三次職とは? わかりやすく解説

三次職

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:38 UTC 版)

ラグナロクオンラインにおける職業」の記事における「三次職」の解説

三次職については、開発陣より何度か「検討段階である」と発言がされ実装予告されるものの未実装だった期間が続き2007年7月、ベースレベル150まで育成可能なアップデートと共に実装する計画発表された。2008年2月韓国先んじて日本公式サイトにて全ての3次職種類転職要件発表され2010年7月になって日本サーバー実装された。2014年3月、ベースレベル上限165、ジョブレベル上限60上がって全職に新スキル追加養子にも3次転職適用され2017年7月、ベースレベル上限175になり、同年8月に全職共通のスキル1つ追加された。更に2020年1月にはベースレベル上限185、ジョブレベル上限65上がっている。 なお、星帝およびソウルリーパー転生経ず転職するため、便宜上三次職として本項で扱う。 ルーンナイト (Rune Knight) ロードナイトから転職可能な三次職。 ナイトよりも攻撃特化しており、ペコペコ代わりにドラゴン搭乗する。強力で派手な範囲攻撃や、ドラゴン力を借りて攻撃スキルを持つ。また職業名にもあるルーン消費することでいくつかの魔術行使し、自らの能力高める事ができる。 アークビショップ (Arch Bishop) ハイプリーストから転職可能な三次職。 支援スキル広範囲適用される既存ヒールより強力な回復を行うなど、より多彩な支援が可能となっている。また、属性攻撃スキルいくつか追加され単独行動時の攻撃の幅がプリーストよりも広がっている。 ウォーロック (Warlock) ハイウィザードから転職可能な三次職。 ウィザードよりさらに強力に魔法運用できる。既存四大属性(火、、風、土)による魔法発展させた強力な大魔法や、四大属性まとめて一度にぶつける魔法などを有し最高峰破壊力を誇る。またそれらと逆の系統には、相手魔法封じたり、動き止めてしまうなどの弱体化防御系スキルがある。 ギロチンクロス (Guillotine Cross) アサシンクロスから転職可能な三次職。 アサシンよりさらに発展した隠行系スキルにより敵を撹乱し、より強力な攻撃スキル致命傷与える事に長ける加えて、「新しい毒」により、ギロチンクロス以外には解除できない様々な状態異常付与し、敵を弱体化させることができる。敵の攻撃防御しカウンター攻撃をするスキルなども追加されている。 メカニック (Mechanic) ホワイトスミスから転職可能な三次職。名前の通り機械扱い長け自動攻撃する装置など運用したり、「魔導ギア」と呼ばれる搭乗型メカ乗って戦闘を行うことができる。そのほか、斧関係の範囲攻撃遠距離攻撃スキルなどが追加されブラックスミスよりも攻撃範囲広くなっている。 レンジャー (Ranger) スナイパーから転職可能な三次職。 今まで代わりに、ウォーグ(オオカミ)を連れて歩くことが可能。ウォーグを使役し追加攻撃したり、ウォーグの背に乗ることでより高速移動する事もできる(ただし騎乗しながら弓を使用することは出来ない)。景色溶け込んで敵の目を欺くスキルや、新し強力なスキルなども豊富に追加されている。 ロイヤルガード (Royal Guard) パラディンから転職可能な三次職。 ペコペコ代わりにグリフォン搭乗して戦う。盾を使った更なる発展スキル加え様々な専用スキルや、複数ロイヤルガードによる連携スキル追加されている。 修羅 (Sura) チャンピオンから転職可能な三次職。 コンボや一必殺攻撃技や気功に関するスキル全体的に発展しているのに加え、「点穴」という状態異常に関するスキル追加されている。 ソーサラー (Sorceror) プロフェッサーから転職可能な三次職。 攻撃魔法の力を手に宿らせて相手直接攻撃する魔法の他、属性付与魔法発展させて攻撃転化する魔法などを覚える。また、属性石の欠片使って精霊召喚し、それによる攻撃自己強化もできる。 シャドウチェイサー (Shadow Chaser) チェイサーから転職可能な三次職。 より対象範囲拡張されたクローンスキルであるリプロデュース、それで覚えたスキルをオートスペルのように使うシャドウオートスペル等が追加されるまた、今まで純粋にラクガキをするだけのお遊びスキルであったグラフィティ系列に、プレイヤーモンスター実際に何らかの効果与えスキルいくつも追加された。 ジェネティック (Genetic) クリエイターから転職可能な三次職。 クリエイターまでのスキル全体的に発展させ、より凶悪な薬品攻撃用植物爆弾攻撃したり、様々な新種アイテム作成出来るようになるまた、ホワイトスミスのようなカート改造して攻撃移動利用するスキル追加されている。特に「カートブースト」はホワイトスミスに同名スキルがあるが、こちらの方が移動速度段違いに速い上、攻撃力増加効果まである優れたスキルとなっている(その代わり詠唱があるため即座に発動しない)。更に、ホムンクルス一段と進化させた、ホムンクルスSを使役することも可能になった。 ミンストレル (Minstrel)、ワンダラー (Wanderer) それぞれクラウンジプシーから転職可能な三次職。 演奏スキル発展版に加え弓のスキル追加されている他、演奏ではなく「歌」のスキル各種登場している。合唱もある。この歌は条件を満たす事により既存演奏合奏併用する事が可能。 星帝 (Star Emperor) 拳聖から転職可能な三次職。 4種類構え及びそこからの派生技追加され取得スキル次第今まで以上に幅広い戦い方選択可能になった。他にも「憎しみ」系スキル登録したモンスターや「感情」系スキル登録した地域情報リセット可能になり、それらのスキルによる恩恵を得やすくなっている。 ソウルリーパー (Soul Reaper) ソウルリンカーから転職可能な三次職。 今まで職業系のみだった魂の付与加え様々な種族の魂を付与する事で一時的にステータス上昇させたり、自身HP減少するする代わりにパーティーメンバーのSP回復する近くにいるメンバーHP一定時間ごとに回復するなど多く支援スキル使えるようになった。他にも闇属性魔法や魂付与状態の他プレイヤー対す妨害なども可能。多くスキル発動に「ソウルエナジー」を消費する転職条件は、先に発表され時点では「2次職、および転生2次職のLv99」(JobLvについては言及されていない。ただし、Lv99にもなると、よほど極端な育て方をしない限り転生前なら最大のJobLv50、転生後でもJobLv60〜70には達しているため、考慮されない可能性が高い)だったが、実装時にこれは変更され、「転生2次職でBaseLv90以上」となったJobレベル一切問われないその後養子キャラ3次にすることができるようになった。 「転職」であり「転生」ではないため、転生のときのようにノービスから育てなおす必要はない。また、3次職転職した後のみレベルキャップ上限)が185上昇しステータス上限130となる。

※この「三次職」の解説は、「ラグナロクオンラインにおける職業」の解説の一部です。
「三次職」を含む「ラグナロクオンラインにおける職業」の記事については、「ラグナロクオンラインにおける職業」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「三次職」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三次職」の関連用語

三次職のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三次職のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのラグナロクオンラインにおける職業 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS