マンハイム-シュトゥットガルト高速線
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マンハイム-シュトゥットガルト高速線(マンハイム-シュトゥットガルトこうそくせん、ドイツ語: Schnellfahrstrecke Mannheim–Stuttgart)はドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州の都市マンハイムと同州の州都シュトゥットガルトを結ぶ高速鉄道路線で、路線長99kmである。1991年5月9日に公式に開業し、同年6月2日よりICEが営業運転を開始した。同時期にハノーファー-ヴュルツブルク高速線も開業している。マンハイム-シュトゥットガルト高速線内には15箇所のトンネル区間、90箇所の橋梁区間が含まれ、当時45億ドイツマルクの建設費が費やされた。
- ^ Eisenbahn-Journal Extra 1/2007, Die DB in den 80ern, S. 28; ISBN 978-3-89610-172-3 (ドイツ語)
- ^ Meldung Rohbauarbeiten am Freudensteintunnel beendet. In: Die Bundesbahn, Ausgabe 8 1990, S. 823 (ドイツ語)
- ^ Konrad-H. Naue, Bringfried Belter: Endspurt für die Neubaustrecken Hannover–Würzburg und Mannheim-Stuttgart. In: Die Bundesbahn, Jahrgang 1990, Heft 10, S. 937–940 (ドイツ語)
- ^ ICE運行路線図 2017年度版
- ^ EC/IC運行路線図 2017年版
- 1 マンハイム-シュトゥットガルト高速線とは
- 2 マンハイム-シュトゥットガルト高速線の概要
- 3 運行形態
- 4 ギャラリー
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