ラサとは? わかりやすく解説

ラサ【Lhasa】

読み方:らさ

《神の地の意》中国チベット自治区首府。同区南東部標高3600メートル高原位置し、唐代には吐蕃(とばん)の都として知られた。ダライ=ラマ宮殿であったポタラ宮トゥルナン寺がある。ラッサ

[補説] 「拉薩」「邏娑」とも書く。

ラサの画像
ラサの町なみ
ラサの画像
ラサの人々

ラサ 【Lhasa 拉薩】

ラッサとも。チベット語で〈仏の地〉の意。中国チベット自治区の区都。チベット仏教聖地標高三五〇〇メートル高地にあり、マルポ-リ(紅山の上にはダライ-ラマポタラ宮市内チベット仏教総本山のチョカン大聖殿がある。唐代には吐蕃邏娑城として知られ故地

ラサ

名前 Latha

ラサ

読み方:らさ

  1. 新しいもの。
  2. 〔香〕新品のこと、サラ(新)の逆語。
  3. 新品。「さら」の反転語。〔香〕
  4. 新品。「さら」の転語

分類 ルンペン大阪、香、香具師

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ラサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 14:47 UTC 版)

ラサལྷ་ས་,lha sa)は、吐蕃時代の7世紀に成立したチベットの古都。吐蕃時代(7世紀 - 842年)やダライ・ラマ政権時代(1642年 - 1959年)に政権の本拠地がおかれて政治的中枢となり、また政権の変遷をこえて文化的中枢でありつづけた。チベット、モンゴル、満州などの諸民族から構成されるチベット仏教文化圏の中枢でもある。


  1. ^ 佐藤長『古代チベット史研究』下巻、pp.742-743
  2. ^ Kolmaš, Josef. (1967) Tibet and Imperial China: A Survey of Sino-Tibetan Relations up to the end of the Manchu Dynasty in 1912, p. 7. Occassional paper 7. The Australian National University - Centre of Oriental Studies, Canberra.
  3. ^ Kolmaš, Josef. (1967) Tibet and Imperial China: A Survey of Sino-Tibetan Relations up to the end of the Manchu Dynasty in 1912, p. 7. Occassional paper 7. The Australian National University - Centre of Oriental Studies, Canberra.
  4. ^ ツェリン・オーセル『殺劫』より。


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ラサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:55 UTC 版)

くまクマ熊ベアー」の記事における「ラサ」の解説

カリーナお世話係女性褐色の肌を持つ。プリンレシピ交換で、ユナカレー用のスパイス調合教える。

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「ラサ」を含む「くまクマ熊ベアー」の記事については、「くまクマ熊ベアー」の概要を参照ください。

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