ビーズとは? わかりやすく解説

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beads

別表記:ビーズ

「beads」の意味・「beads」とは

「beads」とは、主に装飾品アクセサリーとして用いられる小さな球状物体を指す。素材ガラスプラスチック金属天然石など多岐にわたるまた、これらを糸に通して作られるネックレスブレスレットなどのアクセサリー全体を指すこともある。

「beads」の発音・読み方

「beads」の発音は、IPA表記では/biːdz/となる。IPAカタカナ読みでは「ビーズ」となり、日本人発音するカタカナ英語でも「ビーズ」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「beads」の定義を英語で解説

「beads」は、"small pieces of glass, wood, or similar material, typically round and perforated for threading with others as a necklace or rosary or for sewing onto fabric"と定義される。つまり、ガラス木材などの小さな片で、通常丸くネックレスロザリオ作るために他のものと一緒に糸通しするための穴が開いている、または布に縫い付けるためのもの、という意味である。

「beads」の類語

「beads」の類語としては、「pearls」(パール)、「beadwork」(ビーズワーク)、「sequins」(スパンコール)などがある。これらはいずれ装飾品アクセサリー用いられる小さな物体を指す言葉である。

「beads」に関連する用語・表現

「beads」に関連する用語表現としては、「beading」(ビーズ細工)、「beaded necklace」(ビーズネックレス)、「beaded bracelet」(ビーズブレスレット)などがある。これらはビーズを用いた装飾品アクセサリーを指す言葉である。

「beads」の例文

以下に、「beads」を用いた例文10提示する1. She wore a necklace of blue beads.(彼女は青いビーズのネックレスをつけていた)
2. He bought some beads to make a bracelet.(彼はブレスレット作るためにビーズをいくつか買った
3. The beads are made of glass.(そのビーズはガラスでできている)
4. The beads are strung on a thread.(ビーズは糸に通されている)
5. The dress is decorated with beads.(そのドレスはビーズで装飾されている)
6. She is skilled at beadwork.(彼女はビーズ細工が得意である)
7. The beads glittered in the sunlight.(ビーズが日光輝いていた)
8. The beads are arranged in a pattern.(ビーズはあるパターン配置されている)
9. The beads are made of natural stone.(そのビーズは天然石でできている)
10. The beads are dyed in various colors.(ビーズはさまざまな色に染められている)

ビーズ【beads】

読み方:びーず

糸通しの穴があいた、棒状球状などの小さな飾り玉。ガラスプラスチック製などで色数多く、糸や針金通して服飾装身具手芸材料にする。南京玉(なんきんだま)。


ビーズ

ホームシアター用として広く愛用されているスクリーン。かつての高ゲインタイプは発色、フォーカスなど、画質的には問題点も多かった。ただ最近はゲインを2前後に抑えて、画質を優先する製品が人気を集めている。

(執筆:オーディオビジュアル評論家 藤原陽祐)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。


ビーズ

穴のあいた玉のこと。
"ビーズ(Beads)"の語源は、アングロサクソン語の"biddan(祈る)"、"bede祈る人)"といわれており、古代からロザリオなど宗教的な祈り用具お守りとして使われきました

関連用語南京玉とんぼ玉

ビーズ

名前 Bize

ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 13:28 UTC 版)

ビーズ英語複数形 beads)は、装飾手芸などに用いる穴の開いた小さな玉。数珠玉(じゅずだま)、南京玉(なんきんだま)ともいう。特にガラス製のものはとんぼ玉と呼ばれる。


  1. ^ 仙田秀一「ビーズ刺繍 驕らぬ一針◇父から学んだ手縫いの技 こつこつと伝統工芸の域に◇」『日本経済新聞』朝刊2018年1月19日(文化面)
  2. ^ a b c d e 山花京子、秋山泰伸. “東海大学古代エジプト及び中近東コレクション所蔵の硫黄ビーズ製ネックレス復元研究”. 東海大学. 2019年11月11日閲覧。
  3. ^ おすすめのビーズクッションビズソファ(2022年5月9日閲覧)
  4. ^ ビーズの歴史株式会社MIYUKI(2018年1月26日閲覧)
  5. ^ 遠藤仁「工芸品から見たインダス文明期の流通」『インダス』京都大学学術出版会(2013年)、第6章。
  6. ^ 安藤復蔵『ビーズ手芸全書』婦人文化研究会(1926年)、p.2。


「ビーズ」の続きの解説一覧

ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 19:09 UTC 版)

オヤ」の記事における「ビーズ」の解説

トルコ語でボンジュク(boncuk)と呼ばれる

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ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 19:17 UTC 版)

イーネオヤ」の記事における「ビーズ」の解説

トルコ語でビーズはボンジュクboncukと呼ばれる。ビーズを編み込んで作る手法もある。また、スパンコールプル pul)を使うこともある。

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ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 18:44 UTC 版)

ヨッシー ウールワールド」の記事における「ビーズ」の解説

ステージ内たくさんある小さい玉。パワーバッジを使う際に必要となる。

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ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 09:54 UTC 版)

ツインビー」の記事における「ビーズ」の解説

ビーズ型の敵機斜めに降りてくるが、自機横軸が合うと横殴り体当たりしようとしてくる。

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ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 02:33 UTC 版)

ロケット・ラクーン」の記事における「ビーズ」の解説

エゴとの戦いで使用した大量ビー玉サイズボール。自らの周囲撒いて黄色ボール状のバリアフィールドを形成したり、敵にぶつけて指向性爆薬としても機能する

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ビーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:44 UTC 版)

ニューオーリンズ・マルディグラ」の記事における「ビーズ」の解説

フロートから群衆投げられる安価なビーズの首飾りおもちゃは、少なくとも19世紀後期からあった。1960年代まで最も一般的だった型は、チェコスロバキア製のカラフルなガラス製のビーズの首飾りだった。その後香港次に台湾、さらに後には中国からの更に安くて丈夫なプラスチックのビーズへと変わっていった。値段安くなるに伴い、ビーズやおもちゃがさらに大量に購入され頻繁に投げられることになる。1990年代になると、小さ安物のビーズは誰の興味引かず、しばしば地面落ちて拾われ放置されるようになった。そこでもっと大きくて凝った金属のビーズや針金動物や人などをかたどったものが投げられるようになり、こちらの方が人気集めていたが、最近はレトロブームで昔の小さなビーズが再び人気集めるようになっているニューオリンズ小学校ではこのプラスチックのビーズを使って作るカラフルな飾り小物作り方教えている。

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ビーズ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:47 UTC 版)

語源

英語 beads (bead複数形)

発音

び↘ーず

名詞

ビーズ

  1. 装飾手芸などに用いられる、穴の開いたガラスプラスチックでできた小さな玉。

「ビーズ」の例文・使い方・用例・文例

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