わだ‐えみ〔‐ヱミ〕【ワダエミ】
ワダ・エミ
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ワダ・エミ(通常は本人の意向に従い「ワダエミ」と表記[4]。本名:和田恵美子[1][2]、1937年〈昭和12年〉3月18日[2][5] - 2021年〈令和3年〉11月13日)は、日本の衣裳デザイナー。映画と舞台の双方で世界各地で数多くの作品を手がけ、日本人としてはこの分野で初めて世界的に広く知られる存在となった[6]。
注釈
出典
- ^ a b "ワダ エミ". 講談社 / デジタル版 日本人名大辞典+Plus. コトバンクより2021年11月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “衣装デザイナーのワダエミさん死去 映画「乱」でアカデミー賞:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2021年11月21日). 2021年11月21日閲覧。
- ^ “衣装デザイナーのワダエミさん死去 「乱」で米アカデミー賞”. 産経ニュース (2021年11月21日). 2021年11月21日閲覧。
- ^ ワダエミ、千葉望『ワダエミ 世界で仕事をするということ』新潮社〈とんぼの本〉、2013年5月31日、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4-10-602246-3。NCID BB12615896。
- ^ “3月18日はワダ・エミの誕生日です”. FASHION HEADLINE (2014年3月18日). 2021年11月21日閲覧。
- ^ Ng, David (2006年11月26日). "A costume design empress". Los Angeles Times (アメリカ英語). 2021年11月21日閲覧。
- ^ ワダ・エミ(インタビュアー:森直人)「『アカデミー賞』受賞でも成功とは思っていない、ワダエミの流儀」『CINRA』、2015年3月16日 。2021年11月21日閲覧。
- ^ a b Emi Wada(ワダ・エミ). "An Interview with Oscar-winner Emi Wada". Embassy of Japan in the UK (Interview) (イギリス英語). 在英国日本国大使館. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “EMI WADA” (英語). Television Academy. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “Emi Wada, Costume designer - 公演”. Operabase. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “King Lear - Chinese Folio Translation Project”. Royal Shakespeare Company. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “【米アカデミー賞】千葉真一さん、追悼コーナーで「俳優・格闘家」として紹介 ワダエミさんも”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年3月28日) 2022年3月29日閲覧。
- ^ ワダエミ(インタビュアー:本橋涼介)「ワダエミが衣装を手掛ける映画「サムライマラソン」が公開 飽くなき創作の原動力とは?」『WWDJAPAN』、2019年2月24日 。2021年11月21日閲覧。
- ^ a b 和田勉「この道」連載48回(『中日新聞』2003年2月3日号 夕刊)
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- 2 ワダ・エミの概要
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