ハリアー
AIRS | 350G | 240G | |||||
前輪駆動方式 | 4輪駆動方式 | 前輪駆動方式 | 4輪駆動方式 | 前輪駆動方式 | 4輪駆動方式 |
| |||||||||
車両型式 | DBA- GSU31W- AWAGK | DBA- GSU36W- AWAGK | |||||||
| 1,730 | 1,830 | 1,670 *3 | 1,760 *3 | 1,600 *3 | 1,700 *3 | |||
| 2,005 | 2,105 | 1,945 *3 | 2,035 *3 | 1,875 *3 | 1,975 *3 | |||
| 5.7 | ||||||||
| 9.7 (9.3) | 9.0 | 9.7 | 9.4 (9.0) | 11.0 | 10.6 (10.2) | |||
主要燃費改善対策 | 可変バルブタイミング、充電制御 | ||||||||
| |||||||||
型式 | 2GR- FE | 2AZ- FE | |||||||
種類 | 水冷V型6気筒DOHC | 水冷直列4気筒DOHC | |||||||
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | |||||||
| 3.456 | 2.362 | |||||||
| 94.0×83.0 | 88.5×96.0 | |||||||
圧縮比 | 10.8 | 9.6 | |||||||
| 206(280)/6,200 | 118(160)/5,600 | |||||||
| 346(35.3)/4,700 | 221(22.5)/4,000 | |||||||
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) | ||||||||
| 72 | ||||||||
| |||||||||
| 4,735 | ||||||||
| 1,845 | ||||||||
| 1,670 | 1,680 | |||||||
| 2,715 | ||||||||
トレッド |
| 1,575 | |||||||
| 1,560 | ||||||||
| 180 | 185 | |||||||
室内 |
| 1,990 | |||||||
| 1,500 | ||||||||
| 1,210 | ||||||||
| 5 | ||||||||
| |||||||||
ステアリング | ラック&ピニオン | ||||||||
サスペンション | 前 | ストラット式エアスプリング | ストラット式コイルスプリング | ||||||
後 | ストラット式エアスプリング | ストラット式コイルスプリング | |||||||
ブレーキ | 前 | ベンチレーテッドディスク | |||||||
後 | ディスク | ||||||||
| |||||||||
トランスミッション | スーパーインテリジェント5速オートマチック(5 Super ECT) | スーパーインテリジェント4速オートマチック(Super ECT) | |||||||
第1速 | 4.235 | 3.943 | 3.938 | ||||||
第2速 | 2.360 | 2.197 | 2.194 | ||||||
第3速 | 1.517 | 1.413 | 1.411 | ||||||
第4速 | 1.047 | 1.020 | 1.019 | ||||||
第5速 | 0.756 | — | — | ||||||
後退 | 3.378 | 3.145 | 3.141 | ||||||
減速比 | 3.291 | 3.120 | 3.478 |
*3 パワーバックドア、助手席4ウェイマルチアジャスタブルパワーシートをメーカーオプション装着した場合は、それぞれ+10kgとなります。
*4 車両重量1,770kg以上の場合、燃料消費率は( )の値になります。
*5 電動マルチパネルムーンルーフをメーカーオプション装着した場合は1,185mmとなります。
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
*1 “プレミアムLパッケージ”の車両型式の末尾には(B)、“Lパッケージ”の車両型式の末尾には(A)が付きます。
*2 SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ、HDDナビゲーションシステムをメーカーオプション装着した場合はそれぞれ+10kg、HDDナビゲーションシステム(インダッシュ6連奏DVDチェンジャー)をメーカーオプション装着した場合は+10kg(“Lパッケージ”は+20kg)、電動マルチパネルムーンルーフをメーカーオプション装着した場合は+40kgとなります。
(注:この情報は2008年7月現在のものです)
【ハリアー】(はりあー)
Hawker Siddeley Harrier.
