下野大沢駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 14:56 UTC 版)
下野大沢駅 | |
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東口(2022年3月) | |
しもつけおおさわ[* 1] Shimotsuke-Ōsawa | |
◄文挟 (5.8 km) (5.7 km) 今市► | |
所在地 | 栃木県日光市土沢557 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■日光線 |
キロ程 | 28.2 km(宇都宮起点) |
電報略号 | オワ←ヲワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 686人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)11月1日[2] |
備考 | 業務委託駅 |
下野大沢駅(しもつけおおさわえき)は、栃木県日光市土沢(どさわ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線の駅である[1]。
歴史
- 1929年(昭和4年)11月1日:下野大沢駅(しもずけおおさわえき)として開業[3]。
- 1962年(昭和37年)12月15日:同日付で貨物の取り扱いを廃止[4]。
- 1970年(昭和45年)
- 1971年(昭和46年)10月1日:無人化[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1990年(平成2年)12月1日:読みをしもつけおおさわに改称。
- 1995年(平成7年):有人化。
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅である[1]。日光駅管理の業務委託駅[1](JR東日本ステーションサービス委託)。簡易Suica改札機設置駅。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日光線 | 上り | 鹿沼・宇都宮方面 |
2 | 下り | 今市・日光方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
2番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、早朝などの一部列車を除き、原則として方向別に発着する。
- 改修前の駅舎(2007年2月)
- 東口改札(2022年3月)
- 西口改札(2022年3月)
- ホーム(2022年3月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は686人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 | 出典 |
2000年(平成12年) | 999 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 988 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 933 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 960 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 943 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 913 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 912 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 908 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 851 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 826 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 805 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 770 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 763 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 773 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 731 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 751 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 745 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 782 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 791 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 782 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)607 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)638 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)669 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)686 | [利用客数 1] |
駅周辺
当駅は日光市大沢地区(旧大沢村)の西の外れにあり、日光街道の19番目の宿場町(大沢宿)として栄えた同地区中心部へは栃木県道110号下野大沢停車場線で連絡している。駅周辺には宇都宮のベッドタウンが広がる。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、29頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、469頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 内閣印刷局, ed (1929-10-26). “鉄道省告示 第214号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (848) .
- ^ 「日誌(昭和37年度12月分)」『鉄道統計月報――昭和37年度12月分』、日本国有鉄道経理局審査統計課、1963年3月、doi:10.11501/2267839。
- ^ 「CTC制御所が開所 日光線の営業新体制ととのう」『交通新聞』交通協力会、1970年3月17日、2面。
- ^ 「通報 ●日光線文挟駅駅ほか1駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月9日、2面。
- ^ 『2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ 。2020年5月29日閲覧。
- ^ 「JR日光線下野大沢駅 西口駅舎の完成祝う 30年越し住民要望実る」『下野新聞』下野新聞社、2010年12月5日、朝刊、23面。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(下野大沢駅):JR東日本
固有名詞の分類
- 下野大沢駅のページへのリンク