ペグーとは? わかりやすく解説

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ペグー【Pegu】

読み方:ぺぐー

バゴー


ペグー 【Pegu】

ミャンマービルマ)の古都ヤンゴン北東にある。六世紀ごろの建設大仏塔、横臥大仏像(釈迦涅槃像)などがあり、仏教徒巡礼が盛ん。現在のバゴー

バゴー

(ペグー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/21 19:34 UTC 版)

バゴービルマ語: ပဲခူး(မြို့)ALA-LC翻字法: Pai khū" (mrui')、IPA: /pəɡó (mjo̰)/[注 1]; Bago)は、ミャンマー(ビルマ)の都市。バゴー地方域の中心都市。以前はペグーと呼ばれた。古い呼び名はハンターワディービルマ語: ဟံသာဝတီ、ALA-LC翻字法: Haṃsāvatī[注 2]ビルマ語発音: [hœ̀n̪t̪àwədì]; : Hanthawaddy; 参照: ハンターワディー王朝)という。人口は約22万人。


注釈

  1. ^ 発音通りに綴れば ပဂိုး となる。なおそれとは逆に綴りの通りに発音しようとした場合は /*pɛ́kʰú/ ペークー となる。
  2. ^ パーリ語で水鳥の類を haṃsa という。
  3. ^ ビルマ語でアカツクシガモを「ヒンター」(ဟင်္သာ、ALA-LC翻字法: haṅsā、ビルマ語発音: [hɪ́n̪t̪à])といい、これはパーリ語の haṃsa を由来とする。

出典

  1. ^ a b c d e 「ペグー」『世界の地名・その由来 アジア篇』収録(和泉光雄編著、講談社出版サービスセンター、1997年1月)、112頁
  2. ^ a b c d 荻原弘明「ペグー」『アジア歴史事典』8巻収録(平凡社、1961年)、229-230頁
  3. ^ シュエッターリャウンパゴダ〈バゴー〉”. コトバンク. 朝日新聞社. 2020年5月17日閲覧。


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