イギリスのホーカーシドレー社が開発したSTOVL式攻撃機。
世界で唯一成功したSTOVL機ともいわれる。
冷戦時代のにらみ合いにおいて、敵に滑走路を破壊されても運用可能なVTOL機は空軍の悲願であった。
世界各国がVTOL機を試作しては失敗する中、本機の原型となる P.1127 ケストレルが1960年に初飛行した。
本機における最大の成功要因は、VTOL用エンジンである、ロールス・ロイスペガサスターボファンにある。
このエンジンは機体中央部に配置され、4つの推力偏向ノズルを持つ。前方2つはバイパス流を、後方2つはコア流を噴射する。
VTOL時は下方に、STOL時は斜め後ろに、巡航時は後方に噴射される他、空戦機動時にもノズルを傾けて旋回性能を向上させるVIFFモードを持つ。
また、VTOLモードにおけるダウンウォッシュの影響を避けるため、主翼の下反角が大きく面積が小さいことも特徴である。
本機に代わるSTOVL機が登場しなかったため、改良が繰り返され、シーハリアーやハリアー2などの発展型が運用され続けている。
アメリカではマクダネル・ダグラスがライセンス生産する形で採用されたが、後に発展改良したAV-8B「ハリアーII」を開発した。
この改良型は、機体の素材にカーボン材を使用することで大幅な軽量化に成功し、それまでの大きな欠点であった航続距離とペイロードの大幅な改善に成功した。
このAV-8BにさらにFLIRを搭載し夜間攻撃能力を付与されたAV-8B(NA)ナイトアタック型や、レーダーにF/A-18などと同じAPG-65を搭載して高度な目視外射程戦闘能力を持ったAV-8B plusなども生産されている。
スペックデータ
乗員 | 1名 |
全長 | 14.12m |
全高 | 3.55m |
翼幅 | 9.25m |
主翼面積 | 22.61㎡ |
空虚重量 | 6,745kg |
運用時重量 | 10,410kg |
最大兵装搭載量 | 2,380kg |
最大離陸重量 | 14,000kg(STOL時) 9,415kg(VTOL時) |
エンジン | ロールス・ロイス ペガサス105ターボファン(推力96.75kN)×1基 P&W F402-RR-401ターボファン(推力99.62kN)×1基(AV-8) |
最高速度 | マッハ0.89 |
航続距離 | 1,200nm/1,800nm(フェリー飛行時) |
上昇率 | 4,485m/min |
武装 | GAU-12U「イコライザー」25mm機関砲ポッド×2門(携行弾数300発) ADEN 30mm機関砲パック×2門(GR.1) 7箇所のハードポイントに最大5,986kgまでの兵装を搭載可能。 ・空対空ミサイル:AIM-9,AIM-120 ・空対地ミサイル:AGM-65 ・空対艦ミサイル:シーイーグル,ハープーン ・対レーダーミサイル:ALARM,AS-37「マーテル」 ・爆弾/ロケット弾:通常爆弾,JDAM,マトラ・ロケット弾ポッド(68mmロケット弾を搭載) ・偵察ポッド:DJRP,スナイパーXR,TIALD |
派生型
- GR.1:
RAF向けの初期量産型。
- GR.1A:
GR.1の改修型。エンジンをペガサスMk.101からペガサスMk.102に換装。
- GR.3:
GR.1の攻撃力を強化し、センサー機器の改善やエンジンをペガサスMk.103へのアップグレードを行った型。
フォークランド紛争に投入されたのはこのタイプ。
- GR.5:
AV-8Bの逆輸入型。アビオニクスが若干異なる。41機製造。
- GR.5A:
GR.7への繋ぎのため小改良されたモデル。21機製造。
- GR.7:
AV-8B(NA)の逆輸入型。
機関砲やアビオニクスが異なり、レーザー誘導のAGM-65「マーベリック」やペイヴウェイを搭載できるよう改修されている。
英海軍でのシーハリアー退役に伴って海軍・空軍の統合部隊で運用されるようになったが、2010年に退役した。
- GR.7A:
改良されたロールス・ロイス ペガサス Mk.107エンジンを装備した型。
- GR.9:
GR.7の電子機器の更新と兵装の強化を行ったモデル。
GR.7と共に2010年にRAFから退役。
- GR.9A:
GR.7Aを、アビオニクスと兵装を中心にアップグレードした型。
- シーハリアー:
ハリアーの発展型。詳しくは項を参照。
- T.2:
RAF向け機種転換用の複座練習機型。
- T.2A:
GR.1Aと同様にエンジンのアップグレードを行った複座練習機型。
- T.4:
GR.3の複座練習機型。
- T.10:
TAV-8Bを参考に設計された逆輸入型。GR.7と同等の戦闘能力を持つ。
- T.12:
練習型にGR.9と同様のアップデートを施した型。
- T.12A: GR.7Aに相当する練習型。
- AV-8A:
アメリカ海兵隊向けのGR.1A初期量産型。マクダネル・ダグラスがライセンス生産。
AIM-9「サイドワインダー」2発とADEN 30mm機関砲ポッド2基を装備し、ペガサス Mk.103エンジンを搭載。
- AV-8B「ハリアーII」:
AV-8Aの大幅改良型。
中止となったAV-16計画の技術を転用しており、ペイロードがほぼ2倍、その他の能力も大幅に強化され、後期型はFLIRを装備している。
