ハワイ州道11号線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ハワイ州道11号線の意味・解説 

ハワイ州道11号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 23:51 UTC 版)

ハワイ州道11号線のハワイ火山国立公園入口近くの道路サイン
ハワイ州道11号線は東海岸のヒロと西海岸のカイルア・コナを南回りで結ぶ道路。

ハワイ州道11号線(ハワイしゅうどうじゅういちごうせん、英語: Hawaii State Highway 11)はアメリカ合衆国ハワイ州の最大の島であるハワイ島にある海岸線に沿って島を一周したマーマラホア道路(Māmalahoa Highway、別名:ハワイ・ベルトロード)の一部で、島の東西二つの都市、ヒロカイルア・コナを南回りで結ぶ全長122.3kmの道路である[1]

島の北部を海岸寄りに両都市を結ぶ路線はハワイ州道19号線である。最近島の中央部を通り東西を直接結ぶハワイ州道200号線(旧名:サドルロード)が整備されたので、こちらがよく使われている。

路線

ハワイ州道11号線は、ヒロ市内のカメハメハ・アベニューハワイ州道19号線)とバニアン・ドライブ(Banyan Drive)の交差点を出発するとカノエレフア・アベニュー(Kanoelehua Ave.)と呼ばれて、ヒロ国際空港、プリンス・クヒオ広場、パナエワ雨林動物園(Panaʻewa Rainforest Zoo)を過ぎて、パホアへ至るハワイ州道130号線の出発点ケアアウKeaau)、ハワイ火山国立公園入り口、サウスポイントへ至るサウスポイント・ロードの出発点、マヌカ州立公園、ホナウナウ、キャプテンクック、ケアウホウ・リゾートエリアなどを通過して、カイルア・コナ付近でクイーン・カアフマヌ・ハイウェイとなり、パラニ・ロード(Palani Road)との交差点で終わる[2]

関連項目

参照




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハワイ州道11号線」の関連用語

ハワイ州道11号線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハワイ州道11号線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハワイ州道11号線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS