作り出した戦闘用ボディ。破壊のみを追求した形態である。 ボディの一部が欠損しても、本体を破壊されない限り、周囲の物質を分子分解して取り込み、再生することができる。生体プールの外ではエネルギーが補給できないため、長時間の戦闘を行えないのが弱点。また、高圧電流にも弱く、電流攻撃を受けるとその部分が瞬間的に分子分解を起こし、欠損してしまう。 最終的にZOを体内に取り込むことによって、レッドドラスとも呼ばれる強化形態になり、望月博士に最後の改造を迫るが、博士が宏をかばったのを見てついに博士を生体プールから引きずり出してしまう。さらに宏を絞め殺そうとした瞬間、宏のズボンのポケットから転がり出たオルゴール時計のメロディを聞いて精神に乱れが生じ、その隙に生体プールを望月博士に破壊され、宏の呼びかけで覚醒したZOと分離。続けざまに放たれたZOキックを受け、「パパ…」と言い残して生体プールの側で力尽き、消滅した。 企画段階ではシャドームーンのような「悪の仮面ライダー」として想定されていた。 撮影用スーツはアップ用とアクション用が存在し、頭部のみ超アップ用も用意された。一部のシーンではミニチュアを併用している。 吸収して取り込むという行為は、他作品への登場時にもネオ生命体の特色として使われており、『HERO SAGA』や『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』では、ZOではない個体を吸収することにより、レッドドラス以外への進化も行っている。小説版では、劇中でも描写されたアジトの壁に張り付く有機物はドラスの細胞に取り込まれた多くの生物の成れの果てであり、望月博士を含め生命の維持をドラスに依存する存在にされていた。
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