に‐ぎす【似×鱚/似義須】
ニギス
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似鱚
ニギス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 16:05 UTC 版)
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ニギス | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Glossanodon semifasciatus (Kishinouye, 1904) | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
ニギス | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Deep-sea smelt |
ニギス(似鱚、似義須、学名:Glossanodon semifasciatus)は、ニギス目ニギス科に属する海水魚。 日本海及び福島県以南の太平洋沿岸に分布する。
形態
全長20cm。大きな目に突き出した下あごが特徴である。キス(鱚)に似た形状をしていることから、この和名が付けられている。
生態
水深100-400mほどの砂泥底に住む。
利用
食用とされ、料理法は塩焼き、天ぷら、フライ、刺身、日干しなどがある。「白身魚」の一つ。傷みが早く[1]、刺身や塩焼きは新鮮な物でないと旨くないとされ、首都圏では水揚げ地で既に日干しにした物が良く出回る。太平洋側では三重県の尾鷲、愛知県の三河地方、静岡県では沼津や焼津で新鮮な物が手に入る。
日干ししたものや素焼きしたものを販売する際「キス丸干し」「焼きギス」と表示されていることがあるが、キス(鱚)ともギス(義須)とも別種の魚であるので注意が必要である。
地方名
脚注・出典
固有名詞の分類
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