ファイナンシャル‐プランナー【financial planner】
ファイナンシャル・プランナー
公認会計士や税理士などのような国家資格ではなく、あくまでも任意団体によって設けられた資格ですが、金融ビッグバンの流れのなかで最も注目されている専門職の1つです。個人のライフプランに基づいて具体的な資産運用計画を立てたり、保険の見直しや相続税対策、不動産活用なども含めた幅広いアドバイス業務を行います。ただし、すべての分野に精通するというよりも、必要に応じて弁護士や税理士、公認会計士といった専門職との人的ネットワークを活用し、そのコーディネートを行うことによって、顧客の相談ニーズに対応するケースが一般的です。日本ではまだ完全に定着したとは言えず、完全独立で経営が成り立っているファイナンシャル・プランナーはほんのひと握りに過ぎないのが現状です。
ファイナンシャル・プランナー(AFP、CFP)
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャル・プランナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 23:36 UTC 版)
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
- ^ 職業能力評価推進給付金の対象となる職業能力検定について(厚生労働省、能発第417号、2001年10月1日)
- ^ 職業能力評価推進給付金の対象となる職業能力検定について、能発第1121002号、2002年11月21日
- ^ 試験の正式名称は、技能検定のファイナンシャル・プランニング職種であり、金財・協会が実施し、等級区分は1級・2級・3級(1級実技および2級・3級は金財・協会が並行して実施)。一般に「ファイナンシャル・プランニング技能検定」と呼ばれるが正式な名称ではない。
- ^ “FPの倫理・関連法規” 2017年1月10日閲覧。
- 1 ファイナンシャル・プランナーとは
- 2 ファイナンシャル・プランナーの概要
- 3 業務制約
「ファイナンシャルプランナー」の例文・使い方・用例・文例
ファイナンシャル・プランナーと同じ種類の言葉
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