パーソナリティ番組
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ラジオ放送によるラジオパーソナリティのトークやゲーム情報を主番組とし、同時に放送されたマガジン番組やゲームを補完番組として、これらを組み合わせた連動番組。 この時間帯に放送されたマガジン番組は番組に投稿されたイラスト、ラジオ内で放送された曲目、場所や人物の詳細、収録の様子やゲーム画面などの写真、番組の裏話など、ラジオ音声では伝えにくい情報の掲載が行われた。ゲームにはラジオ放送を聴きながらプレイできる機能が備えられ、ゲームタイトルにはラジオ番組を担当するパーソナリティの名が冠された。 初年度のラジオ放送ではタモリ、内田有紀、泉谷しげる、浜崎あゆみ、伊集院光、爆笑問題、裕木奈江、細川ふみえ、松本梨香、杉山佳寿子、AK LIVEなどがパーソナリティを務めた。しかし1995年度末には大多数の番組が終了し、1996年度は伊集院光、爆笑問題、裕木奈江の番組はスーパーファミコンアワー内で継続され、AK LIVEの番組は有料放送時間帯へ移動した。1997年度にはすべてのレギュラー番組が終了し、爆笑問題がクイズ形式のサウンドリンクゲームに出演するに留まった。 以下は1995年度に放送されたラジオ番組名、それと同時放送されたゲームである。 『爆笑問題の放課後の王様』と『ワリオの森 爆笑バージョン』 『サバチーチカレッジ タモロス博士のサンデーゼミナール』とお絵かきロジックをゲーム化した『タモリのピクロス』 『内田有紀の夕暮れストリートキッズ』とジグソーパズルをゲーム化した『有紀のジグソーキッズ』、間違い探しをゲーム化した『有紀のWAIWAIキッズ』 『裕木奈江の明日になれば…』と裕木奈江をキャラクターに起用したアクションゲーム『KONAEちゃんのドキドキペンギン家族』 杉山佳寿子がパーソナリティを務めたハドソンの広報番組『UNDAKE30 鮫亀大作戦』と『鮫亀』 以下は1996年度に放送された番組である。投稿企画としてゲームのアイデアが募られたが、前年度のように特定のゲームを毎回放送することはなかった。 『裕木奈江のGE-MUの壷』 - 裕木奈江とゲームクリエイターのトークなど 『爆笑問題のシリコン町内会』 - 『RPGツクール2』によるオリジナルRPGのイベント募集など。 『伊集院光の怪電波発信基地』 - 架空のゲーム企画を中心に過激なトークが展開された。 『ゲーム虎の超大穴』 - NINTENDO64やゲームボーイの最新ゲーム情報を提供。 パーソナリティ番組を中心としたスーパーファミコンアワーの番組内では、リスナーをあえてプレイヤーと呼んだ。パーソナリティが番組に寄せられた投稿を読むときは「プレイヤーネーム」と前置きした上でラジオネームを紹介することが通例とされ、マガジン番組内ではP.Nと略記された。
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パーソナリティ番組
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「宇和島ケーブルテレビ」の記事における「パーソナリティ番組」の解説
市民が主役で、市民がパーソナリティを務めるラジオ番組 主に午前に放送される番組と、午後に放送される番組とに別れる 午前の番組は基本的に30分番組で、3時間後に再放送される(計2回/日) 午後の番組は基本的に55分番組で、3時間後と8時間後に再放送される(計3回/日) ※また、日曜放送の番組の様に上記の放送時間に属さない番組も多数存在する。 自社制作番組の他に、他局で制作したデータ放送なども行っている。
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