- AV-8B「ハリアーIIplus」:
アメリカ海兵隊向け。機首を改良し、APG-65レーダーを搭載。
AMRAAM運用能力を獲得している。
- AV-8C:
AV-8A のレーダー警戒受信機やチャフ・フレアなど、防御面を強化したタイプ。
ハリアーIIが完成するまでの繋ぎとして製作された。
- TAV-8A:
AV-8Aのアメリカ海兵隊向け複座練習型。
- TAV-8B:
AV-8Bのアメリカ海兵隊向け複座練習型。戦闘能力は持たない。
- AV-8S「マタドール」:
スペイン海軍向けAV-8A。現在はタイ海軍に譲渡されている。
- TAV-8S:
スペイン海軍向けTAV-8A。現在はタイ海軍に譲渡されている。
- EAV-8B「マタドールIIVA.2/VA.3」:
スペイン海軍向けのAV-8B(後にplus仕様に改修)及びAV-8B plus。
ハリアー
ハリアーとは、英語で小さな鷹の一種であるチュウヒのこと。1997年12月に発表、発売した。新コンセプトを具現化したもので、高級RVを志向、トヨタではあえてこのクルマをスポーツ・ユーティリティー・サルーンと呼んだ。現在既に、あるいはごく近い未来に、こうした形態のクルマが普通になる、との主張を込めていた。
プラットフォームはウィンダムなどと共用。ホイールベース2615mm、全長4575mm、全幅1815mm、全高1655mmという寸法だった。シートは2列で、定員5名。リヤシートはスライド、リクライニングもした。エンジンは、直4・DOHCの2.2Lと、V6・DOHC・24バルブの3L(可変バルブタイミング、吸気システム付き)の2機種。駆動方式はFFと4WDがあった。
2000年11月、マイナーチェンジ、従来の2.2Lエンジンを2.4Lに換装。また、フロントグリルやリヤコンビネーションランプの意匠を変更、室内ではブラックの新内装色を追加、ステアリングも本革巻き3本スポークタイプとなった。スポーツステアシフトマチックをもつiRバージョンを、各グレードに設定した。なお、クルーガーVの登場により、ハリアーはトヨペット店専売車(大阪地区は大阪トヨタ)となった。
2003年2月、2代目デビュー。ホイールベースで+100mm、全長・全幅・全高がそれぞれ155mm、30mm、15mm増え、全体的に大きくなった。エンジンは2.4Lの2AZ-FE型と3L・1MZ-FE型の2種。3L搭載車には5スーパーECTを新しく設定、同時にAIRSという電子制御エアサスペンション付きモデルを追加した。積載条件に応じて車高を調整するオートレベリング機能に加え、走行条件に応じた3種類の車高モードを設定できるという優れた機構。安全性に関しては、ステアリング角度と車速に応じてヘッドライトの光軸を自動的に動かす、世界初のインテリジェントAFSを採用。さらに、衝突不可避を判断して作動するプリクラッシュセーフティシステム(レーダー方式)も付く。こちらは、シートベルトの巻き取りを早め乗員の初期拘束力を高めるとともに、ブレーキペダルの踏み込みと同時に素早くブレーキアシストを作動させて被害軽減を図る装置。モデルは前記のAIRSと、300G、240Gがベースで、2WD、4WD車合わせて14車種と豊富なラインアップを誇る。
ハリアー
ハリアー
ハリアー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 23:00 UTC 版)
ゲーム主人公。超能力戦士という設定は、体を自在に空中浮遊させるところからきている。武器は連射式ショットガンのみ。
※この「ハリアー」の解説は、「スペースハリアー」の解説の一部です。
「ハリアー」を含む「スペースハリアー」の記事については、「スペースハリアー」の概要を参照ください。
ハリアー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 11:25 UTC 版)
「アーマード・コア (架空の兵器)」の記事における「ハリアー」の解説
CHAOSシリーズの量産型。固定武装としてパルスライフルを腕部に内蔵している。また各接続部にミサイルポッド等の追加武装を施す事が可能である。
※この「ハリアー」の解説は、「アーマード・コア (架空の兵器)」の解説の一部です。
「ハリアー」を含む「アーマード・コア (架空の兵器)」の記事については、「アーマード・コア (架空の兵器)」の概要を参照ください。
ハリアー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 05:32 UTC 版)
「エリア88の登場兵器一覧」の記事における「ハリアー」の解説
最初は砂漠空母の別働隊の無人機として登場。後にキムの乗機。VTOLである事を利用して活躍した。キムが最初に使用した機体はグレッグとシンの会話より、米海兵隊から引っ張ってきたハリアーと明示されているが、キムが山岳基地を脱出する時はF-20を使用したため放棄されたと思われる。後にまた乗るようになったハリアーGR.1(もしくはAV-8A)はマッコイが調達してきた別物と思われる。
※この「ハリアー」の解説は、「エリア88の登場兵器一覧」の解説の一部です。
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