ミッドプレーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 02:03 UTC 版)
バックプレーンでは、一方の面だけにコネクタがあって、カードが挿入されるが、ミッドプレーン(midplane)では両面にコネクタがあって、両面からカードが挿入される。これは、大型のシステムでよく使われる形態である。ネットワークや通信向けに多い形態で、一方の面にはプロセッサカードが挿入され、もう一方の面にはネットワークカードが挿入される。ブレードサーバにもこの形態が多く、サーバブレード群を一方の面に実装し、周辺機能(電源、ネットワーク、その他のI/O)やサービスモジュールを裏面から実装している。
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